以前、you tubeの「KAZUYA CHANNEL」を見ていたら、「変態・毎日新聞」という表現があり、和也が「知りたい方は、検索してみてください」と言っていたのが、頭に残っていて、先日googleで調べてみた。
いくつかのサイトがあったが、どうやら毎日新聞の英字紙や英文サイトに「変態的コラム」が9年以上も掲載されていた問題で、2008年6月に表面化したらしい。コラムは「日本の女子高生は刺激のためにノーブラ・ノーパンになる」など、首をかしげるようなものばかりだった。毎日新聞は「おわび」を載せ、コラムを閉鎖した。
http://xianxian8181.blog73.fc2.com/blog-category-13.html
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
http://www.mainichi.co.jp/20080720/「「毎日デイリーニューズ」刷新 改めておわびと決意」
5年前にこんな事件があったことを不勉強のため知らなかった。
毎日新聞と言えば、「日本で最古の新聞」とも言われる歴史と伝統のある新聞である。戦後も長い間、朝日と並ぶ2大紙とされ、弱小だった読売を加え。部数順に「朝毎読」と称されていた。しかし、経営危機に陥り、<1977年、負債を整理する旧社(株式会社毎日)と、通常の業務を行う新社(株式会社毎日新聞社)とに分離する「新旧分離」方式で会社を再建。登記上の本店を大阪から東京に移転。>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E
部数も逆転現象が起きて、「読朝毎」となった。wikiには、現在朝刊340万部とあるが、果たして本当なのか? 経営は今も苦しく、社員の給料も安いことはよく知られている。
貧すれば鈍する、という。「変態コラム」もその表れだったのか?
毎日は、スクープの多い新聞としても知られていて、日本新聞協会賞などの受賞も多い。2000年の「旧石器発掘ねつ造」の大スクープは衝撃的だった。
http://www.mainichi.co.jp/corporate/co-prize.html
しかし、残念ながら、この新聞も朝日と同様のサヨク反日新聞として歩んできた。朝日をサヨク反日の旗頭とすれば、毎日はそれに従う追随者と見えた(二番煎じ?)。日本の新聞は、左から保守の順に並べると、朝日、(北海道や沖縄などの地方紙)、毎日、読売、産経という具合か。朝日と同類で全国紙の毎日は独自性がなく、存在価値がないと見られたのだろう。部数は減少し続けているようだ。
試しに、毎日の社説を調べた(朝日はネットで記事や社説を無料では全面公開していないので比較できない)。
公式HPの「社説 アーカイブ」で、6月までさかのぼって、韓国問題を論じた社説を点検してみた。
http://mainichi.jp/opinion/editorial/archive/
すると、最近問題となった朴大統領の相次ぐ対日批判発言、戦時徴用工らの損賠賠償裁判判決、盗難仏像返還拒否、原発汚染水を口実にした水産物輸入、韓国軍の竹島上陸訓練公開、韓国憲法裁判所長官の慰安婦発言、国連事務総長の歴史認識発言などを、まったく取り上げていないことが分かった。
韓国側に理がなく、不利と思われる問題は一切論じず、口をつぐんでいるのだ(北海道新聞も同じだ。朝日はどうなのか?)。
5ヶ月余りの間で、韓国の問題を論じたのは、わずか3本だけだった。
①「日本と韓国 関係改善に知恵絞る時」6月2日
http://mainichi.jp/opinion/news/20130602k0000m070123000c.html
<韓国政府には、靖国や慰安婦問題を対日外交に直結させる、冷静さを欠いた手法から脱するよう求める。同時に、日本政府の要人や与野党幹部は、歴史認識に関連する問題で国益に反する言動を慎むべきだ。>
②「日韓戦の横断幕 観客もフェアプレーで」7月30日
http://mainichi.jp/opinion/news/20130730k0000m070109000c.html
<ピッチ上で問われるのはサッカーの技術や相手をパートナーとして尊重する態度であり、国籍、人種、民族、宗教などは決して持ち込まないことは世界共通の了解事項だ。その意味で、スポーツの場で政治的なメッセージを主張することは明白なルール違反であり、フェアプレーに努める選手たちの気持ちに背く行為になることを指摘したい。>
③「慰安婦像の設置 丁寧な説明今からでも」8月4日
http://mainichi.jp/opinion/news/20130804k0000m070083000c.html
<アジア女性基金の償い事業で、歴代首相が署名したおわびの手紙にこうある。「我々は、過去の重みからも未来への責任からも逃げるわけにはいかない。わが国は、過去の歴史を直視し、正しく後世に伝える」
この精神を大切にしたい。日韓関係をこれ以上、損ねてはならない。>
それぞれの社説の一部を引用してみたが、どれも無内容で浅薄。毒にも薬にもならない内容だ。どちらも気をつけましょう、という道徳論か? 歴史的な事実を掘り下げて是非を論じるという姿勢がまるでない。「喧嘩両成敗」の生活の知恵を示したものなのか? とても社論といえるような代物(しろもの)ではない。
こんな中途半端な報道姿勢では、読者から見放されるのも無理はない(勿論、売国サヨクの朝日を評価しているわけではない)。このまま「読まれない新聞」「いらない新聞」となって、消え去るのだろうか?
いくつかのサイトがあったが、どうやら毎日新聞の英字紙や英文サイトに「変態的コラム」が9年以上も掲載されていた問題で、2008年6月に表面化したらしい。コラムは「日本の女子高生は刺激のためにノーブラ・ノーパンになる」など、首をかしげるようなものばかりだった。毎日新聞は「おわび」を載せ、コラムを閉鎖した。
http://xianxian8181.blog73.fc2.com/blog-category-13.html
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
http://www.mainichi.co.jp/20080720/「「毎日デイリーニューズ」刷新 改めておわびと決意」
5年前にこんな事件があったことを不勉強のため知らなかった。
毎日新聞と言えば、「日本で最古の新聞」とも言われる歴史と伝統のある新聞である。戦後も長い間、朝日と並ぶ2大紙とされ、弱小だった読売を加え。部数順に「朝毎読」と称されていた。しかし、経営危機に陥り、<1977年、負債を整理する旧社(株式会社毎日)と、通常の業務を行う新社(株式会社毎日新聞社)とに分離する「新旧分離」方式で会社を再建。登記上の本店を大阪から東京に移転。>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E
部数も逆転現象が起きて、「読朝毎」となった。wikiには、現在朝刊340万部とあるが、果たして本当なのか? 経営は今も苦しく、社員の給料も安いことはよく知られている。
貧すれば鈍する、という。「変態コラム」もその表れだったのか?
毎日は、スクープの多い新聞としても知られていて、日本新聞協会賞などの受賞も多い。2000年の「旧石器発掘ねつ造」の大スクープは衝撃的だった。
http://www.mainichi.co.jp/corporate/co-prize.html
しかし、残念ながら、この新聞も朝日と同様のサヨク反日新聞として歩んできた。朝日をサヨク反日の旗頭とすれば、毎日はそれに従う追随者と見えた(二番煎じ?)。日本の新聞は、左から保守の順に並べると、朝日、(北海道や沖縄などの地方紙)、毎日、読売、産経という具合か。朝日と同類で全国紙の毎日は独自性がなく、存在価値がないと見られたのだろう。部数は減少し続けているようだ。
試しに、毎日の社説を調べた(朝日はネットで記事や社説を無料では全面公開していないので比較できない)。
公式HPの「社説 アーカイブ」で、6月までさかのぼって、韓国問題を論じた社説を点検してみた。
http://mainichi.jp/opinion/editorial/archive/
すると、最近問題となった朴大統領の相次ぐ対日批判発言、戦時徴用工らの損賠賠償裁判判決、盗難仏像返還拒否、原発汚染水を口実にした水産物輸入、韓国軍の竹島上陸訓練公開、韓国憲法裁判所長官の慰安婦発言、国連事務総長の歴史認識発言などを、まったく取り上げていないことが分かった。
韓国側に理がなく、不利と思われる問題は一切論じず、口をつぐんでいるのだ(北海道新聞も同じだ。朝日はどうなのか?)。
5ヶ月余りの間で、韓国の問題を論じたのは、わずか3本だけだった。
①「日本と韓国 関係改善に知恵絞る時」6月2日
http://mainichi.jp/opinion/news/20130602k0000m070123000c.html
<韓国政府には、靖国や慰安婦問題を対日外交に直結させる、冷静さを欠いた手法から脱するよう求める。同時に、日本政府の要人や与野党幹部は、歴史認識に関連する問題で国益に反する言動を慎むべきだ。>
②「日韓戦の横断幕 観客もフェアプレーで」7月30日
http://mainichi.jp/opinion/news/20130730k0000m070109000c.html
<ピッチ上で問われるのはサッカーの技術や相手をパートナーとして尊重する態度であり、国籍、人種、民族、宗教などは決して持ち込まないことは世界共通の了解事項だ。その意味で、スポーツの場で政治的なメッセージを主張することは明白なルール違反であり、フェアプレーに努める選手たちの気持ちに背く行為になることを指摘したい。>
③「慰安婦像の設置 丁寧な説明今からでも」8月4日
http://mainichi.jp/opinion/news/20130804k0000m070083000c.html
<アジア女性基金の償い事業で、歴代首相が署名したおわびの手紙にこうある。「我々は、過去の重みからも未来への責任からも逃げるわけにはいかない。わが国は、過去の歴史を直視し、正しく後世に伝える」
この精神を大切にしたい。日韓関係をこれ以上、損ねてはならない。>
それぞれの社説の一部を引用してみたが、どれも無内容で浅薄。毒にも薬にもならない内容だ。どちらも気をつけましょう、という道徳論か? 歴史的な事実を掘り下げて是非を論じるという姿勢がまるでない。「喧嘩両成敗」の生活の知恵を示したものなのか? とても社論といえるような代物(しろもの)ではない。
こんな中途半端な報道姿勢では、読者から見放されるのも無理はない(勿論、売国サヨクの朝日を評価しているわけではない)。このまま「読まれない新聞」「いらない新聞」となって、消え去るのだろうか?