へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

「VANK」韓国のろくでもない団体

2013年11月18日 | 日記
恥ずかしながら、韓国に「VANK」という愚かな組織があることを知らなかった。

読売新聞政治面の「政治の現場」で、14日から「冷え切る日韓」が連載されている(ネットには不掲載)。休み休みの掲載で、まだ3回しか掲載されていないが、その1回目「反日売り込み 官民で」に取り上げられていたのが、この団体だった。

<日本をアジアで「のけ者」にする>と公言して活動する、若者を中心に12万人の会員がいる組織だそうだ。1999年に結成され、政府も補助金を出して支援し、この2月には当時の李明博大統領が団長を表彰したという。

wikiに出ていたので、冒頭の一部をコピペしよう。

<Voluntary Agency Network of Korea(VANK、ヴァンク、韩国网络外交使节团、반크) は、“韓国の正しい姿“を世界中に広めるために、インターネット等を介して、韓国に関する情報宣伝工作活動を行うことを目的とする大韓民国の民間組織。VANK自身は「民間外交使節団」と称しているが、韓国政府から公金が支出されており、後述のように攻撃対象とすべきサイトへ電子メールの大量送信やDos攻撃を呼びかけることもある。>

日本海を東海(トンヘ=だらしのない屁のような名前だ)と呼ぶ運動を進めたり、日本を貶めるための動画を英語で流したり、2020年東京五輪招致への妨害情報を流したりと、まあろくでもないことばかりしている「下衆の極み」のような集団だ。韓国のゆがんだ反日教育が生み出した鬼子(おにご)なのだろう。本人らは正しいことをしていると信じ込んでいるだけに、余計始末が悪い。

記事の中に、この団体に多額の寄付をした企業として、日本でも焼酎が出回っている酒造会社「真露」の名が出てきた。

韓国や韓国人には、こういう恩を仇で返すような、日本で儲けておいて平気で悪口を言うような卑劣な輩が多いようだ。日本に市場を求めてやってくるミュージシャンや俳優、女優などの芸能人はどうなのか?(そういえば、韓国人ではないが、日本で昔から歌って稼いでいる香港出身のアグネス・チャンが「日本の侵略」とかなんとか、歴史的事実に反することをむきになって主張しているのをテレビで見たことがある。思い込みや事実を知らずに言っているから処置に困る。)

(日本人はこういう韓国企業に優しくていいのだろうか? 私は、真露やマッコリは飲まないし、ロッテの製品も買わない。マルハンでパチンコはしないし、韓国・朝鮮系の焼き肉屋にも行かない。ソフトバンクも持っていない(笑)。「韓流」雑誌やドラマは論外だ。日本には在日や韓国系企業が結構多い。こんなサイトを見つけた。「こんなに多いの!【在日】韓国、朝鮮系企業リスト」http://matome.naver.jp/odai/2134598749583015001)

VANKのような運動は、「ジャパン・ディスカウント(日本引きずり下ろし)」と呼ばれているのだそうだ。連載の2回目で取り上げられているが、この運動はアメリカでも韓国系米国人によって協力に推進され、全米各地に慰安婦記念碑が建てられ、7月にはカリフォルニア州グレンデール市にアメリカ国内初の慰安婦像が設置されたのは、日本でも報道された。

現地で韓国系と日系の論争になることもあるというが、そこで持ち出されるがあの悪名高き「河野談話」なのだ。(慰安婦の募集の強制性と国や官憲の関与を認めた)。河野洋平と河野談話の罪は重い。国賊並びに国辱と言っていい。即刻撤回すべきなのだ。(新しい歴史教科書をつくる会がネットで撤廃に向けて署名運動を進めている。http://www.tsukurukai.com/)

グレンデール市の新市長は、桜チャンネルのインタビューで、「慰安婦像を設置すべきでなかった」としていたが、どうも風向きが変わってきているようだ。産経ネットにこんな記事が出ていた。

<米慰安婦像 韓国側の意向浸透、強まる市長批判>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131117/amr13111710490002-n1.htm

 <グレンデール市議会では、「慰安婦」像の設置に反対したウィーバー市長への非難が強まっている。

 慰安婦像設置に関する議題が取り上げられた今月5日の市議会。「正しい歴史を認識し、戦争犯罪の被害を経験した女性を尊重する議員のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいだ」。発言を許された韓国系市民とみられる男性はそう言って、続けた。「最近、市長のオフィスや日本のメディアから、市議会が誤ったことをしたような混乱したメッセージが発せられている」。ウィーバー市長がメディアに対し、「像設置は間違っていた」などと発言したことを問題視したものだ。>

記事では、以前取り上げたことがある、韓国系が排斥運動を起こした「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」(ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ著)の例も紹介されていた(7月に日本語訳が出たこの本を反日・親韓のサヨク北海道新聞はまったくしていない。無視なのだ。朝日、毎日はどうだったのだろうか?)。

歯腹立たしいのは、こんな「ジャパン・ディスカウント」に対し、ほとんど何もしてこなかった日本政府だ。

記事では、<韓国がやり過ぎれば世界の不振を買う(在韓日本大使館筋)>とか、<外交を考える上で大切なのは、国際社会にどう映るかという視点だ。韓国の振る舞いは自滅の道を歩んでいるようなものだ(外務省幹部)>とかいうご高説が紹介されているが、拱手傍観、怠慢の言い訳になってはいけない(自滅するのなら、ぜひ見たいものだが・・・)。