へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

韓国人へのないものねだり「合理、理性、礼儀、冷静」

2013年11月17日 | 日記
あることないこと探し出し、でっち上げ、誇張して日本に難癖をつけてくるクレーマー国家・韓国。その出鱈目ぶり、愚かさ、粘着体質、うざさについては何度の触れてきた。そして、その愚かさを率先垂範し、体現しているのが女性大統領、朴槿恵(パククネ)だ。女性特有の恨みがましさが加わって、うんざりする毎日が続く。

KAZUYA Channelは「中国の反日は計算 韓国の反日は病気」と、評論家黄文雄氏の言葉を紹介しているし、きょうの新聞に載っていた「週刊文春」 の広告には、<安倍首相「中国は嫌な国だが外交はできる。韓国は交渉もできない愚かな国だ」>という見出しがあった。
http://kazuyahkd.com/archives/1796

ところが、その韓国で、これまで見境なく「反日」を煽り立て、エスカレートさせてきた張本人であるマスコミに、変化が表れてきたという。

14日の読売新聞が紹介していた。

<韓国紙の論調変化、反日に自省促すコラムも>
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131114-OYT1T00032.htm

<【ソウル=豊浦潤一】韓国の有力紙・朝鮮日報は13日、歴史問題などで対立する日韓関係について「根本的に解決する方法は、我々がより合理的で信頼できる国になる道だけだ」と自省を促す異例のコラムを掲載した。>

<コラムは論説室長の署名記事で、日本の集団的自衛権行使に「反対する国は中国と韓国しか残っていないようだ」と指摘。福島第一原発の汚染水問題で、韓国産の魚さえ敬遠する風潮が蔓延まんえんした現状について、「世界の人々は福島から遠くない東京の五輪開催を圧倒多数で決めた。我々を合理的と考える世界の人がどれだけいるのか」と論じた。>

やっと自分たちが世界の常識が通じない変人の国だと気付いたらしいのだ。ヒトとしての知恵の兆しが表れたのか?

同じ事象は産経新聞でも詳しく取り上げられている。

<【から(韓)くに便り】ソウル駐在特別記者・黒田勝弘 反日の落としどころ>という記事だ、
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131117/kor13111703020000-n1.htm

<ところが最近、久しぶりに韓国メディアに克日論が登場した。安倍晋三政権登場以来、終始“安倍たたき”で反日世論を主導、扇動(?)してきた最大手紙、朝鮮日報(13日付)の楊相勲(ヤンサンフン)論説室長の「世界がバカなのか、われわれが度を越しているのか」と題する論評がそれだ。

 最近の日韓関係に関し、ワシントンでは韓国の“意地っ張り”に批判の声が出ていると紹介した後、韓国は日本を非難ばかりしているが国際社会では韓国より日本の方がはるかに信頼度が高いと指摘し、「人が何といおうが自分たちだけでフトンを引っかぶってバンザイを叫んでいるような態度では対日問題は永遠に克服できない」と主張している。

 そして「(先進国を目指し?)ここまで走ってきたわれわれにとって最後の関門は合理、理性、礼儀、冷静だ。最後の関門だが最も高い門だ」というのが結論になっている。>

「最後の関門は合理、理性、礼儀、冷静だ。最後の関門だが最も高い門だ」という指摘は的確だ。しかし韓国人(北朝鮮人にも)にとっては、国民の、民族の体質を根本的に改造することを迫るに等しい、不可能に近い難問ではないのか。その条件を満たす「まともな韓国人」はごくごく少数にすぎない。

そして、その条件のすべてに欠けるクネ大統領が新たな提案をしたようだ。

<朴大統領「共同歴史教科書を」日中韓念頭に提案、日本は否定的>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131114/kor13111420140000-n1.htm

<【ソウル=加藤達也】韓国の朴槿恵大統領は14日、ソウル市内で演説し、日本と中国、韓国の3カ国を念頭に「北東アジア共同の歴史教科書」作りを提案した。最近の日韓、日中の対立とその解消へ向け努力している姿勢を示そうとしたものとみられるが今後、日中両国に具体案を持ち掛けるかは不透明だ。

 朴氏は演説でドイツとフランス、ポーランドの各国が共同で歴史教科書を編纂(へんさん)したことを例に挙げ、「北東アジア共同の歴史教科書を発刊することで、東西欧州がそうしたように協力と対話の慣行を積み重ねることもできる。歴史問題の壁を崩す日が来るかもしれない」と主張した。>

日中韓の歴史教科書を見比べれば、捏造と虚構(そして都合の悪いことは書かない)で埋め尽くされているのは、中韓の教科書のほうなのだ。現実を直視できぬ韓国人に、歴史的事実を虚心坦懐に、学問的に、実証的に検証する能力があるとは思えない。過去の日韓歴史共同研究と同様、韓国側学者の感情的な愚見表明の場になるだけだろう。ムダである。

(レーニンの言葉がある。「飾りのない、つらい真実を直視する勇気を持たなければならない」。クネ大統領をはじめとする韓国民に贈りたい言葉だ)

こんな韓国と比べてべ、中国の対日、対韓政策は冷徹で、戦略的だ。

きょうの読売新聞国際面に4回目(最終回)が掲載された「習近平研究」。「韓国と日本の分断狙う」の記事の最後に、こう書かれている。(ネットには不掲載)

<韓国と日本を離間させ、日米間の連携をできる限り分断しておけば、将来、韓国主導の統一朝鮮が誕生しても米国の影響力は弱まり、中国が制御しやすくなる-。習は半島コントロールのシナリオを着々と練りつつある>

クネ大統領には、思いも及ばぬ思考だろう。過去の歴史と同じく、韓国は中国の属国として統制され、その手の中で踊るのか?

●きょうのおすすめ情報

16日北海道新聞夕刊の「憲法って何?③」(ネット不掲載)

保守主義の評論家、西部邁氏(にしべ・すすむ)がインタビューに応じている。見出しは<戦後日本の「平和主義」は二枚舌><理想で国家を設計するのは傲慢>となっている。発言には保守原理主義とも言うべきラジカルさがあり、「平和主義」を今後も日本のお守り、念仏のお題目ににしたいと考える甘ったるい北海道新聞の記者の手に余る内容だったことが推測できる。発言の根底部分が理解できていないため、未消化部分が多い記事となっている。

西部氏については、wikiを。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E9%82%81