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「心の痛む」とき・・・聖書

2018年07月11日 | 日記

 

「心の痛む」とき



心の内が穏やかではないのに,幸福でいられるでしょうか。

笑って陽気に騒げば,心の深くにある痛みも和らぐでしょうか。

憂うつな気持ちをアルコールで紛らし,薬物を乱用し,性的に乱れた生活をして憂さを晴らそうとするのは,明敏なことでしょうか。

いいえ,そうではありません。
「笑っていても,心の痛むことがある」と賢王ソロモンは述べています。
(箴言・格言 14:13前半)

心痛は笑うことで隠せるとしても,ぬぐい去ることはできません。
「何事にも定められた時がある。……泣くのに時があり,笑うのに時がある。泣き叫ぶのに時があり,跳び回るのに時がある」
と聖書は述べています。
(伝道の書・コヘレトの言葉3:1,4)

憂うつな気持ちがなかなか晴れないなら,それに打ち勝つための手段を講じ,必要であれば「巧みな指導」を求めなければなりません。
「あなたは巧みな指導によって戦いをするからである。助言者の多いところには救いがあるからである」。
(箴言・格言 24:6)

笑いや楽しみ事にも幾らか意義はありますが,その価値は大きくありません。
ソロモン王は,ふさわしくない楽しみ事や過度の娯楽について警告し,
「歓びは悲嘆をもって終わりとなる」と述べています。
(箴言・格言 14:13後半)



「喜びを抱く心はからだを養う」



「喜びに満ちた心は治療薬として良く効き、打ちひしがれた霊は骨を枯らす」
(箴言・格言 17:22)



「陽気な心は健康を良くし、陰気な心は骨を枯らす」
(箴言・格言 17:22)


 


「知恵があなたの心を訪れ、知識が魂の喜びとなり、慎重さがあなたを保ち、英知が守ってくれるので」
(箴言・格言 2:10,11)


「知恵があなたの心に入り、知識があなたの魂に快いものとなるとき、思考力があなたを守り、識別力があなたを保護するであろう」。
(箴言・格言 2:10,11)