子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

そして6歳児ヘッドライン

2005-03-13 | 
ちなみに6歳児のほうはこうだ。「そちらは、どうですかーっ?…きゃーーーものすごいです!たいへんです!きゃーーー!」…台風のときの女子アナだな。
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4歳児ヘッドライン

2005-03-13 | 
4歳児が、テレビの前にイスを持ってきて、神妙な顔で画面を指し示している。アナウンサーのマネをしているらしい。「じぇいあーるひがしにほんの、てんきは、はれ。しゅうりょうされた、かいしゃいんが、おこなわれて、しました。」…と、彼が知り得る限りの「ニュースっぽい言葉」を懸命に並べていた。
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のりものクイズ

2005-03-12 | 
4歳児がクイズをやろうと言ってきた。
私「いいよ。」
子「じゃあ、のりものクイジュはじめ~。
そらをとぶ、ひこうきの、おきゃくさんをのせて、なーんだ。」
私「…飛行機?」
子「ピンポンピンポーン。しぇいかーい。
じゃあね、どうろをはしる、くるまの、ドライブするのは、なーんだ。」
私「車。」
子「ピンポーン。しぇいかい。
じゃあ…、うみのまんなかの、ふねの、すいすいおよぐのはなーんだ。」
私「…船。」
子「ピンポーン。しぇいかい!」
クイズの中にいつも答えが入っちゃってることに、4歳児は気付いていないようだ…。
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母性本能

2005-03-11 | 
オットが店のお客さんに頼んでたまごっちを買ってきてもらったらしい。だけど面倒を見る暇がないと言って家に持って帰ってきた。そりゃそうだ。見ると、ウンコは片付けずに2つもたまっているわ、どくろマークは出ているわ(病気ということらしい)、スネて後ろを向いちゃってるわで、とてもかわいそうなことになっている。「何これ!ちょっと私にかしてよ」「たまごっちなんかやらないって言ってたくせに」とオットは言うが、こんなかわいそうな子どもを放っておくわけにもいかないじゃん!かくして「育て方ガイド」を片手に、一日ウンコを片付けたりおやつをやったり遊んだりなでたりして、やっと健康なたまごっち(今は「にかっち」らしい)に戻してやった。…これって母性本能なのだろうか。
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魚の価値

2005-03-10 | 
オットの買い物に付き合って、クルマで15分ほどの大型ホームセンターにやってきた。子どもたちは、ここの1階にあるペットコーナーをのぞくのが大好きだ。4歳児が、熱帯魚や金魚の水槽に張り付いて聞く。「ママ、これなに?」「えーとね、りゅうきん、だって。」「これは?」「わきん、だって。」「じゃあこれは?」「たんちょう。」今日のハハは“基礎レベルのカテゴリー”(→過去記事)を超えた質問にもいくらでも答えられるぜ。水槽ごとに魚のすべての名称(と値段)が貼り出されてるから。

それはともかくハハがクギづけになったのはこの値札だ。「タイガーオスカー2,980円」「アジアアロワナ39,800円」。アロワナの値段の高さはもとより、10倍も価値の違う魚が同じ水槽で泳いでることに変に驚いた。いいのかね。いいのか。相手が39,800円で自分が2,980円だからって、魚は卑屈になったりしないのだ。
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ゴロゴロ

2005-03-09 | 
今日は園の遠足だった。4歳児は準備段階からかなり張り切っていて、前日の夜にもうリュックに水筒を入れようとしていた。まだ中味入ってないってば。当日は晴れて暖かく絶好の遠足日和で、ふたりともとても楽しかったらしい。4歳児に「何して遊んだの?」と聞くと、「ボン、ボーンってしてね、ゴロゴローってしたの。」と、跳びはねる様子と転がる様子を体で説明してくれた。『どこで誰とどのような経緯で』かはわからなかったが、ボンボーンってしてゴロゴローってして楽しかったことはすごくよくわかったぜ。
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しりとりのルール

2005-03-08 | 
4歳児のしりとりは、『しりとり=名詞』という暗黙のルールから自由だ。答えに詰まった末「ぬ、ぬ、ぬー…ぬぐ。」脱ぐ、ねえ。またあるときは「げ、げ、げ…げほげほ。」げほげほ、ですか…。大人は思いつかない単語だ。
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そんなことがおもしろい

2005-03-06 | 
ぽっぽ公園のすべり台で、4歳児が大笑いしている。6歳児が「見て見て~」とすべり台を後ろ向きにすべっていくのが、たまらなくおもしろいらしい。後を追って自分もすべり降りて(自分は前向きで)、「もっかいもっかい~」と、それをふたりで何度もやって大笑いしていた。そんなことがおもしろいのか…。まあ人にお膳立てされたおもしろさでしか楽しめないよりはずっといいか、「そんなこと」でも。
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耳長族

2005-03-05 | 
4歳児は今、個人的なしりとりブームの真っただ中。お風呂に入っていても、ごはんを食べていても、ふとんに入って電気を消した後でも、「ねーママ、しりとりやろう。しりとり、り、り、り、りしゅ!」と、勝手に必ず「りす」から始めてしまう。仕方ないので「すいか。」と続けてやるハハ。途中で私が「えーと、『し』ねえ…」とちょっと考えたりすると「ししまいでしょ。」と答えを押し付けてくる。「じゃあししまい。」「い、い、い、いぬ!」「ぬいぐるみ。」「み、み、み、みみながぞく!」み…みみながぞくぅ?耳長族ってなんだ?

…と、園の連絡ノートに書いたら、若くて美人のまなみ先生が「園の絵本に『耳長族が月に住んでいて…』っていうお話があるんです。このあいだ読んであげたのを覚えててくれたんですね!」と返答してくれた。なるほど耳長族。4歳児の手持ちのワードは、既にハハの知らない世界にまで広がっている。
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ボクたちのひな祭り

2005-03-03 | 
桃の節句。この日、6歳児と4歳児の通う園の給食は「ちらしずし、菜の花のごまあえ、いちご」そして3時のおやつに「桜もち」というカンペキなひな祭りぶり。さらにハハもがんばって夕食にサーモンとさばの押し寿司を作ってみたぜ。どうよ?と6歳児と4歳児を見ると、彼らは“3日になったら食べていいからね”と約束していたひな祭りのお菓子をガサゴソ開けて食べている。あ、キミたちがいちばんうれしいのはそれね…。ちなみに4歳児はひな祭りの歌を「およめにいらしたねえさまに~よくにたかんじゃのしろいかお~」と歌ってた。彼にとっての3月3日とは所詮そんなものだ。
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三人官女

2005-03-02 | 
保育園にかわいい木目込の雛人形が飾られている。4歳児が興味深そうに覗きこみながら、三人官女を指さして「これだれ?」「三人官女だよ。」すると4歳児はその隣を指さして「これはだれ?」「…三人官女。」「じゃあこれは?」……。うーん、三人まとめて三人官女なんだよ。4歳児の飽くなき探求心に応えられないハハであった。でも確かに「三人官女」って個人名じゃないもんな、グループ名というかユニット名というか。
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階段で!

2005-03-01 | 
風呂から上がるときは、「階段で!」というのが最近の4歳児の流儀だ。「階段で!」とは、出口に自分で大人用のイスと子ども用のイスを並べて、わざわざそこを昇り降りして風呂場から出てくること。意味不明な行動だ…。でも毎日、そうしている。たぶん今日も、そうするだろう。
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