4歳児が近ごろ料理の本を愛読していることは前にも書いた。ときには就寝前のふとんの中で、ときには武士の子のように正座しながら、何がおもしろいのか一心にページを見ている。そんなあるとき、4歳児がゲラゲラ大笑いしているので、何事かと見たら、大昔にオットが買った(まあウチの料理本はたいがいオットが買ったものなのだが)「クッキング・パパのクッキングブック」という本の中の、扉ページのマンガを読んで爆笑しているのだった。『わたくしこういうものですがー(と、「たなか」と書いてあるおむすびを見せる)』『なんですかこれは?』『めーしです!!(パクパク)』『そりゃめしでしょうが!』…という、実に他愛もない内容なのだけれど、これが彼の中の何かにヒットしてしまったらしく、「めしでしょうが!」と何度も読み返しては、涙を流し、悶絶せんばかりにゲラゲラ笑っている。なんというか、まあ、シアワセそうな4歳児だ。
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- ハハです。
うーん、何にヒットしたのだろうか。
かわいいね、四歳児さん。
知らないだろうから
マンガの意図とは別のところで
勝手にウケているんだろうケド…。
自分なりの笑いの基準があるのかな、おもしろいよね。