子めくりかれんだー。

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消防車×18台!

2004-12-19 | 
いつもの日曜。ハハと3歳児&6歳児は、いつものようにぽっぽ公園へ。ところがこの日、ぽっぽ公園はいつもと違っていた。なななんと3歳児の愛してやまない「消防車」が、広場にずらーっと一列に並んでいたのだ!その数18台!「ポンプしゃ、いっぱーい!」とコーフンぎみの3歳児。出初式のリハーサルのために、市内の第1から第18分団までの消防車が一同に集まっていたらしい。そのうち、「第○分団~、団長△△△△~」と一台ずつ拡声器で呼ばれながら、象の行列のように厳かに消防車が行進し始める。団員もみなパリッとした制服に白手袋だ。意外に見物客が少ないので(リハーサルだからね)、団員がこぞって車の中から3歳児に手を振ってくれる。が、車自体に心をとらわれている3歳児は無反応。コラきちんと挨拶しなさい。仕方がないので代わりに私が手を振り返す。

私の友だちにも消防団員をやっている人がいるけれど、夜の訓練や休日の催しや講習会や、もちろん深夜の出動もあって、プライベートの時間を大きく割かなければならず本当に大変そうだ。私自身はまともな職業からはほど遠い人生だけれど、消防とか警察とか教師とか、まっとうであるべきとされる仕事は、やはりいつまでもまっとうに子どもに憧れられる立場であってほしいなあ、と勝手に思う。

それはともかく3歳児、消防車にクギづけになるのはいいが、前日おねえちゃんのところに来たおさがりのピンクのトレーナーが気に入ってしまい、今朝はどうしてもこれを着るといってきかない。その姿はちょっと林家ペーのようであった。
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