よもぎだんご作り

7歳男児のクラスでよもぎだんご作りをするというので、手伝いに行く。他にもお母さんたちが10人ぐらい。息子のクラスは落ち着きのない子が多くて（もちろんウチのもその中のひとり）、先生が日ごろタイヘンな思いをしているのを保護者も十分承知しているので、何かといってイベントを手伝ってくれるお母さんの数が多いらしい。「ボランティアの数だけは1組や2組の先生にうらやましがられます！他はうらやましがられませんけど…」と、このあいだの保護者会で担任の先生が言ってた。

で、よもぎだんご。よもぎは、一昨日に子どもたちが授業で近くの川に行き取ってきたのを、すでに蒸した状態で配布される。ボウルに白玉粉一袋と、絹ごし豆腐一丁を入れ、子どもたちが順番にこねこね。それを人数分に分け、好きなように丸める。

それにしても、つい7歳のことが気になってそっちの班の様子をチラチラ見てしまうハハ…。相変わらずプラプラ落ち着きなく動いてるなあ。みんながだんごを丸めてるのに、ひとりだけ後ろ向いて壁の新聞とか見てるし…。見るの、そっちじゃないだろう…。つい遠征していって「ちょっと、後ろ向いてないでちゃんとやんなよー」と注意したら、「もうやったよ！」と反論されてしまった。たしかにボウルの中にはへびのうんこみたいなだんごが投げやりにいくつかできていた。もうちょっとありがたがって作ってほしいんですが…。

ゆでて、できあがったよもぎだんごにきな粉をかけて食べたら、もちもちしてとてもおいしかった！家でも作ろうかな～。あ、よもぎ摘むとこからやんなくちゃ駄目か…。