子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

好きこそ物の

2006-07-03 | 
先日行った地下鉄博物館。行き帰りは地下鉄東西線を使ったのだけれど、乗っているあいだ中、5歳児は車内の表示板を凝視していた。読めない漢字があると「あれは、ニッポン…なに?」ハハ「にほんばしだよ」5歳児「あーにほんばしね!」という具合。帰宅してからはもっぱら、プラレールを走らせながら「つぎは~かやばちょう~かやばちょう~」と、アナウンスがまたツウなことになっている。ハハに向かって「くだんしたのつぎはなんだっけ?」とか「とうようちょうのつぎは?」と質問してくるんだけど、そんなのハハにもわかんねーよ!しょうがないので、東西線の駅名を、中野から地下鉄博物館のある葛西まで順に紙に書いてやった。5歳児は今やこの区間、カンペキに言えるようになってしまった。好きこそ物の上手なれっていうけど…。

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2 コメント

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やはり (ironrain)
2006-07-10 07:00:44
どこのうちの子もそうなのね…。

ぜんさんちは怪獣系でしたか!

以前、ヒーローモノ好きな子の母が

「本読んであげてても怪獣や武器やワザの名前

ばっかりでおもしろくない…」とこぼしていましたが

ぜんさんの奥さんもそんな気分だったでしょうねー。



えええ?甲斐よしひろの話って初めて知ったー。

よし、そのルートを目指せ!

おりしも七夕の短冊に5歳児は

「リゾートしらかみのうんてんしゅになりたい」

と書いて(ハハ代筆)いたし…。
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好きこそ・・・ (ぜん)
2006-07-08 06:29:39
そうそう。ウチの息子は物心つく頃から怪獣が大好きで、怪獣図鑑を瞬きもせず眺め続けてたっけ。で、図鑑に羅列された怪獣の名前を片っ端から読んでもらうことを至上の楽しみとしていたっけ。たまには絵本も読めよな。「カタカナを覚えると自分で名前がわかるようになるよ」と言ったら、目をキラキラ輝かせて、ホントにカタカナをマスターしてしまった。



ところで、甲斐よしひろさんは元国鉄職員で、当時、日本の駅名の全て(ローカル線の果てまでも)を把握していたらしいです。息子さんも、JR職員→ロック歌手というルートを目指すことをオススメします。
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