子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

ミッキーに会う

2009-02-22 | 
もし世の中に「東京ディズニーランド偏差値」、というものがあったとしたら、わが家は相当低い。たぶん35ぐらいかな…。さらに属性を「首都圏」「幼児~小学生のいる家庭」という2点で絞ると、そこにはディズニーランド偏差値上位層ばかりが残るので、わが家なんか25ぐらいに転落することまちがいなし!じつは、子どもが生まれてから東京ディズニーランドには1度しか行ってなくて、しかもそれは現8歳男児が生後4カ月ぐらいのころ。行ったうちに入んねーな、コレ。ハハもオットもあんまりミッキーに思い入れないので、つい「ディズニーランド行くぐらいなら温泉行きたいよね~」となってしまうのが偏差値の低い要因だ。

しかし、小学生2人のいる家庭としてさすがにこれはないだろうということで、10歳女児の熱い要望もあり、ようやく出かけることに。腰重すぎ。で、ミッキー好きじゃないとか言いながら、来たら来たで当たり前のように楽しいんだから、まったくディズニーの思うツボだ。何十年も探していた仇に出合った侍のように、これを逃したら後はないぐらいの気迫でアトラクション回りまくる。

やー遊んだ遊んだ。けっきょく開園の8時から閉園の22時までずっといた。いくらなんでもいすぎだろう…。やはり閉園間際は人がぐっと減ったので、昼間見送った人気アトラクションを狙い撃つ。10歳女児が「どうしてもミッキーと写真撮りたい!」と言うので、いちばん最後に「ミート・ミッキー」に。やー、いた!ミッキー!!こんにちは!!と、ハハもテンション上がる。所詮そんなもんだ…。10歳女児も8歳男児も大満足。


しかし、ディズニーランドの中を歩いてる人という人が、ミッキーの耳やスティッチの耳やありとあらゆる耳をつけて歩いてるんだけど、カワイイ幼児やカワイイ小学生やカワイイ女子高生なんかがつけるのはまあいいとして、私ぐらいのオバサンでもへーきでつけて歩いてるの、アレすげえ。ディズニーのファンタスティックな魔法にかかっちゃうんだなー…。
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