忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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Batonが回ってきたわけだが

2005年06月20日 | 忍之日記
「駄LOG@須田N」のsudan殿より
現在急速に浸透している「バトン」が回ってきた。
「バトン」を御存知のない方に説明しておくと、
「Musical Baton」という、音楽の趣味を語らせることを目的とした
チェーントラバが元になっており、
現在はお題を映画に置き換えた「Movie Baton」や
今回当方に回ってきた「Videogame Baton」などが確認されている。

やっていることはチェーンメールと何ら変わりは無く、
「鉄腕DASH」の国分チーム(もちろん嘘)から
メールが回ってきた過去を思い出したりしたわけだが、
私的に「乗せられてみようか」と思うお題だったので
まんまと乗せられてみる。
が、トラックバックシステムの悪用であることは間違いないので、
バトンはここで止めさせていただくこととする。
その代わり、以下の5つの質問に対する回答は熱烈大募集。
トラバなりコメント欄なりを使用して是非教えていただきたい。

1.Total volume of game files on my computer
(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)


正真正銘「0」。

2.Game playing right now
(現在プレイ中のゲーム)


●PS2「喧嘩番長」
●GC「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」
●DS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
●GBA「パルテナの鏡」

3.The last video game I bought
(最後に買ったゲーム)


●PS2「喧嘩番長」

4.Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me
(よくプレイする、または特別な思い入れのあるゲーム5本)


さすがに20年以上のゲーム歴から5本に絞り込むのは不可能なので
今現在もたまに引っ張り出してはプレイし、
「面白い」と思えるファミコンソフト5本にさせていただいた。

●「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」
 横スクロールアクションの最高峰のひとつ。
 当時流行の隠し要素も満載で、バランスも非常に良い。
 テクニックを駆使すれば魅せるプレイも可能だ。
 パネルを完成させた時に流れた
 劇場映画と同じエンディングにはいたく感動。
 ファミコンミニは「ゴエモン」よりこちらにして欲しかった。

●「迷宮寺院ダババ」
 ナムコが参入しなかったこともあってか、
 ファミコンディスク時代はコナミの黄金期でもあった。
 「謎の壁」「アルマナの奇跡」「グリーンベレー」
 「エキサイティングビリヤード」「ファイナルコマンド」
 「愛戦士ニコル」など、粒ぞろいな上に
 価格もロムの約半値であったのでとにかく世話になった。
 中でも「ダババ」は独特の操作性と耳に残るBGM、
 パズル要素を含んだフィールドなど、
 非常にオリジナリティの高い傑作。

●「きね子」
 ジクソーパズルの絵柄を動画にしたパズル。
 一ジャンルとして定着しても不思議ではないほどに
 秀逸なシステムでありながら、
 何故か後続の作品がSFC「オリビアのミステリー」や「アリョール」、
 PS「動画でパズルだ!プップクプー」ぐらいしかないという、
 しかもどれも売れていないという、不遇の名作。
 GGに移植されたことはあるが、GGでは・・・
 任天堂あたりが手掛けていれば「ピクロス」にも匹敵する
 メジャーパズルに昇格していたはずだ。
 非常にDS向けな題材だと思うのだが、アイレム様如何か。

●「いただきストリート~私のお店によってって」
 現在も続くボードゲームの傑作シリーズ。
 「モノポリー」の模倣から始まっていることは事実だが、
 オリジナル要素もふんだんに盛り込まれた作品。
 SFC版以降キャラクターデザインが万人向けになってしまったため
 私的には魅力激減。荒木画伯復活希望。

●「ジョイメカファイト」
 世間的には既にSFC全盛であり、「ファイナルファイト」も
 「マイティ」になることを余儀なくされていた1993年。
 「関節まで描けないなら描かなければ良い」という逆転の発想で
 関節そのものを描かなかった2D格闘ゲーム。
 しかし、この「描かない」ことに違和感がまるでない。
 むしろ、非常に滑らかに動いているかのように思えてくる。
 ハード末期に出る任天堂のソフトは名作が多い、と言われ始めたのは
 この「ジョイメカ」とディスクの「タイムツイスト」あたりからではないか。

5.Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5名)


ということで、私からはバトンは回さないこととするが、
皆様よりコメント欄やトラックバックを使って多数のバトンが投げ込まれた。
参加していただいた方々、感謝。

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コメント (50)
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