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忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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【祝15周年】「リズム天国」の復活を今でも心待ちにしています

2021年08月03日 | sinobintage


▼【祝15周年】「リズム天国」の復活を今でも心待ちにしています


配信中■3DS:リズム天国 ザ・ベスト+ [オンラインコード]
発売中■3DS:リズム天国 ザ・ベスト+

初代GBA版が発売される約2ヶ月前の2006年6月初旬。
一足早く触らせていただいた際に一目惚れならぬ一プレイ惚れしたのが「リズム天国」だった。
帰宅して早速プッシュ記事を書き、私設応援団を立ち上げて(当時協力してくださった方に感謝)
やれいけそれいけと応援していると、すでにDSに主役の座を奪われたGBA市場で
累計30万本以上を販売するスマッシュヒットを記録した。
そんな「リズム天国」が発売されたのが、2006年8月3日。
今からちょうど15年前である。
15年前に発売されたソフトの紹介記事が過去ログを掘れば出てくることに
18年目に突入した当BLOGの時間経過を感じる。

今日はシリーズ生誕15周年を記念して「リズム天国」シリーズの紹介記事をさらっと振り返ってみたい。
全文転載は面白みがないので、一部修正を加えている。


【関連記事】今年は「リズム天国」の応援団長に立候補するとにした(2006年6月4日)
【関連記事】「リズム天国」応援団員大募集

飾り気のないタイトルとGBA用ソフトということでノーチェックの方も多いかと思うが、
「リズム天国」の別名は「きざむ メイド・イン・ワリオ」である。
たった今、勝手に私が名付けた。

本作は、説明不要のシンプルさと思わず笑みのこぼれるミニゲームで
大人気シリーズとなっている「メイド・イン・ワリオ」シリーズのスタッフが手掛ける新作。
システム面では「メイド・イン・ワリオ」シリーズの流れを汲みつつ、
ワリオのような良くも悪くもゴテゴテしたキャラクターがいなくなったおかげで
「面白い…けどちょっと暑苦しい」から「暑苦しい」だけが排除され、
さらに「可愛い」が追加されたことでターゲットが格段に広がっている。

収録されているミニゲームは「リズムを刻む」ことを目的としたものばかり。
この点が、メロディに合わせてボタンを押す、「音符を追う」ことを目的としている
一般の音ゲーとは一線を画しているところだ。
「リズム天国」で言うところの「難易度が上がる」とは、
「複雑かつ高速でのボタン押し」ではなく「より正確にリズム刻むこと」を意味する。

最初に行なう「リズム感チェック」は「7、6、5、4、3、2、1、ハイッ」の
「ハイッ」の時にボタンを押すなどのシンプルなものが3種類ほど用意されている。
診断が進むにつれて脳内カウントの正確さを求められるなど
もう掴みの段階からメロメロである。
さらに本編開始後、メロメロはさらにヒートアップ。
「パチパチ三人衆」の可愛さにバックバク、
たまねぎ親父の顎髭を毛抜きで抜いていく「リズム脱毛」にゲラゲラと、
新たなミニゲームをプレイするごとに顔中の筋肉が緩んでいき、
このロムを抜き取って今すぐ帰りたい衝動に駆られてしまった。
細かな部分に凝りまくったグラフィックや操作性も完璧で、価格も安めの3800円。
間違いなく「買い」の1本だ。

本作は「人を選ぶ」要素がほとんど見当たらないため、
プロモーション次第では大化けする可能性も充分秘めている。
確実に縮小しているGBA市場だが、
せめて「MOTHER3」と同等以上は売れて欲しいタイトルだ。
目指せ10万本、あわよくば20万本、夢はでっかく30万本。
もちろん、無理は承知だ。

【2021年8月3日追記】
なんと累計販売本数は30万本を超えた。
でっかい夢を叶えたことが、我が事のように嬉しかった。


【関連記事】今度はDSでノリノリ。DS「リズム天国ゴールド」(2008年5月31日)

リズムに合わせてボタンを押すだけという簡単操作で、
マニアック化の一途をたどっていた「音ゲー」というジャンルの間口を押し広げた、
GBA史上に燦然と輝く名作の「リズム天国」の続編。

プロデュースは前作に引き続きつんく♂。
ボリュームはほぼ前作並み、生歌を使用した楽曲ももちろん収録している。
前作のボタン操作から、タッチペンを使った「はじく」という動作に変わった以外は
前作のテイストをほぼそのまま引き継いでおり、違和感は全くない。
愛らしいキャラクターもノリの良いBGMもそのまま。
満足度100%、と言いたいところなのだが、気になる点もひとつだけあった。

それは、ゲームのベースが「押す」から「はじく」へと変化したことにより、
全体的にほんの少しだけ回りくどくなったように感じたこと。
(全てのミニゲームが「はじく」のみではない)
「押す」という動作を数字で表すと「1」であるのに対し、
「はじく」という動作は、正確には「引いて、はじく」という「2」の動作を必要とする。
ボタンを押した瞬間に「○」か「×」かの判定が下された前作ほど、
「リズムを刻む」という原始的な楽しさがダイレクトに伝わって来ないのだ。
前作はタッチ操作のスマホにも容易に移植出来そうだが
DS縦持ち+タッチペンで操作する本作はおそらく無理で
この操作性の変化が「多少回りくどくなったな」と感じた要因かも知れない。
ただ、「はじく」という動作によってミニゲームのバリエーションが
広がっていることも事実で、どちらを取るかはなかなか難しい。
「Touch!Generations」シリーズの仲間入りも果たし、
価格も税込み3800円とGBA版から据え置き。

【2021年8月3日追記】
DSのブームとGBA版の口コミが強力な後押しとなり、なんと190万本を販売。
本作の大ヒットにより名実ともに任天堂の人気シリーズの仲間入りを果たした。

【関連記事】CD「リズム天国&リズム天国ゴールド 全曲集」発売決定
【関連記事】GBA最期の大傑作「リズム天国」が12月12日に再販決定(2008年11月20日)


【関連記事】原点回帰に大歓喜。Wii「みんなのリズム天国」(2011年6月11日)

「日本人のリズム感を向上させたい」
つんく♂の壮大な計画に乗っかった任天堂が、GBA末期に発売した「リズム天国」。
GBA版が32万本、続編の「ゴールド」は前作の約6倍にあたる累計190万本を販売した。
2006年、2008年と来たなら次は2010年だろうと踏んでいたのだが
結局2010年には発売されず、2011年にシリーズ初の据え置き機(Wii)でリリースされることとなった。

今作の特徴は、ズバリ「原点回帰」。
Wii版が発表された時、勝手に「サンバDEアミーゴ」のような
プレイスタイル(リモコンを持って振る)を想像していたのだが
バランスボードなどの周辺機器にも対応せず、操作はABボタンの2つだけという
まさかの「ドシンプル」に戻してきた。

私が「リズム天国ゴールド」を初代ほどハマれなかった最大の要因は
ゲーム性の変化もさることながら「片手にGBミクロ、ヘッドホンを付けて
画面も見ずに音楽だけで聴いてプレイ」というような
自由なスタイルでのプレイが出来なくなってしまったことが大きかった。

その点、今回はGBA版と同じボタンのみ。
DS版のように両手をがっちり塞がれることもなく、
片手にリモコンさえ持っていれば、あとは座ろうが寝ようが踊ろうがプレーヤーの自由。
これがすこぶる快適。
前2作を小さな画面を取り囲むようにして遊んでいた子供達も、
今回はテレビに映るプレイを見ていればそれだけで楽しめる。
携帯用機にぴったりだと思っていた「リズム天国」だが
据え置きになったことのメリットは思った以上に多い。

据え置きの利点を生かして、9種類ほどはふたり同時プレイが可能。
それぞれのスコアとは別にふたりの相性度が加算されて、最終的な判定となる。
唯一の残念な点は、5800円という価格設定。
2作連続で3800円という安価で発売してきたシリーズなので、
3800円は難しくとも4800円にして欲しかった。

【2021年8月3日追記】
累計販売本数は70万本。
十分な成績ではあるのだが、「ゴールド」からの落ち幅が意外と大きい。
やはり5800円にしたのが大きかったのではと今でも思っている。

【関連記事】3DS「リズム天国 ザ・ベスト+」6月11日発売決定
【関連記事】3DS「リズム天国 ザ・ベスト+」今週発売

そして現時点での最新作となるのが、3DS「リズム天国 ザ・ベスト+」。
旧作からの再録+新作でトータル100種類以上のリズムゲームを収録。
ストーリーモードが用意されたり、再録もBGMがリミックスされていたりと
手が加えられているものの、完全新作というよりはシリーズベスト+αといったところ。
こちらも現在までに累計70万本を販売している。

2006年発売:GBA「リズム天国」32万本
2008年発売:NDS「リズム天国ゴールド」191万本
2011年発売:Wii「みんなのリズム天国」71万本
2015年発売:3DS「リズム天国 ザ・ベスト+」70万本

シリーズ実績で言えば、カービィあたりと比較してもそれほど遜色がないので
つんく♂の参加が難しいのであれば仕方ないが
ベタ移植でも十分需要はあると思うので、
3DS版をSwitchにアッパー移植したものでも良いので出して欲しい。



お、2020年にこんなツイートが。(コメント欄にて情報をいただきました)
完全新作は無理でも、何かしらの新作は開発中と思って良いのだろうか。

いつまでもお待ちしております。


コメント (2)
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ファミコン時代の隠れた名作が続々復刻「暴れん坊天狗」「バトルトード」など

2021年07月13日 | sinobintage


▼ファミコン時代の隠れた名作が続々復刻


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10月28日発売■ETC:(FC FC 互換機用) バトルトード BATTLETOARD
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レトロゲームを独自企画で復刻・販売しているコロンバスサークルより
ファミコンアクションの良作「バトルトード -BATTLETOARD-」が10月28日発売決定。
FC/FC互換機用で動作し、価格は5,478円。
ファミコン時代では定番として楽しまれていた横スクロールアクションで二人同時プレイも可能。
PVの冒頭でメサイヤのロゴがデカデカと出て来て懐かしい。
また、製品に同梱されるアンケートはがきを使って応募すると、
「バトルトード 限定 シルバーカートリッジバージョン」が5名に当たるキャンペーンも実施。
そこはゴールドではないのかと思いつつ、プレゼント企画もファミコン時代を彷彿するもので
コロンバスサークルの担当もなかなかやるなと感心してしまう。


<シティコネクション公式 クラリスショップ>
10月28日発売■NSw:暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION
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そしてもう1本、レトロ系ではジャレコ作品を主に扱い
オリジナルの新作も定期的に制作しているシティコネクションより
伝説のカルトシューティングゲーム「暴れん坊天狗」が復刻決定。
「暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION」として
奇しくも「バトルトード」と同じ10月28日に発売する。
「ZOMBIE NATION」は海外版のタイトルで、
天狗の代わりにサムライヘッド「ナマクビ」が自機となる。
プラットフォームはNintendo SwitchとSteam。
価格はダウンロード版が1,200円だが、SwitchのみサントラCDや設定資料集を同梱した
パッケージ版も発売となる。こちらは5,980円。

「暴れん坊天狗」は199X年のアメリカを救うために
巨大天狗(のお面)がやってきて敵と戦うというトンデモ設定で
ビジュアルインパクトとBGMで当時かなり話題になった。
難易度の高さでも有名なタイトルだけに、移植にあたり「巻き戻し」「クイックセーブ」
「クイックロード」といった遊びやすさを考えた追加機能を搭載している。

当時をリアルタイムで通り抜けてきたジジィゲーマーから言わせていただくと
レトロゲーム・カルトと呼ばれるゲームの中には
一定の割合で「生まれる前からカルトを目指したゲーム」というものがあり
天邪鬼な私はそういったゲームに関してはそれほど食指が動かなかった。
以前も似たようなことを書いたのだが、バカゲーやカルトは目指して作るものではなく
一生懸命作ったらなぜか予想しない方面にウケた、が理想だと思っているのだ。
そんな私から見ても、「バトルトード」や「暴れん坊天狗」は正統派のマニアックゲーム。
Switch版はシティコネクションの公式でしかパッケージ版は売らないのだろうか。
まさかそんなことはないと思うので念のためAmazon、楽天の検索結果も貼っておく。

ここ最近、レトロゲームの新品が海外のオークションサイトで
とんでもない高値をつけたとのニュースが相次いでいる。
何を隠そう、我が家には「いつか遊ぶぞ」と買ったままのソフトが
倉庫いっぱいに眠っていたりするので、レトロゲームの市場があったまっているうちに
売ってしまうべきなのか思案中。

コメント (8)
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今度はタイトーだ!「EGRETⅡ mini / イーグレットツーミニ」2022年3月2日発売決定、他

2021年06月04日 | sinobintage


▼今度はタイトーだ!「EGRETⅡ mini」2022年3月2日発売決定


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2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニフルパッケージ 豪華特装版
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ本体+パドル&トラックボールパック
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ 初回特典付き
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパネル(2Pカラー)
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパッド
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2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニフルパッケージ 豪華特装版
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ本体+パドル&トラックボールパック
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ 初回特典付き
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパネル(2Pカラー)
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパッド

任天堂の発売した「ニンテンドークラシックミニ ファミコン」に端を発した手のひらサイズの復刻本体ブーム。
スーパーファミコン、メガドライブ(セガ)、PCエンジン(NEC/コナミ)、ネオジオ(SNK)、
アストロシティ(セガ)、ゲームギア(セガ)と、ここ数年で多くの復刻ミニ本体が発売されてきた。
そろそろこの流れも打ち止めかと思われたところに突然タイトーが乱入し、
「EGRETⅡ mini(イーグレットツー ミニ)」を2022年3月2日に発売すると本日発表した。

卓上ゲームセンターと銘打たれた「EGRET II mini」は
1996年に登場したタイトーのアーケード筐体「EGRET II」を卓上サイズで復刻させたゲーム機。
過去の同系商品と同じく、小さな本体の中に1978年発売の「スペースインベーダー」から始まった
タイトーのアーケードゲームの歴史が詰め込まれた商品になるとのこと。

本体の主な仕様は以下の通り。



・2022年3月2日発売
・18,678円(税込)
・新開発のアスペクト比4:3の5インチLCD液晶モニターを使用
・ゲームに合わせてモニターを回転させ、縦画面と横画面を切替えてのプレイが可能
・ジョイスティックもゲームに合わせて8方向と4方向で切替可能
・ゲームを追加できるSDカードスロットを搭載
・発売時の収録作品は40タイトルを予定


収録作品の年代は1970〜1990年のいわゆるゲーセン黄金期で、
本体だけで40タイトル、拡張セットを使えばパドル&トラックボール対応の10タイトルを追加可能。
タイトーといえば「キャメルトライ」や「アルカノイド」といった作品も欠かせないので
価格が上がることを考慮した上で別付で発売するのは良い判断。

また「NEOGEO Arcade Stick Pro」のように本体背後にSDカードスロットが搭載されており
SDカードを使った追加タイトルの発売も予定されているのも嬉しい。
ただ追加はあくまで売れたらの話であろうし、まずは40タイトルと考えておいた方が無難だろうか。



本日発表された収録作品第1弾ラインナップ(15タイトル)はこちら。
残り25作品は今後順次公開予定。

・1978年 | スペースインベーダー(縦画面)
・1979年 | ルナレスキュー(縦画面)
・1981年 | クイックス(縦画面)
・1983年 | エレベーターアクション(横画面)
・1983年 | チャックンポップ(横画面)
・1986年 | バブルボブル(横画面)
・1987年 | ラスタンサーガ(横画面)
・1988年 | レインボーアイランドEXTRA(横画面)
・1988年 | ニュージーランドストーリー(横画面)
・1989年 | ドンドコドン(横画面)
・1989年 | バイオレンスファイト
・1989年 | カダッシュ(横画面)
・1990年 | ミズバク大冒険(横画面)
・1991年 | メタルブラック(横画面)
・1994年 | カイザーナックル(横画面)



同時発売される専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット収録の
10タイトル中、本日発表された6タイトルがこちら。

・1982年 | ストライクボウリング(縦画面)
・1986年 | アルカノイド(縦画面)
・1987年 | プランプポップ(横画面)
・1988年 | サイバリオン(横画面)
・1989年 | キャメルトライ(横画面)
・1997年 | アルカノイドリターンズ(横画面)


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2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニフルパッケージ 豪華特装版
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ本体+パドル&トラックボールパック
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ 初回特典付き
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパネル(2Pカラー)
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパッド
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2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニフルパッケージ 豪華特装版
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ本体+パドル&トラックボールパック
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ 初回特典付き
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパネル(2Pカラー)
2022年3月2日発売■ETC:イーグレットツー ミニ専用コントロールパッド

初回限定の商品2種の各仕様は以下の通り。

「イーグレットツー ミニ フルパッケージ 豪華特装版」
・イーグレットツー ミニ本体
・イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット
・イーグレットツー ミニ専用コントロールパネル(2Pカラー)
・イーグレットツー ミニ専用コントロールパッド
・インストラクションカード ミニ(50タイトル)
・TAITO70周年 / ZUNTATA35周年記念サウンドトラックCD(CD3~4枚組)
・50タイトル全掲載DX攻略本(全160ページ・KADOKAWA Game Linkage特別編集)

「イーグレットツー ミニ 本体+パドル&トラックボールパック」
・イーグレットツー ミニ本体
・イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット
・インストラクションカード ミニ(50タイトル)
・TAITO70周年 / ZUNTATA35周年記念サウンドトラックCD(CD3~4枚組)

どの道本体とパドコンをセットで購入するつもりならば
「イーグレットツー ミニ 本体+パドル&トラックボールパック」が
価格的にも単純に足した金額におまけが付いて一番お買い得な気がする。
攻略本や2Pカラーのスティック、コントローラーまでフルで揃えたいならば特装版。

私的にはタイトーの画面固定型アクションが大好物だったこともあり
「レインボーアイランドEXTRA」「ドンドコドン」が遊べるだけでも買い。
PCエンジン版で我慢していた「カダッシュ」や「ミズバク大冒険」も嬉しい。
なぜそこまで推すのか理解不能な「ラスタンサーガ」もちゃんと入っている。

残り25タイトルへの期待としては
深夜のゲーセンで遊びまくった「ハレーズコメット」はどうしても入れて欲しい気持ち。
「ちゃっくんぽっぷ」「影の伝説」「奇々怪界」もいいな。
東亜プランの作品の権利が良くわからないのだが「飛翔鮫」「究極タイガー」「TATSUJIN」
「大旋風」「ヘルファイヤー」「ヴイ・ファイヴ」あたりもいけそうなら頼む。
いくら縦横の切り替えができても3画面筐体の「ダライアス」や
「忍者ウォーリアーズ」は厳しいと思うので望み薄だろうか。
うーむ、夢は広がる。

これまでの教訓として、時限公開式のラインナップ発表は
続報が出るたびに期待値が下がるということもあったので(何かは言わんが)
あまりもったいつけずに良いものをドバッと出した方が予約の集まりも良い気がする。

Amazonと楽天ブックスに関しては、
楽天はちょうど本日20時よりスーパーSALEなので20時以降の予約なら倍率アップでさらにお得。
Amazonは、ここ数年プライムデーにはタイトーと組んで
プライムデー限定のDLCをつけたコレクションソフトを発表していたので、
21日の予約のみ収録されるタイトルが用意されている可能性大。
まぁ、そうなったら予約をそちらに切り替えるだけなので良いが
本日予約される方はプライムデーに限定が出るかどうかのチェックはしておいた方が良さげ。

にしても、これほどの本数を収録して本体付きで2万を切れるなら
なぜ「ダライアス」関連のコレクションソフトはあんなにもボッタ(以下自粛)。

<Amazon>
発売中■ETC:SNK ネオジオ MVSX クラシック レトロアーケード
発売中■ETC:NEOGEO Arcade Stick Pro 関連商品一覧
発売中■ETC:NEOGEO mini 関連商品一覧
発売中■ETC:アストロシティミニ 関連商品一覧
発売中■ETC:PCエンジン mini 関連商品一覧
発売中■ETC:メガドライブミニ 関連商品一覧

レトロゲームをまとめて楽しむことのできる復刻本体はこのあたり。


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ファミコン「月風魔伝」がまさかのカムバック「GetsuFumaDen: Undying Moon」

2021年04月15日 | sinobintage


▼ファミコン「月風魔伝」がまさかのカムバック



今朝放送された任天堂のインディーズゲーム紹介プログラム「Indie World 2021.4.15」で
突然発表されたのが「GetsuFumaDen: Undying Moon」だった。
タイトルだけ見て「あ!」と気づいたあなたは私と同世代のジジィゲーマー。
そうあの「月風魔伝」である。



ファミコン版「月風魔伝」が発売されたのは1987年7月7日。
ディスクシステム向けにテーブル、スポーツ、アクション、シューティングなど
カジュアルなゲームを次々にリリースしていたコナミは
カートリッジに関しては差別化を図るためか大容量を押し出したものが多く、
本作も2Mビットロムを大々的に謳ったプロモーション展開がされていた。
しかしファミコンの時代の大容量とは(現代もある意味で同じかも知れないが)
無駄に広いマップや必要かどうかわからないステージに費やされることも多く
本作も闇鍋的に売れ筋の要素を詰め込んだ、やや消化不良なゲームになっている。
そのことは当時のクロスレビューでも見抜かれており
ファミ坊や店長あたりは結構厳しめのことを書いていたように記憶している。
ファミ坊はナムコの「スターウォーズ」やコナミの「ワイワイワールド」のレビュー時にも
アイディアの枯渇は既存品の寄せ集めや大容量化では解決しないことを喝破していて
私も大きく頷きながら読んでいたものだ。

「月風魔伝」が発売された当初、同じ時期にアーケードで人気のあった
ナムコの「源平討魔伝」のパクりではないかと指摘する声があった。
「源平討魔伝」は1986年10月よりアーケードで稼働、「月風魔伝」は1987年7月発売。
パクったとすれば神業の速さで仕上げたことになるが
後にコナミの開発スタッフが「源平討魔伝」に影響を受けたことを正式に認めている。
ただ、当のナムコがファミコンで発売した「源平討魔伝」は
「月風魔伝」から1年後の1988年10月とかなり遅れながら
アーケード版とは似ても似つかぬボードゲームになっており、
ファンの乾きが満たされるのは1990年発売のPCエンジン版まで待たされることになる。

今回Nintendo Switch/Steamで発売される
「GetsuFumaDen: Undying Moon」はファミコン版を現代向けに一新したもの。
サイドビュー探索型マップで構成された、インディーゲームの花形とも言える
ローグヴァニア2Dアクションゲーム。
グラフィックが和風なことを除けば、現在のインディーゲームでは
比較的良くみるタイプのゲームなのだが、なんとファミコン版の熱狂的なファンが
コナミの正式な許諾と協力を得て発売されるタイトルとのこと。
多くのインディーゲームが「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」の影響を
感じさせる良作を発売している中で、ついにここまで来たかと感慨深い。
動画を見る限り、ファミコン版にあった余計な要素(失礼)は削られて
純粋な2Dアクションになっているようで一安心。

2022年配信予定で価格は2,728円。
5月14日からSteamで早期アクセスが開始される。
早期アクセスに参加したユーザーには、デジタルアートブック、オリジナルminiサウンドトラック、
ファミコン版「月風魔伝」が無料特典として付いてくるとのこと。
コナミのことなので、Switchは「桃鉄」と同じようにファミコン版を
早期購入特典(DLC)にしたパッケージ版が出ると見た。
いや、出してねお願い。忍より。



2021年4月現在、FC「月風魔伝」を遊ぶことのできるハードは以下の通り。


・3DS用バーチャルコンソール
・Wii U用バーチャルコンソール




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発売中■NSw:Nintendo Switch Online利用券(12か月)|オンラインコード版
発売中■ETC:ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
発売中■Kindle/書籍:ファミコンコンプリートガイドデラックス
<楽天ブックス>*1,000ポイントまで利用可能
発売中■NSw:Nintendo Switch Online利用券(12か月)|オンラインコード版



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Nintendo Switch「カプコンアーケードスタジアム」コスパ最強の懐ゲーセン

2021年02月19日 | sinobintage


▼Nintendo Switch「カプコンアーケードスタジアム」コスパ最強の懐ゲーセン


配信中■NSw:Capcom Arcade Stadium

カプコンの人気アーケードゲームを復刻した
Nintendo Switch「カプコンアーケードスタジアム」が昨日より配信を開始した。
シューティングから格闘ゲームまで、ゲーセンの黄金期を支えた総勢32タイトルが
Nintendo Switchで復活する。

バーチャルコンソール式の個別販売ではなく
まずソフト1本(「1943 - ミッドウェイ海戦 -」)付き無料の本体ソフトを配信し、
追加のパックを購入する「ナムコットコレクション」式を採用している。
「ナムコットコレクション」は追加のソフトは個別で購入する形をとっていたが
こちらはパック単位の販売に限定されており、1本単位での購入はできない。

<カプコンアーケードスタジアム ソフトラインナップ>

無料
・1943 ミッドウェイ海戦(ソフトとのセット)
・魔界村(2月25日までは無料)

Capcom Arcade Stadium Pack 1:すべてはここからはじまった!
・バルガス
・ひげ丸
・1942
・戦場の狼
・セクションZ
・闘いの挽歌
・アレスの翼
・BIONIC COMMANDO
・フォゴットンワールド
・大魔界村

Capcom Arcade Stadium Pack 2:アーケード絶頂期!
・ストライダー飛竜
・天地を喰らう
・ファイナルファイト
・1941 Counter Attack
・戦場の狼II
・チキチキボーイズ
・U.S. Navy
・ストリートファイターII The World Warrior
・キャプテンコマンドー
・バース OPERATION THUNDER STORM

Capcom Arcade Stadium Pack 3:アーケードはさらなるステージへ!
・天地を喰らうII 赤壁の戦い
・ストリートファイターII' TURBO HYPER FIGHTING
・スーパーストリートファイターIIX Grand Master Challenge
・パワードギア STRATEGIC VARIANT ARMOR EQUIPMENT
・サイバーボッツ FULLMETAL MADNESS
・19XX The War Against Destiny
・バトルサーキット
・ギガウィング
・1944 The Loop Master
・プロギアの嵐

以前紹介した時に『一番気になるのは価格』と書いた。
クラシックゲームを複数本プリインストールした復刻ミニ本体は
だいたい40本前後収録で1万円前後が相場。
ソフトでも同じSwitchの「ナムコットコレクション」は個別購入は1本300円で、
第1弾の10タイトルはまとめ購入で2,400円に値引きされる。
Switchでも配信されているアーケードアーカイブスは1本あたり838円。
10本ずつの3パックでカプコンはいくらで出すつもりだろうかと気になっていた。

カプコンの知名度、ラインナップの強さからすれば
10本パックごとの販売としても1本単価で500円ぐらいは取りそうな気はする。
「ナムコットコレクション」と同じくセット割を導入しても1パック4,000円ぐらいだろうか。
割安感を出すならもう少しおまけして3,800円。


↑は第1報が出た時に私が書いたものだが、3パック購入で1万と踏んでいた私の予想は
鮮やかに裏切られ、1パックあたり1,500円、3パックセット購入で4,000円という
驚異的なコストパフォーマンスを実現している。
予想の1パック分ぐらいの値段で全部入りならと、迷わず全種類セットを購入した。

筐体を再現したソフト陳列、ちゃんとクレジットを追加して遊ぶスタイルは
ゲーセンに100円玉を握りしめて出かけた世代を直撃した演出と言えるだろう。
「GAME SETTINGS」の項目では基板のディップスイッチと同じく
難易度や残機の設定をプレイヤーの好みにカスタマイズすることが可能。
小銭が尽きるまで遊んだ高難度のゲームでも、好きな箇所でデータを保存できる
「どこでもセーブ・ロード」機能を搭載。
ZRボタンを押しっぱなしで数秒間時間を巻き戻すことのできる「リワインド」機能は
一瞬の判断ミスが死を招く「魔界村」系のタイトルには特にありがたい。

メインメニューでー(マイナス)ボタンを押すと海外版のROMに切り替わるおまけまで用意してあり
至れり尽くせりの機能満載で全部入り4,000円は安い。
32本入りと考えると、1本あたり125円。
比較して申し訳ないが、アーケードアーカイブスを5本買うより安いのだから
レトロゲーマーは迷わず全部入りをお勧めする。

気になった点は、Nintendo Switch Onlineのファミコンやスーファミに比べて
ゲームの立ち上がりに時間がかかり過ぎること。
昔の雰囲気を再現したい気持ちはわかるが、ロゴ表記やネットワーク接続確認などを経て
ゲームが開始するまでの時間が長い。
クラシックゲームの良さは、サッと遊べてパッと辞められるところでもあるので
今後アップデートがあるならば一連の動作をもう少し簡略化していただきたいところ。

Nintendo Switch「Capcom Arcade Stadium」は現在配信中。


発売中■NSw:ナムコットコレクション
発売中■NSw:カプコン ベルトアクション コレクション
発売中■PS2:カプコン クラシックス コレクション
発売中■PS2:タイトーメモリーズ 上巻 エターナルヒッツ
発売中■PS2:タイトーメモリーズ 下巻 エターナルヒッツ
発売中■PS2:エターナルヒッツ タイトーメモリーズII 上巻
発売中■3DS:セガ3D復刻アーカイブス1・2・3 トリプルパック
配信中■3DS:セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE |オンラインコード|
配信中■3DS:セガ3D復刻アーカイブス2 |オンラインコード|
配信中■3DS:セガ3D復刻アーカイブス |オンラインコード|

「カプコン ベルトアクション コレクション」の収録タイトルは
「ファイナルファイト」「ザ・キングオブドラゴンズ」「キャプテンコマンドー」
「ナイツ オブ ザ ラウンド」「天地を喰らうII 赤壁の戦い」「パワード ギア」「バトルサーキット」の7本。
5本が被ってしまい、ウリが「ザ・キングオブドラゴンズ」と「ナイツ オブ ザ ラウンド」の2本だけになってしまった。
私はその2本が特に好きなので手元に残してはおくが、こういった売り方はもう少し考えて欲しい。


発売中■ETC:アストロシティミニ 関連商品一覧
発売中■ETC:PCエンジン mini 関連商品一覧
発売中■ETC:メガドライブミニ 関連商品一覧
発売中■ETC:NEOGEO mini 関連商品一覧
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NINTENDO64「ポケモンスナップ」お家で体験、ポケモンサファリ

2021年01月15日 | sinobintage


▼家でも外でもコロナ対策はお忘れなく

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▼NINTENDO64「ポケモンスナップ」お家で体験、ポケモンサファリ


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04月30日発売■NSw:New ポケモンスナップ 楽天ブックス限定特典付き
04月30日発売■NSw:New ポケモンスナップ

Nintendo Switch向けに制作された
「Newポケモンスナップ」の発売日が2021年4月30日に決まった。
遡ること約20年前、1999年にNINTENDO64ソフトとして発売された
「ポケモンスナップ」をベースにした完全新作とのこと。
昨日よりPVも公開になった。


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04月30日発売■NSw:New ポケモンスナップ

サファリパークでバスに乗ってパーク内を回る体験ツアーに参加したことのある方は多いと思う。
本作はいわば、バーチャルサファリ体験ソフト。
各々の特性に合った場所で自由に生活しているポケモンの様子を
トロッコに乗り遠くから眺めながら、映える写真を撮るだけの簡単なシステム。
タイミングや一瞬の表情など、貴重なシーンほど高得点を得られる。
ユーザーは乗り物から下りることは出来ず、決められたコースを一周する間に
良い写真を撮らなければならないため、何度も遊んでどこに何がいるかを
ある程度把握しておく、いわゆる覚えゲー的な側面もある。
N64はポケモンの本編こそ発売されなかったが、本編と連動して遊ぶ「ポケモンスタジアム」、
ピカチュウとコミュニケーションの取れる「ピカチュウげんきでちゅう」、
そして「ポケモンスナップ」と、キャラクター性を生かした派生タイトルが多く発売されていた。


発売中■PS2:激写ボーイ2 ~特ダネ大国ニッポン~
発売中■PS1:SIMPLE1500 THE カメラマン 激写ボーイ おまけ付き

開発者がどこまで意識していたのかは不明だが、私が「ポケモンスナップ」を初めて遊んだ時に
真っ先に感じたのが「まんま『激写ボーイ』じゃないか」だった。
「激写ボーイ」は1992年にPCエンジンで発売されたソフトで
カメラを持った怪しげな男が街の特ダネを撮影しまくる伝説の名作である。
私も当時相当ハマって遊んでいたので、すぐに気づいた。
その後、2001年になってアイレムがPS2で「激写ボーイ2」を発売したのも
1999年発売の「ポケモンスナップ」の成功(50万本のセールス)を見て「ぐぬぬ」と感じ、
本家の意地を見せるべく作ったのだと勝手に思っている。
その後、2002年にはSIMPLEシリーズでエンジン版の移植+α版も発売されるなど
「ポケモンスナップ」が「激写ボーイ」の再注目を後押ししたのは間違いないだろう。

Switchで発売される最新作のPVを見る限り、今作でも移動は固定のように見えるが
好きに歩き回れたらこんなにハマらなかったろうと当時も思っていたので
出来れば乗り物&コース固定で周回プレイを促すシステムであって欲しい。
登場ポケモンの種類とリアクションの増量だけで十分現代にも通用するシステムだと思う。



ちなみに、64版のテレビCMは先日お亡くなりになった綿引勝彦氏が出演していた。
当時私もまんまこんな感じだったが、さすがにまだジジィではなくただのおじさんだった。
今では立派なリアルジジィである。

SwitchはWii・DSの大ブーム以来、ライトユーザーやファミリー層を多く取り込むことに成功しているため
本作のような遊びこまないタイプの体験型ソフトも需要は高いはず。
発売日を楽しみに待ちたい。


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04月30日発売■NSw:New ポケモンスナップ Amazon限定特典付き
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04月30日発売■NSw:New ポケモンスナップ

Nintendo Switch「Newポケモンスナップ」は2021年4月30日発売。
本日(1月15日)より予約開始。
Amazon限定特典はブロマイドコレクション、楽天ブックスはオリジナルタンブラー。
相変わらず楽天は特典にちゃんと値段分の原価をかけているイメージ。



▼2021年1月現在、64「ポケモンスナップ」を遊べるハード


・Wii U用バーチャルコンソール




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発売中■NSw:Nintendo Switch Online利用券(12か月)|オンラインコード版
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発売中■NSw:Nintendo Switch Online利用券(12か月)|オンラインコード版
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「SNK ネオジオ MVSX クラシック レトロアーケード」1月31日発売

2020年12月03日 | sinobintage


▼「SNK ネオジオ MVSX クラシック レトロアーケード」1月31日発売


<Amazon>
01月31日発売■ETC:SNK ネオジオ MVSX クラシック レトロアーケード

今年で生誕30周年を迎えるNEOGEO。
手のひらサイズのミニやゲームをプリインストールしたアーケードスティックなど
これまでも様々な復刻商品が開発されてきたが、
SNKマニアが注目していたSNK NEOGEO MVSX Home Arcade」が
来年1月31日に日本で発売決定。
販売は、つい先日カプコンのゲームを収録したレトロハードの情報を
お漏らししてしまった玩拓で、価格は54.780円。



値段で驚かれた方も多いかと思うが、今回の「MVSX クラシック レトロアーケード」は
アーケード筐体のダウンサイズ版であり、収録タイトルも全てMVS版。
寸法は奥493mm × 幅392mm × 長636mm、画面サイズは17インチと、
街のゲームセンターやゲームショップなどに設置されていたMVS筐体を
ほぼ同じ仕様のまま寸法だけ小さくしたもので、重さも12.5kgもある。
購入する方は、まずは設置スペースをどこにするのか
しっかり計画立てておかないと、いざ商品が届いてびっくりになってしまう可能性も。

収録タイトルはまだ全タイトルは判明していないが
約50とあるので海外版をそのまま持ってくるつもりだろうか。
海外版の50本は以下の通り。



<ザ・キング・オブ・ファイターズ>
・The King Of Fighters ’94
・The King Of Fighters ’95
・The King Of Fighters ’96
・The King Of Fighters ’97
・The King Of Fighters ’98
・The King Of Fighters ’99
・The King Of Fighters 2000
・The King Of Fighters 2001
・The King Of Fighters 2002
・The King Of Fighters 2003
<メタルスラッグ>
・Metal Slug
・Metal Slug 2
・Metal Slug 3
・Metal Slug 4
・Metal Slug 5
・Metal Slug X
<サムライスピリッツ>
・Samurai Shodown
・Samurai Shodown II
・Samurai Shodown III
・Samurai Shodown IV
・Samurai Shodown V
・Samurai Shodown V Special
<飢狼伝説>
・Fatal Fury
・Fatal Fury 2
・Fatal Fury 3
・Fatal Fury Special
・Real Bout Fatal Fury
・Real Bout Fatal Fury Special
・Real Bout Fatal Fury 2
・Garou: Mark Of The Wolves
<ワールドヒーローズ>
・World Heroes
・World Heroes 2
・World Heroes 2 Jet
・World Heroes Perfect
<月華の剣士>
・The Last Blade
・The Last Blade 2
<龍虎の拳>
・Art Of Fighting
・Art Of Fighting 3
<戦国伝承>
・Sengoku
・Sengoku 2
・Sengoku 3
<風雲黙示録>
・Savage Reign
<風雲スーパータッグバトル>
・Kizuna Encounter
<マジシャンロード>
・Magician Lord
<ショックトルーパーズ>
・Shock Troopers
<得点王>
・Super Sidekicks
<トッププレイヤーズゴルフ>
・Top Player’s Golf
<ファイヤースープレックス>
・3 Count Bout
<ベースボールスターズ>
・Baseball Stars Professional
<フットボールフレンジー>
・Football Frenzy



以前にも書いたかもしれないが、私は昔ネオジオ好きが高じて
MVS筐体を中古で購入したことがあり、
あの感覚を5万で取り戻せると思えばそれほど高くは感じない。
が、ただの置物と化す可能性も高く、この歳で買ってどうするという思いも。
重量もあり高額なため、Amazonのみで販売するのは
在庫リスクという意味でも正解だろう。
アーケードスティックProのように後付けでソフトが追加されるなり
追加の仕掛けがあれば良いのだが、玩拓は痒いところに手が届かないメーカーなので
収録タイトルだけと思っていた方が無難。

ところでカプコンのやつはいつ正式発表されるのだろう。

<2020年内に発売されるレトロ系ゲーム関連商品>

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12月17日発売■ETC:アストロシティミニ
12月17日発売■ETC:アストロシティミニ コントロールパッド
12月17日発売■ETC:アストロシティミニ アーケードスティック
12月22日発売■ETC:NEOGEO Arcade Stick Proクリスマス限定セット
12月24日発売■NSw:アレスタコレクション
12月24日発売■PS4:アレスタコレクション
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12月17日発売■ETC:アストロシティミニ
12月17日発売■ETC:アストロシティミニ 関連商品一覧
12月24日発売■NSw:アレスタコレクション
12月24日発売■PS4:アレスタコレクション

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NSw/PS4「COTTON Reboot! / コットン リブート」2021年2月25日発売

2020年10月21日 | sinobintage


▼NSw/PS4「COTTON Reboot! / コットン リブート!」2021年2月25日発売


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02月25日発売■NSw:コットン リブート! 限定版
02月25日発売■NSw:コットン リブート! 通常版
02月25日発売■PS4:コットン リブート! 限定版
02月25日発売■PS4:コットン リブート! 通常版
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02月25日発売■NSw:コットン リブート! 限定版
02月25日発売■NSw:コットン リブート! 通常版
02月25日発売■PS4:コットン リブート! 限定版
02月25日発売■PS4:コットン リブート! 通常版

魔女っ子シューティングの草分け的な存在として人気のコットンが
Nintendo Switch & PlayStation4で復活。
2019年のTGSで発表された当初は2020年春発売予定となっていたが、
来年2月25日の発売で落ち着いたようだ。
今年は新型コロナがあったのでこのぐらいの延期は仕方ない。
本日(10月21日)より予約が開始されている。
限定版の主な仕様は以下の通り。

・マニュアル風オリジナル小冊子
・オリジナル湯のみ
・オリジナルサウンドトラックCD
・復刻インスト
・復刻POP
・オリジナルインスト
・限定版オリジナルケース 同梱
・オリジナルステッカー

さすが「コットン」、やはり湯のみはつくのだな。



NSw/PS4「コットン リブート!」はゲーマーなら誰でも知っている
BEEPの立ち上げたコンシューマーゲームの記念すべき第1弾。
X68000版を完全移植したオリジナルモードと現代風にアレンジを施したアレンジモード、
タイムアタックモードの3つのモードが用意されている。
見た目に反し硬派な難易度で知られる同作だが、発売から数十年が経過していることもあり
すでに動体視力が衰えた私のようなジジィゲーマーのために甘口モードを、
まだまだ若いモンには負けんというジジィゲーマーのために激辛モードを搭載。

X68000版を基調としたアレンジモードは
グラフィック・演出・BGMなどをリニューアルし
同じステージ構成でもかなり印象が変わっている。
特にステージ中に飛び散った無数の宝石を集め、
ゲージが溜まると放出して敵を一掃するジュエルシステムはケイブの弾幕系STGのよう。
各ステージのBGMを担当するクリエイターの方々も豪華な顔ぶれ。

 ステージ1. 荒川憲一(「スーチーパイ」「ゲーム天国」)
 ステージ2. 川田宏行(「ワルキューレの伝説」「妖怪道中記」)
 ステージ3. 佐藤哲郎(「サイヴァリア」「サイヴァリア2」)
 ステージ4. 松本大輔(「ゴシックは魔法少女」)
 ステージ5. 細江慎治(「ドラゴンスピリット」「リッジレーサー」)
 ステージ6. 並木晃一(「スーパーハングオン」「ギャラクシーフォース」)
 ステージ7. 小倉久佳音画制作所(「アルカノイド」「ダライアス」)
 OP/ED. 松前公高(「キルミーベイベー」「おしりかじり虫」)

1994年発売■SFC:コットン100%
1994年発売■MD: パノラマコットン
1997年発売■SS:コットン2
1998年発売■SS:コットンブーメラン
2000年発売■DC:レインボーコットン

タイトルに一貫性がないことや、発売するハードもメーカーもくるくる変わってしまったせいで
歴史が追いづらくなっている「コットン」シリーズなので、
おそらく今後も「全部入り」を作ることは権利的に不可能だろう。
そのため「コットン」絡みはメガドライブの「パノラマコットン」を筆頭に
ほとんどのタイトルが現在プレミア価格になっている。
X68000版に照準を合わせてアレンジ版を別途用意したBEEPの判断は正しい。


発売中■NSw:海腹川背Fresh!
発売中■NSw:海腹川背 BaZooKa!
発売中■PS4:海腹川背Fresh!
発売中■PS4:海腹川背 BaZooKa!

近年は「海腹川背」シリーズにゲストキャラクターとして登場していたりも。

PCエンジン、スーパーファミコン、メガドライブ、セガサターンぐらいまでは追いかけて
ドリームキャストでついに買うだけ買って積んだ記憶の「コットン」。
衰えた目と指先を駆使して久しぶりに遊んでみたい。


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「NEOGEO Arcade Stick Pro」クリスマス限定Ver.を発売、他

2020年10月20日 | sinobintage


▼「NEOGEO Arcade Stick Pro」クリスマス限定Ver.を発売


<Amazon検索>
今冬発売■ETC:NEOGEO Arcade Stick Pro クリスマスエディション

【関連記事】NEOGEO miniに続く新たなNEOGEOハードが近日発表

価格もボリュームも満点だった「メガドライブミニ」の登場で
この手のハードは企画した担当したの愛情が全てなのだと
ユーザーにも知れ渡ってしまっているため、クリスマスだサムスピだと
限定モデルを小出しにしてチマチマ稼ぐようなこれまでの商法は通じない。
中身を少しだけ変えて複数バージョン出すような真似はやめて
ユーザーフレンドリーとは何かを考え抜かれた商品であることを願うばかり。


【関連記事】「NEOGEO Arcade Stick Pro」11月11日よりAmazon先行発売

NEOGEO miniに続く、新たなNEOGEOのハードウェアは
ネオジオCD用のデザインを彷彿させるスティックに
予め20タイトルのゲームを収録したスティック型の本体。
単体でテレビに映して遊ぶだけでなく
NEOGEOミニ用のスティックとして使用したりNEOGEOミニとの対戦も可能。

気になる収録タイトルは以下の20本。


01:ザ・キング・オブ・ファイターズ '95
02:ザ・キング・オブ・ファイターズ '97
03:ザ・キング・オブ・ファイターズ '98
04:ザ・キング・オブ・ファイターズ '99
05:ザ・キング・オブ・ファイターズ 2000
06:ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002
07:餓狼伝説SPECIAL
08:餓狼伝説3~遥かなる闘い~
09:餓狼 MARK OF THE WOLVES
10:真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変
11:サムライスピリッツ斬紅郎無双剣
12:サムライスピリッツ 天草降臨
13:サムライスピリッツ零SPECIAL
14:龍虎の拳
15:ワールドヒーローズ 2
16:ワールドヒーローズ 2 JET

17:ワールドヒーローズパーフェクト
18:NINJA MASTER'S~覇王忍法帖~
19:幕末浪漫第二幕 月華の剣士
20:風雲スーパータッグバトル

NEOGEOminiは少しずつ収録タイトルを変えたバージョンが複数出ているので
参考として通常版のNEOGEOminiの収録タイトルを再掲しておこう。

・ザ・キング・オブ・ファイターズ '94
・ザ・キング・オブ・ファイターズ '95
・ザ・キング・オブ・ファイターズ '96
・ザ・キング・オブ・ファイターズ '97
・ザ・キング・オブ・ファイターズ '98
・ザ・キング・オブ・ファイターズ '99
・ザ・キング・オブ・ファイターズ 2000

・ザ・キング・オブ・ファイターズ 2001
・ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002
・ザ・キング・オブ・ファイターズ 2003
・真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変
・サムライスピリッツ 天草降臨
・サムライスピリッツ零SPECIAL
・餓狼伝説SPECIAL

・リアルバウト餓狼伝説
・リアルバウト餓狼伝説2 THE NEWCOMERS
・餓狼 MARK OF THE WOLVES
・ワールドヒーローズパーフェクト
・風雲スーパータッグバトル

・龍虎の拳
・幕末浪漫 月華の剣士
・幕末浪漫第二幕 月華の剣士
・NINJA MASTER'S〜覇王忍法帖〜

・痛快GANGAN行進曲
・メタルスラッグ
・メタルスラッグ2
・メタルスラッグ3
・キング・オブ・ザ・モンスターズ2
・戦国伝承2001
・ショックトルーパーズ セカンドスカッド
・トップハンター 〜ロディー&キャシー〜
・ニンジャコマンドー
・バーニングファイト
・サイバーリップ
・ASOII -ラストガーディアン-
・ティンクルスタースプライツ
・ブレイジングスター
・トッププレイヤーズゴルフ
・得点王
・ジョイジョイキッド

青字が両方に収録されているタイトル。
赤字が「NEOGEO Arcade Stick Pro」のみの収録タイトル。
20本しか収録していないにも関わらず15本がNEOGEOミニとのダブりで、
しかもスティックのみの5作が(敢えて言うぞ)それほど魅力的ではないものばかり。
これで価格がミニの定価とほぼ同じの15,000円ははっきりいって高過ぎる。
「他社のレトロハードが頑張っているのでウチもこれぐらい頑張りました!」と
胸を張って言えるタイトルが1本もないことは、
NEOGEOminiに愛着を感じている私にはとても残念だった。


「メガドライブミニ」が神仕様過ぎて、その後発売されるクラシック復刻ハード全般の
ハードルが上がってしまったのは事実だが、それにしても魅力に乏しかった「NEOGEO Arcade Stick Pro」。
今回発売されるクリスマスバージョンは

★NEOGEO Arcade Stick Pro
★NEOGEO Arcade Stick Pro専用シリコーンカバー(赤黒黄からランダムで1枚同梱)
★NEOGEO Arcade Stick Pro交換用ジョイスティックボールカバー (白黄緑からランダムで1個同梱)
★NEOGEO Arcade Stick Proボタンステッカー(4種類からランダムで2種同梱)
★NEOGEO mini PAD(白黒がどちらか1個ランダムで同梱)
★NEOGEO mini PAD専用シリコンケース
★NEOGEO 30周年記念アルバム

となり、別売りされていたアクセサリーをどどんと詰め込んだ仕様になっている。

■NEOGEO Arcade Stick Pro専用シリコーンカバー(3,800円)
■NEOGEO Arcade Stick Pro交換用ジョイスティックボールカバー (850円)
■ボタンステッカー(850円X2=1,700円)
■NEOGEO mini PAD(2,778円)
■NEOGEO mini PAD専用シリコンケース(1,000円)
■NEOGEO 30周年記念アルバム(非売&限定品)

単純計算で10,128円分のアクセサリーに非売品の書籍が上乗せされたことになる。
さらに、昨年の無印版発売以降、月に2本のペースでアンロックされていた
全20タイトルを最初からプリインストールしているとのこと。

・餓狼伝説
・餓狼伝説2
・リアルバウト餓狼伝説SPECIA
・サムライスピリッツ
・ART OF FIGHTING龍虎の拳 外伝
・幕末浪漫 月華の剣士
・風雲黙示録 ~格闘創世~
・ニンジャコンバット
・メタルスラッグ
・メタルスラッグ2
・メタルスラッグX
・メタルスラッグ3
・メタルスラッグ4
・メタルスラッグ5
・ショックトルーパーズ
・ショックトルーパーズ セカンドスカッド
・ザ・スーパースパイ
・得点王
・サッカーブロール
・リーグボウリング

これで全40タイトル入りとなりボリュームとしてはようやく普通になった。
そこにアクセサリー山盛り+限定本でいくらを付けるつもりなのだろう。
公式サイトのどこにも価格表記が見当たらないのは、まだ迷っているからなのか。
はっきり言わせていただいて、昨年の値段はあり得なかったし
今回のクリスマス版とやらも、同梱するアクセサリーがランダムになっている時点で
在庫処分であることは明白なのだから、最低でも価格据え置き、欲を言えば9,800円で出すべき。
ネオジオミニの実勢価格が2020年10月現在で8000円台なので、
そのぐらいにしなければインパクトはないし、前回スルーした方を振り向かせるのは困難。
わざわざ1年かけてアンロックした20タイトルも
「ショックトルーパーズ・セカンドスカッド」が唯一目を引くぐらいであとはいつも通り。
あともうひと押し欲しいところ。
発売と同時にあと2本何かアンロックが欲しい。それでようやく他者と横並びだと思う。

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これはどう見てもLT。「ポータブルモニターLCD PCエンジン」10月22日発売

2020年10月20日 | sinobintage


▼これはどう見てもLT。「ポータブルモニターLCD PCエンジン」10月22日発売


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10月22日発売■ETC:PCE用 ポータブルモニターLCD - PCエンジン
<楽天ブックス>
10月22日発売■ETC:PCE用 ポータブルモニターLCD - PCエンジン

*昨年12月に「2020年4月発売」としてアメブロでアップした記事ですが、
その後商品の発売が延期され、2020年9月に決定したため7月にgooに転載しました。
しかしまさかの再延期があり、ついに10月22日決定で落ち着きましたので
7月の記事にさらに加筆・改稿をして再掲いたします。


Amazonのゲームカテゴリーの「予約が開始された商品」のリストに
どこかで見た覚えのあるデザインがと思ってクリックしてみると
なんとPCエンジンの背面にある拡張バスに接続してしようするLCDモニターだった。
エンジン愛好家のジジィゲーマーの9割が、この写真を見てすぐに「LTじゃないか」
突っ込みを入れたであろうことは想像に難くない。
今年9月の発売直前でAmazonから商品ページが消えてどうなることかと心配したが
10月22日に最終決定し、商品ページも無事復活した。

以前にも書いたことがあるが、PCエンジンは当時『コア構想』なる
一大プロジェクトを掲げて展開しており、Huカードで遊ぶ本体を中心に
CDロム、カラオケ、携帯ゲーム機など様々な周辺機器が発売されていた。
今更なんの自慢にもならないが、CDと切り離した哀しきシャトルも、
ゲームボーイを小指で弾き飛ばすほどの高画質だったGTも、
不恰好なスーパーCDロム2も、ROMROMカラオケまで我が家にはあった。
しかしLTだけは、LTだけは無かったのである。


発売中■ETC:PCエンジンmini Amazon特集ページ
発売中■書籍:CONTINUE SPECIAL PCエンジン
発売中■書籍:PCエンジンコンプリートガイドデラックス

「PCエンジンLT」の「LT」とは「ラップトップ」の略であり、
その後「PSone COMBO」などにも受け継がれたモニター一体型のゲーム機である。
4インチTFT液晶を採用し、価格も99,800円と
ゲーマーの財布の中身を無視した価格設定に悔し泣きをしたゲーマーも多かろう。
LTとCDロムロムを合体させた時の勇姿は
メガドライブにメガCDと32Xを乗せた時に匹敵するインパクトを持っていた。

今回発売される「ポータブルモニターLCD - PCエンジン」は
1万円でLTを擬似再現できる夢のマシン。
時代に合わせて、通常のACアダプタだけでなく
ポータブルバッテリー給電にも対応しているため外出先でのプレイも楽しめる。
画面比率切り替えスイッチを装備し、
「スタンダード(4:3)」と「ワイド(16:9)」の切り替えが可能になっていたり、
「HDMIケーブル」経由でテレビへの出力にも対応するなど
痒い所に手が届く仕様になっている。
モニターを閉じた姿や表面のロゴまでそっくりでフフッと笑ってしまった。
「PCエンジンmini」が接続できれば文句なしだったが
残念ながら本商品が接続可能なのは初期型PCエンジン(いわゆるホワイトエンジン、白色本体)、
PCエンジンコアグラフィックス、PCエンジンコアグラフィックスⅡの3機種のみ。
コナミとは無関係のプロダクトとなので仕方ない。
CDロムは動かなくてもHuカードは動くというレトロゲーマーは多かろうし
miniに未収録のソフトをHDMI出力でテレビで遊ぶチャンスと考えると良い買い物かもしれない。

LTは今でも中古相場で十万円台を維持する超レア商品なので1万円ならば
とりあえず買って試したいというジジィゲーマーは相当数いると思われる。
採算分岐点がどこにあるのか不明だが、この企画を通して商品化までこぎつけてしまう
コロンバスサークルの勇気を讃えたい。



▼「アストロシティミニ」予約好調


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12月発売予定■ETC:アストロシティミニ Amazon限定特典付き
12月発売予定■ETC:アストロシティミニ
12月発売予定■ETC:アストロシティミニ コントロールパッド
<楽天ブックス>
12月発売予定■ETC:アストロシティミニ
12月発売予定■ETC:アストロシティミニ コントロールパッド

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