父親が退院

風邪をこじらせた結果、１３日に高熱を出して近所の病院で
夜に急患で診て貰って即入院♪

「肺炎」

と診断された父親だが、今日退院となった。

母親は依然として入院中である。

いちどに両親とも入院とは、周囲から「大変ねえ」と言われるけど、
世話が焼ける父親が入院していたのは、正直楽だった(^^;

父親は、自分から何もしないから、とても世話が焼ける。

腹が減っても食べない。どうしても減ったら、食パンを焼いて食べる程度。
即席ラーメンすら作らない徹底ぶり。

もう、ほんとイライラする！

最近忙しくて、ただでさえイライラしてるのに、父親が退院してきたもんだから、
本当に気づかれする。

母親が退院してくれば、父の面倒は見てくれるので良いのだが、
よくまああれだけぐうたらというか、情けない夫の相手をして来れたと、
関心してしまうのであります。

仕事を１８時には途中でも切り上げてきて帰宅。
大急ぎで、夕べ部屋干ししておいた洗濯物をたたんで、いちもくさんで病院へ向かう生活。
面会時間は１９時までだから、一日で両方はまわれないから、
どちらか片方だけになる。
となると、一日置きでも、両方だと毎日という事になる。

とても慌ただしくて、身体は疲れているけど、心が疲れていないので、
なんとかやって来れた。

だが、これで父親が帰ってきたために、気疲れするんでは、
本当にイヤになる。

やつれたチャングム（追放編）

済州島に流された今回から、「追放編」という事で、
NHKのチャングムサイトの、人物相関図が入れ替わった。

前回まではニッコリ笑っていたチャングムだったが、
「追放編」では、すんごいやつれた表情の写真に入れ替わっている。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/chara/chara_05.html
サムネイルをクリックしてみると、なんだか寂しげな表情の写真が・・・

ほんと、宮中もいろいろと大変だったけど、一番の困難な状況である
今だから、こんな痛々しい写真が、相関図に掲載されてるんだね～。

ハン最高尚宮の亡骸を、ただ埋めただけで、足で踏んで地ならしをしてる所なんかも、
痛々しい。墓碑も無いし、「罪人だから道端に捨てられたでしょう」みたいな
事を言っていた長官の言葉もせつない。チェと女官長はそれを聞いて、
驚いたような様子だったけど。多少は罪の意識を感じたのか？

また、疑問に思ったのは、
身分を剥奪され・・・とあるけど、チャングムの身分ってなんだったんだろう。

父親は武官だから、両班か中人？　母親は中人辺りかなあ？
よくわかんないけど。
でも、子供時代は、白丁としてひっそり暮らしていたわけだから、
白丁になるのかな？　トック夫妻と同じ身分だとしたら良人辺り？

宮中に上がる時も、身分が低いとか言われてヨンノにバカにされてたしなあ。

まあ、なんかよくわかんないけど、転落してしまったワケだ。


今日のチャングムで、うむむ・・・と思ったのは、
チョンホの一途さであります。

もう女官じゃないからね、恋愛も自由になったからか、
チャングムをおっかけて、職も辞めて済州島に追っかけに行くなんてなあ。
すごい大胆だよ。生半可な気持ちじゃあ出来ないと思うよ。
#それにしても、どこで足をけがしたんだか、チャングムに手当(?)されてたよなあ。


あと、ウンベクがどういう形でチャングムに関わってくるのかも興味ある所。


それからそれから、チェ最高尚宮のおっかない事おっかない事・・・。
絶対的権力って感じだね。
ますます、にくったらしくなってくるけど、
元々、ハン尚宮は、チェ尚宮の人がやる話だったとか。
「おっかねえチェ一族」のイメージが付いてしまった今となっては、
チェ尚宮の姿をしたハン尚宮なんて、想像出来ないっす（汗）

また、前回辺りから気になったのだが、尚宮達の衣装の素材が違ってるような気が・・・。
それまでは透けたような感じの薄衣みたいだったのが、
サテンのような厚地ぽい感じになっている。
衣替えでもしたんかな？
と思ったけど、前回から突如衣替えするワケもないし、光か気のせいかな？

最後の「済州島」の紹介で、政治勢力に負けた政治家や学者達が流されたと
言ってたけど、「チョ・ガンジョ」もここに流されたんかな？
名前だけで、いちども登場せずに斬首。気の毒なキャラだ。

実在した?!ハン尚宮（チャングム）

「チャングムの心をたずねて」という番組がやるので見てみたのだが、
一番のオドロキは、ハン尚宮には実在のモデルが居た！という事である。

熱心でいろいろ調べているファンだったら、既に知ってる事かもしれないけど、
私にとっては初耳なので、おどろいたのでした～(゜◇゜)おぉ～。

李王朝最後の女官だそうで、そのハン尚宮は、最後の皇后が亡くなる
１９６５年まで、皇后に仕えていたそうで、１９７２年に亡くなった
そうである。

そんな最近まで、女官の生き残りが居たのか～～～

さらにオドロキなのである。しかも写真が残っている・・・。

今回の番組では、チャングムのドラマを話のネタにして、
韓国の女流文化を紹介するもので、宮廷料理の事、もの語りの事、
韓国ならではの医女の説明など、なかなか興味深かった。

宮廷料理は、最後の女官ハン尚宮と、両班のうちに伝わる、レシピを
元にして、風前の灯火だったのを、かろうじて再現されたそうである。
（この間見た、プロＸの玉鋼の「村下（ムラゲ）」を思い出した）
（あれも、最後の村下にお願いして、やっとこさ教えて貰って復活したらしい）

もの語りは、漢字が男性用、ハングルが女性用（日本の平仮名みたいだな）で、
両班の女性達が代々行ってきたハングルでの歌会や、民衆に伝わってきた
アリランの紹介などをやっていた。

医女については、その昔は女性が男性医師に身体を診られるのを恥とし、
病気になっても受診しないで死んでしまう女性が多い事を１４００年頃
（だったかな）の王様が憂いて、作った制度なのだそうな。
宮廷で女性に医学を教えて、各地に派遣したんだそうな。

ん～～、なんか凄いぞ。

それにしても、昔の両班の女達は、ろくに外出もできないでひきこもり生活を
していたらしいが、現代のヒッキーが精神衛生上よろしくないのと同じく、
当時だって、よろしくなかったハズである。
そういうよろしくない状態では、日常生活の上でも支障が出なかったのか？
疑問である。今回は紹介されてなかったけど、韓国伝統のシーソー遊びは、
そういった外に出れない女性達が、外を見るために考え出した方法が
伝統の遊びとなって今に伝わっているそうである。

おっかねぇ・・・チェ一族（チャングム）

最近めっきり韓ドラブログになってしまった。特にチャングム話ばかりである。
別に、韓ドラばかり見てるわけじゃないんだけど、
最近面白いなあ～と、填ってしまうドラマがなかなか無いからね。
（一番最近填った日本のドラマは昨年の「ワンダフルライフ」くらいである）
（なんと！西武球場に、最終回のエキストラに行ってしまうくらいの填りようだったのに）

昨夜は、ついについに、ハン最高尚宮がお亡くなりになってしまいました(;_;)

いつも、「そろそろかな、いや、まだかな」ってその日が来るのを
恐れていたわけですが、ついに来てしまいました。

それにしても、思ったのは、アヒル屋の受難であります。

まあ、最終的には拷問に耐えられなくて偽の告白をしてしまったのですが、
「王様に自分ちのアヒルが出される」と嬉しそうにアヒルを売っていたのに、
何も悪い事してないのに、こんな目に遭うとは、本当に受難であります。
ただ、自慢のアヒルを売っただけなのに、チェ一族の陰謀に巻き込まれて
しまうとは、結構気の毒・・・。
「牢に入れておけ」と言われてたけど、あの後どうなったんだろう。

そしてさらに気の毒なのは、ハン最高尚宮とチャングムを救った、
若き武官であります。最後まで白状しないで、お亡くなりになってしまった。
この人も、巻き込まれてしまったのね。

ここで、ハン尚宮の漢字の名前が登場。
「韓伯榮」かな？不鮮明でよく見れないのだが、
多分「伯」と「榮」がリエゾンして、「ペギョ」って読むんだろう。


それから、意識が回復(?)した王様に、罪状を報告。
「上號文
主上　○○恐上文尚宮韓氏　在于十月六日行温泉時（院?)
知在毒之硫黄肉敢進床○　又逆謀者趙先祖及内人除
長今謀○月前内通舉　・・・」（かなり不鮮明）

これを読んで疑いもせず２人の謀反の罪を信じて刑を許可してしまう
王様が愚かだわー。
二人がそういう事をしたりしないであろう事も見抜けないのか（おぃ）
側にいた后もコメント無し。あれだけ信頼してたのに、
王様の前では、自己主張も出来ないのか・・・？！これも文化のうち？

今回一番泣けたのは、死んでしまった時よりも、牢の中でチャングムを
叱責しているシーンでありました。
死んでしまう事は先に知ってたからかな。
知らないで突如死んでしまったら、ショック大だったろうから、
先にネタバレ知っておいて良かったな～と、思ってしまうくらい・・・。

来週からは、済州島での新たな展開が始まります。
女官でなくなるから、チョンホとの恋愛劇も楽しみ。

愛の群像もせつなくなってきた。

レンタルＤＶＤで見続けている、
「ウリガ　チョンマルサランヘッスルッカ」も中盤を過ぎ、
いよいよ本題へと入ってきた感じ。

ヨン様演じるカン・ジェホがとても切なくなってきた！

極貧＆家やら家財やら愛車まで差し押さえられて、住民達が
追い出されないようになんとかしようと、本当に好きな人を
諦めて、好きでもない人に「身売り」するとはなあ。
この先、抜け殻状態のジェホがどうなるんだか、
ますます切なくなりそうだ。

そういえば、全然書いてなかったけど、「美しき日々」も終わってしまった。
それにしても、最後の方で骨髄移植手術で、手術室（とハングル語で書いてあった）に
運ばれていったけど、骨髄移植手術は、外科手術と違い、無菌室に入って
数日間掛けて病に冒された白血球を全て殺してしまい、
それから点滴のようにして移植をされる。
そして、それがちゃんと機能しはじめるまで、生死の境をさまようのだ。

ドラマ中では、その辺りが相当はしおってあったが、
まあそれは話の展開の時間の都合上仕方ない事なのかもしれないけど、
普通の外科手術みたいな感じだったので、ちょっと誤解を招くかもしれないぞｗ

また、チャングムの次に、初恋が始まったが、これもまたはしよりすぎ。
全部で６６話だったと思ったが、放映は４４話だそうである。
まあ、とりあえず気軽に見るには良い長さ（といってもこれでも長いが）
ではあると思う。気に入ったら、ノーカット版で見れば良いと思う。

ついに来週（今日のチャングム）

予告編にもあったので、ネタバレしちゃってよさそうだな。

ついに来週、ハン最高尚宮が死んでしまう時が来るのね・・・。

当初は２４回目かそのあたりで死んでしまう予定だったけど、
人気があるので、多少引き延ばしたとかどこかで読んだけど、
それでもついにその時が・・・(;_;)

「大長今」の中で一番好きなキャラなんだけど、
先にネタバレ知っておいてよかったよ。
知らないで見ていて、突如死んでしまったら、ショックが大きいだろうからな。

こうして、チャングムは一時宮中を離れ、済州島に流されて、医学を
覚えるのだね。そして、女官で無くなれば、恋愛自由になるから、
これからはチョンホとの恋愛がどうなるか？という楽しみが
新たに加わるわけだ。

悲しくもあり、楽しみでもあり。