「チャングムの心をたずねて」という番組がやるので見てみたのだが、
一番のオドロキは、ハン尚宮には実在のモデルが居た!という事である。
熱心でいろいろ調べているファンだったら、既に知ってる事かもしれないけど、
私にとっては初耳なので、おどろいたのでした~(゜◇゜)おぉ~。
李王朝最後の女官だそうで、そのハン尚宮は、最後の皇后が亡くなる
1965年まで、皇后に仕えていたそうで、1972年に亡くなった
そうである。
そんな最近まで、女官の生き残りが居たのか~~~
さらにオドロキなのである。しかも写真が残っている・・・。
今回の番組では、チャングムのドラマを話のネタにして、
韓国の女流文化を紹介するもので、宮廷料理の事、もの語りの事、
韓国ならではの医女の説明など、なかなか興味深かった。
宮廷料理は、最後の女官ハン尚宮と、両班のうちに伝わる、レシピを
元にして、風前の灯火だったのを、かろうじて再現されたそうである。
(この間見た、プロXの玉鋼の「村下(ムラゲ)」を思い出した)
(あれも、最後の村下にお願いして、やっとこさ教えて貰って復活したらしい)
もの語りは、漢字が男性用、ハングルが女性用(日本の平仮名みたいだな)で、
両班の女性達が代々行ってきたハングルでの歌会や、民衆に伝わってきた
アリランの紹介などをやっていた。
医女については、その昔は女性が男性医師に身体を診られるのを恥とし、
病気になっても受診しないで死んでしまう女性が多い事を1400年頃
(だったかな)の王様が憂いて、作った制度なのだそうな。
宮廷で女性に医学を教えて、各地に派遣したんだそうな。
ん~~、なんか凄いぞ。
それにしても、昔の両班の女達は、ろくに外出もできないでひきこもり生活を
していたらしいが、現代のヒッキーが精神衛生上よろしくないのと同じく、
当時だって、よろしくなかったハズである。
そういうよろしくない状態では、日常生活の上でも支障が出なかったのか?
疑問である。今回は紹介されてなかったけど、韓国伝統のシーソー遊びは、
そういった外に出れない女性達が、外を見るために考え出した方法が
伝統の遊びとなって今に伝わっているそうである。
一番のオドロキは、ハン尚宮には実在のモデルが居た!という事である。
熱心でいろいろ調べているファンだったら、既に知ってる事かもしれないけど、
私にとっては初耳なので、おどろいたのでした~(゜◇゜)おぉ~。
李王朝最後の女官だそうで、そのハン尚宮は、最後の皇后が亡くなる
1965年まで、皇后に仕えていたそうで、1972年に亡くなった
そうである。
そんな最近まで、女官の生き残りが居たのか~~~
さらにオドロキなのである。しかも写真が残っている・・・。
今回の番組では、チャングムのドラマを話のネタにして、
韓国の女流文化を紹介するもので、宮廷料理の事、もの語りの事、
韓国ならではの医女の説明など、なかなか興味深かった。
宮廷料理は、最後の女官ハン尚宮と、両班のうちに伝わる、レシピを
元にして、風前の灯火だったのを、かろうじて再現されたそうである。
(この間見た、プロXの玉鋼の「村下(ムラゲ)」を思い出した)
(あれも、最後の村下にお願いして、やっとこさ教えて貰って復活したらしい)
もの語りは、漢字が男性用、ハングルが女性用(日本の平仮名みたいだな)で、
両班の女性達が代々行ってきたハングルでの歌会や、民衆に伝わってきた
アリランの紹介などをやっていた。
医女については、その昔は女性が男性医師に身体を診られるのを恥とし、
病気になっても受診しないで死んでしまう女性が多い事を1400年頃
(だったかな)の王様が憂いて、作った制度なのだそうな。
宮廷で女性に医学を教えて、各地に派遣したんだそうな。
ん~~、なんか凄いぞ。
それにしても、昔の両班の女達は、ろくに外出もできないでひきこもり生活を
していたらしいが、現代のヒッキーが精神衛生上よろしくないのと同じく、
当時だって、よろしくなかったハズである。
そういうよろしくない状態では、日常生活の上でも支障が出なかったのか?
疑問である。今回は紹介されてなかったけど、韓国伝統のシーソー遊びは、
そういった外に出れない女性達が、外を見るために考え出した方法が
伝統の遊びとなって今に伝わっているそうである。
韓国ドラマがお好きなんですね。
「チャングムの心をたずねて」という番組を見逃してしまったのですが、
おかげさまで内容がちょっとわかりました。
面白そうですから、また再放送の時に見逃さないようにしたいと思います。
また遊びに参ります。
こちらからもトラックバックさせてください。
さっき見たブログには、昨夜のが「再放送」って書いてある・・・。
という事は、再々放送はやるのかなぁ・・・。
韓国ドラマも、全部が全部好きというワケではないのですが、
日本のドラマに飽きてきた時に、韓国ドラマ見ると新鮮ですね。
でも、余りにパターン化された内容なのはちょっと引いちゃうけどね。
韓国文化が日本の文化と共通する点が沢山ある事や、
以前韓国に行った時に韓国人達に随分親切にされたりで、
韓国好きになってしまったのでした。
韓国語を勉強してみたり、チマチョゴリを手に入れて着てみたり。
母親は「韓国語なんか習ってどうすんのよ!」と言ってたくせに、
冬ソナに填った途端「先賢の目があったね」と言う始末。
態度が全然違う(アセアセ)
韓国文化に興味はあったものの、最近の韓流ブームにより、
さらに韓国文化に触れたり、知識を得る事が出来て嬉しい限りです。