あっけらかん日記

とりあえず設置してみました。カテゴリ別にブログを整理しなおそうと思っています。

憎悪の念燃えるチェ一族(今日のチャングム)

2005-03-24 23:42:14 | 韓国ドラマ
先週、ブログに記録しそびれたので、2週間ぶりのチャングムネタなのです。

先週の、さよならチョン最高尚宮は、悲しかったなあ~。

亡きチョン最高尚宮の意志を立派に継いで、ハン尚宮には頑張ってもらいたいよなあ。

とは思うんだけど、そこは韓ドラだけあって、上手くはいかないんですな。

何しろ、憎悪の念に燃えるチェ尚宮と、その子分であるクミョン(当初は良いキャラだったのに)
の存在が、おっかないですねー。

それにしても、クミョンもチャングムに嫉妬ばかりしてないで、
そんな暇あったらもっと良い人になれば、チョンホにも良く思われるだろうに。
チョンホが調査している横流しグループの一味の関係者だなんて知ったら、
嫌われちゃうんだろうから、そこは正しい道を歩んでもらわないとなあ。

と、本来賢いハズであるクミョンは、そんくらい分かってるだろうに、
(いや、わかってないのかもしれないが)恋に盲目になり、一族に盲従し、
やがておとずれるであろう、崩壊の時に、どういう道を辿るのか?興味あるのであります。


国鉄/JNR(チャンネルNECO)

2005-03-21 11:48:52 | 鉄ちゃん
今月一杯、チャンネルNECOで、「国鉄/JNR」というのがくり返し放送されているのだが、
これがまた凄い(笑)
http://www.necoweb.com/neco/html/program/p001866.html

キハ81デビューを紹介し、気動車の歴史を辿る「ディーゼル特急」1960年
米原駅業務の日々を紹介した「駅」1964年
鉄道業務の機械化を紹介した「見えない鉄道員」1970年
当時まだ岡山までしか走っていない東海道新幹線のドキュメンタリー「新幹線」1973年

の4本立てなのだけど、特に凄いなあと思ったのが「ディーゼル特急」で、
この、すんごい昔の車両がえらくウケてしまったのであります。

バスのように手軽に走れるローカル線専用の車両が出来ないものか?と作り出したのが、歯車で動く機械式気動車というもので、一両で走る時ならともかく、
2両以上で走るとなると、一両に一人ずつ運転士が必要で、
運転士同士が、タイミングよくギアチェンジをしないとならないために、
ブザーを鳴らして、それを合図に、ギアチェンジするわけである。

相方の運転士がボタンを押してブザーを鳴らす。
「プップー」
「お、シフトチェンジの合図だ!よし、シフトチェンジしよう!(と多分瞬時に考える)」
「ガチャンガチャン」(シフトチェンジする音)

やってる本人達は非常に真面目なんだろうけど、今見ていると
なんだか凄すぎて、大ウケしてしまったのでした。
(プルガサリ並に大ウケ・あれも作ってる本人達は大真面目だけど、なんか笑えてしまうw)

しかも、走ってる車両は、片側3つあるドアが全て全開で、
乗客が落ちたらどうするんだよ、ぉい!

とつっこみたくなってしまう。

まあ、それが一番ウケてしまった部分であるけど、
そういった苦労をとおして、改良が進み、時速100キロで走れるキハ81が
誕生したんだそうな。

そのキハ81を作っているシーンも、てづくりだよ。
ほんと、手作業。こりゃ、職人の技だね。

こうやって、一生懸命技術者や職人達が作った作品も、今じゃ一部の静態保存を残して
くず鉄だもんなあ~。世の流れはむなしいもんだね。

それにしても、これら4本を見ていると、自分が生まれる前の見たこともない車両や、
小さい頃に見たもの、今もかろうじて現役で走っているものなどがあって、面白い。

知らない世界を走っていた、古い鉄道車両達。

あの時代に行けるものなら行ってみて、見て乗って体験してみたいものであります。

#そうそう、こういった鉄道映画は交通博物館で何度か見た覚えがあるけど、
もうじき大宮に鉄道博物館が出来るんだよなあ~。うちから比較的近い場所に
そんなのが出来るんだもんねえ。ファミリーはまあ勿論だが、
日本全国から鉄ちゃん達が集まる「鉄ちゃんの殿堂」が隣のさいたま市に出来るんだなあと
思うと、なんか説明できないようなわけわからん凄い気分になるのでした。


北朝鮮発「プルガサリ」!!!!!

2005-03-18 22:47:37 | 映画
TSUTAYAのDVDレンタルで、一枚だけある北朝鮮映画「プルガサリ」・・・

どんな映画だろう?とかりて視聴してみたのでした。

見た人達のレビューによると、プルガサリがプースカ的存在でほほえましいとか、
特撮がなかなかよく出来ているとか、北朝鮮の主体思想っぽいものは出てこないとか、
そんな事が書いてある。まあ、まずは見てみよう。

<<内容>>
独裁者の圧政に苦しむ民衆達。その中で、鍛冶やの老人が囚われて、死ぬ間際に、
食べ物(穀物?)を手で練って、生み出した小さい人形。
それに、その老人の娘の血が垂れて、魂がやどり、動き出す。

鉄を食べて、大きく育って行くのだが、決起した民衆(殆どが農民)達の仲間に入り、
一緒に独裁者軍を倒しに行く内容。

出来は、昔の円谷特撮っぽい感じ(実際にゴジラのスタッフが参加しているらしい)。
見た感じは痛快

民衆達は、プルガサリを仲間として暖かく向かい入れ、大切にし、一緒に楽しく暮らしている。

大勢の民衆が敵に向かって突き進んでいくモブシーンの背景に、大きくなったプルガサリが
合成されて、一緒に突進していくシーンが面白い!

そんなプルガサリをなんとかしようといろいろ企む将軍様(キムではないよ)だが、
プルガサリは負けない。大砲の弾がクチに入ったら、そのまま敵にはき出す所、
大きな宮殿をハデに壊しまくるシーンも痛快。

最後には、独裁者は踏んづけられて死んでしまう。

・・・が、そこでめでたしめでたしで無いところがまた凄い!

最初は小さかったプルガサリが、鉄を食べまくって巨大化し、
もてあましてしまう所がなんとも。
民衆達は、プルガサリを大切にしているために、空腹をなんとかしてやろうと
農機具や鍋などの生活用品までプルガサリに与えようとする。


映画が始まる前に映し出された、北朝鮮の放送でよく見かける映像や、
終わった時のテロップに、ハングル語で「金日成」と書いてある所はやはり北朝鮮だが、
独裁者をやっつけようと決起する民衆達の話だけに、今の北の世情とはかけはなれた
内容なのも面白い。途中、兵糧責めにあい、馬を殺して食べてるシーン等、
ニガテな人にはちょっとグロいシーンも多少あるかもしれないけど、
全般としてはなかなか楽しめる映画でした。



働く!ヨン様(愛の群像)

2005-03-14 18:44:16 | 韓国ドラマ
「愛の群像」も、中盤まで参りました。
最初は、お金と野望の為に女性を選んでいたジェホ(ヨン様演じる)が、
真実の愛に目覚め、そのために一生懸命に働いている姿はカッコイイのであります。
「愛の群像」のヨン様は、ぷにぷにしてるし、あまりかっこよくないと思っていても、
愛する人のために黙々と、ガテンな仕事をこなす姿はカッコイイのであります。

それにしても、このドラマを見ていて思ったのは、韓国って、すごく家柄や世間体を
気にするの?という事。
ジェホに会ってみて、好感触でも、孤児と聞いただけで、相手にしなくなる親。
ジェホの妹が、友達に男子大学生を紹介されても、家の事情を話すと「不釣り合いだ」と
速攻で降られてしまう事。

まあ確かに生活の問題があるので、貧乏よりは裕福な方が良いのだとしても、
そういう事を考えても、差別が激しすぎるなあと、感じたのでありました。

例えば、ジェホの場合、相手が教え子で3歳くらい年下、両親はいない、勤労学生。

私が考えてみると、3歳年下の男の子なんて羨ましい~~限りだし、
両親がいないんじゃ、面倒な姑問題や親戚つき合いも皆無、勤労学生も、真面目で良いと思う。

このドラマに出てくるような、差別意識は、実際に存在しているのかは知らないけど、
なんだか、人間的に悲しくなるような感じなのであります。

そういえば、チャングムでの、ハン尚宮も、身分が低いからといって、
他の尚宮達から、迫害を受けていたし、なんかなあ~。

せつなすぎる!ファントム(オペラ座の怪人)

2005-03-10 20:10:46 | 映画
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最近時間が出来てきたので、ようやく「オペラ座の怪人」を見に行ってきた。

映像&音楽美は、以前見た宮沢りえ主演の「華の愛」以来の凄さでありました。
華の愛も、映像と音楽の美しさに酔ってしまいましたが、
今回もまた、予想をうらぎらず凄いものでした。

廃墟となったオペラ座が、復元されたシャンデリアが上がって行くと同時に
みるみる色づき華やかなりし時代へと入っていく導入部分は「タイタニック」を
思い起こさたけど、50余年も廃墟のまま放置してたのか?ヲィと
ちょっとつっこみも入れたくなってしまいましたw

ああいう映像美は、やはり大画面ですね。
ロードショーが終わると、大画面で見られる機会が激減するので、
やっぱりホームシアター欲しいなあ~。

でもって、この「オペラ座の怪人」の無声映画版である「オペラの怪人」、
某事情により、何度も繰り返し見た事があったのですが、
その時に、「ファントムかわいそうですよ~」なんて関係者(元劇団四季を含む)
と意気投合したものですが、今回は無声映画にさらに輪を掛けてファントムが
かわいそうでかわいそうで、せつなすぎる!と感じたのでした。

あの、幼なじみだかなんだかさえ出てこなければ、ハッピーエンドだったろうに。

確かに、変人ではあるけど、クリスティーヌがしっかり受け止めて、
ファントム自身も幸せになれば、奇行も減るし、殺人もしないで済んだろうにと思う。

でも、無声映画の「オペラの怪人」のクリスティーヌが、ファントムの顔を見るや、
毛嫌いしていたのに対し(それまで慕ってた相手なのに、顔見て即嫌いになるとは
なんちゅーやつだ!と憤っていたのですが)
今回のは、まんざらでもなかったのが、せめてもの救い。
ほんと、幼なじみさえ出てこなければ・・・などと、思ってしまうのでした。
(無声映画で見てた頃の人達も私自身も、ファントム寄りなもんで・笑)

でも、ファントムには「エリック」という名前があったような気がしたんだけど、
それだから、ファントムの事をついつい「エリック」と呼んでしまうんだけど、
映画では出てこなかったな。舞台のは見てないんだけど、舞台だとどうだったんだろ。

#これからの映画で見てみたもの「アビエイター」「ShallWeダンス?」「コナン」あたりかも。

拉致られたハン尚宮(チャングム)

2005-03-04 14:23:22 | 韓国ドラマ
チェ一族って、やり方きたないですねー。
今回の拉致事件は、チェ尚宮が画策したわけではないのですが、
「今回は、純粋に料理で勝負したい」と言っていたので、
自分たちの仲間がやったとは言わないにしても、
拉致られた事を知らせるのかと、淡い期待を抱いてもみたが、
やっぱり、しらん顔してたチェ尚宮&クミョン。
これでは、正々堂々としていない!です。

また、クミョンはもう少し賢いと思っていたのですが、
チャングムに対する嫉妬により敵視するのは、愚かです。
クミョンが女官であり好きな人と結婚できないのと同じく、
今の段階では、チャングムも女官なのだから、結ばれるわけもなく、
それでも気になるのなら、チャングムに言えば良いだろうに、
(宮中に上がりたての時に、クミョンに好きな人がいる事は
既に知らされてるのだから、その相手の名前を言えば良いだけの事)
チャングムは知らないから普通にしてるだけなんだから、
これはただの逆恨みであります。

韓ドラって、こうやって悪役は悪役で徹底的に悪役と化していくんですね。

とりあえず、今の段階で好きなキャラ(思いついた順)
ハン尚宮(他に大きく差をつけて)、チョン最高尚宮、ミン尚宮、ヨンセン、トック夫妻、あたりかな。
女官な話しだけあって、女性ばかりだ(^^;
ヨンセンは、初登場時のカメネタがとても強烈だったのでw

ハン尚宮、大好きなのにもうじき見れなくなるのが、淋しいです(´・ω・`)

やはり、なんとかしなくては(汗)

2005-03-03 00:19:48 | 日常のお話
山田優「完璧ビキニ、でしょ!」ドッキリシーンも (夕刊フジ) - goo ニュース

このCFを見るたびに、なんとかしなくては・・・

と思ったりするのだ。

身長は足りないが、細くなるだけなら、不可能なハズは無い(笑)

昨年の夏は、物をあまり食わないようにして、なんとかビキニを着たが、
その後、再び肉が付いてしまった(滝汗)

以前は、幾ら食べても太らなかったんだけどなあ~。
運動不足が非道くて、筋肉量レベルはマイナス2だから、
それで基礎代謝が落ちて、肉が付きやすくなったんだと思うが、
次の夏までに、どこまで減らせるだろうか。

しかし、運動をするにしても、もう片方の「あっけらかん日記(はてな版)」
にもあるとおり、すぐ疲労困憊するので、そうなると生活に支障をきたす。
そうなると、さらに運動をしない、さらに運動不足になる。さらに疲れやすくなる。
の悪循環で、どうにもならん。

下の記事にも書いたとおり、少々太り気味のヨン様も、今はスリムになってるわけだから、
不可能なわけはない。
それにしても、食っても太らないだけに、太る人はどうして太るのか不思議であったが、
今も不思議で、よくわからない。加藤大が2ヶ月で30kgも太ったのも理解できない。
どうすれば、そんなに体重が増えるのだ?

ぷにぷに♪ヨン様

2005-03-02 18:40:48 | 韓国ドラマ
ホテリアでのプールシーンでのヨン様は、とても良い体格をしていた覚えがあるが、
愛の群像でのヨン様は、そうでもないみたいである。

「少し太り気味」なカキコみはどこぞで見ていたけど、
実際に、愛の群像で、友達のソックとサウナに入ってるシーンを見て、
「これは・・・」となってしまった。
果たして役作りの為なのか?それとも天然なのか?よくわかりませんが、
ちょっとたるみがかったお腹のお肉が、ぷに!って感じでかわいいのでしたw
年を取る程、身体がたるんでくるのが普通だが、
ヨン様の場合は、年を取る程に逞しくなっていってるのか?! 

う~む、恐るべし、ヨン様。