アホ社長日記～子供を作るなら仕事を辞めろ～

「仕事を続けたいなら子供は作らない様に」
「子供を作るなら仕事は辞める様に」


と、経営者である「アホ社長」が言ってますよ。

それで、来月一人女性スタッフが辞めさせられます。

また、先日結婚したばかりの女性スタッフは、
「めどをつけておくように」
と言われたそうです。

数年前に出産の為に退職した女性スタッフは、
一段落したために、復帰したいと言ったら
経営者に断られたそうです。

先日結婚したばかりの女性スタッフは、
「子供を産んでも仕事は続けたい」
と言っておりますが、
恐らく経営者が許さないと思います。

該当する女性スタッフ達は、泣き寝入りで、
我慢を強いられております。

こんなのがまかりとおっているのが不思議でなりません！

これで良いのでしょうか？

アホ社長日記～マンネンアオの会～

今日は、久しぶりに「アホ社長日記」。

既にブログで何度も書いたように、
うちの会社（お店）は、植物関連なんですよ。

お店では、お花やらガーデニングのいろいろな
物を売ってます。

そんなお店の社長さんなんですよ。

それが、どこだかの愛好家グループの人達と会う機会があり、
名刺をもらったそうなのだ。

その後だったか帰りだったか、
いつもの、うちのお店の「長（おさ）」に向かって

「マンネンアオの会ってなんだろうねえ。
万年青年の会（マンネンセイネン）の会、みたいだねえ」

と、言い、貰った名刺を見せたそうな。

見ると

「万年青（おもと）の会」

と書いてある。

万年青とは、まあ、わかりやすく言えば、日本に昔からある観葉植物
と言った所だろうか。

見れば、「ああこれか」って分かる人も多いかもしれない。

「万年青」を「オモト」と読むなんて、
「オモト」を「万年青」と書くなんて、

一般の人なら、知らなくても恥では無いと思うよ。

でも、植物を扱っていて、しかも普段偉ぶっているような
うちの社長さんが、知らないとはねえ。( ´,_ゝ`)プッ

他人の間違えは、「鬼の首でも取ったように」得意げにつっこむクセに・・・。

アホ社長日記～ひねくれたヤツ～

そうそう、昨日の「嫌われっぷり」を書いた時に思い出したんだけど。

アルバイトばかりだから、人が入れ替わっていくのは仕方ないんだけどね。

昔、アルバイトの一人が辞めた時の話。

辞める時に、「こんなに良い職場はありませんでした」

みたいな事を社長を含む、みんなの前で言ったら、

「そりゃそうですよ、こんなに楽な所は無いですからね」

と一言。

これまた唖然・・・・・

別にそういう意味で言ったわけじゃあないのに、
（社長を除く）お店の雰囲気がとても良いので、
それを惜しんで、素直な気持ちで言ったのに、

何を勘違いしてるんだか？

人の素直な気持ちを、受け止める事が出来ない。
ひねくれた風にしか解釈する事が出来ない、

気の毒な人なのかもしれない。

※「こんなに楽な所はない」とは言っても、夏は炎天下、冬は極寒、
楽じゃあありませんよ。絶対に現場を知らないんだってば、この人。

もっと素直になれ！

悪い言葉や心は、結局は自分の所に帰って来るんですよ。

アホ社長日記～嫌われっぷり～

「忙しくなる」と書いておいて、しばらく休んでいたら、
休みグセがついてしまったよん。
久々の投稿は何にしようか？　温泉にしようか？
卒業式の出で立ちにしようか？　でも、写真を撮ってないや。
写真を撮り次第、卒業式の予定を掲載しようと思う。

で、今日は久しぶりに、アホ社長日記を書こうと思う。

小出しってワケじゃあないんだけど、アホ社長日記の他にも
いざ書こうと思うといろいろなネタがあってね。
選択に迷うわ。


それにしても、社長の嫌われようといったらないｗ

何度も書くけど、お店の雰囲気はすごくいいの。
本社はお店ほどじゃないけど、まあ、良い感じかな。
悪いのって言ったら、社長くらいだってば。

本社に用事があって、行かなくてはならない時なんかは、
本社に電話をして、

「社長いる？」

と確認する。

いないとわかると、安心して本社に出向き、
いるとわかると、社長に会わないようにササっと行って
用事だけ済ませてササっと帰ってくる。

アルバイト辞めた人なんか、よく遊びに来るんだけどね。
社長が居るとわかると、会わない様にそそくさと帰ってしまう。

一度、社長が来てる時に、辞めた人が遊びに来た事があって、
店の長（おさ）が、
「折角だから、社長にも挨拶してけば？」
と言ったので、挨拶してきたら、後で社長が、
「挨拶してくれたよ」
なんて、すごく機嫌良さそうにしてたらしいんだけど、

「挨拶をしてくれば」って言ったから、していっただけなんよね。

別に、したくてしたワケじゃないんだけど、

社長は嬉しかったみたい。

本当は、かまって欲しい、ちょっと寂しがり屋の性格みたい。

アホ社長日記～会社の物は僕の物・社員の物は会社の物～

タイトルの通り、この人は自分の物と会社の物と社員の物の区別が出来ない人です。
自分の物と他人の物の区別は、幼少時代に体得出来る発達課題の一つの筈なのだが。

会社だか何かの集まりだかで、何人かで遠くへ出かける用事が出来た時の事。

いつもの通り例のお店の長に「クルマを貸して欲しい」と打診。
その「長」の旦那さんが、新しくワンボックス車を買ったのだが、
それをアテにしているらしい。

断ればいいのに。。。。ハッキリ断れない性分の「長」。

仕方が無いので貸したそうですが、帰ってみて愕然。

新車なのにタバコの焦げ目を付けられて返されてしまいました。

なんだか大勢で乗っていたんだけど、社長自身はタバコは吸わないので、
メンバーのうちの一人なんでしょう。

タバコの焦げ目を付けて返してきて、
おみやげは、まんじゅう一箱だったそうですよ！

新車のワンボックスカーをアテにして、それに大勢で乗ってどこかへ出かけ、
タバコの焦げ目とおまんじゅうのおみやげを寄こして来た社長。

タバコの焦げ目一つで、査定が５万くらい下がるそうじゃないですか。
それの対価としておまんじゅう一箱？
タバコの焦げ目（５万円の査定ダウン）＝おまんじゅう一箱　

・・・どういう価値観してるんだ？

＃それに、他人の新車でタバコ吸うという行為もおかしい。
タバコを吸う人の神経も疑うが、それを止めない社長もおかしい！


買ったばかりの新車なんて、普通は借りないだろ！

貸してくれるって言ったって、恐くて借りれるものか！

やっぱりこの人は「恐い物知らず」です。
しかも、物の価値観が大いに狂っているようです。

大事な新車に焦げ目を付けられた旦那さんには文句を言われるし、
断れないのも悪いにしても、気の毒な話しです。

つい最近も、「貸して欲しい」と言ってきたそうだけど、
他の社員達に「辞めた方がいい」と止められ、勿論私も止めたし、
勇気を持って断固と断ったそうです。

アホ社長日記～おっかねえ(′д`;～

「おっかねえ」といっても、その社長そのものがおっかねえ、
というワケじゃあないんですよ。

サイアクな場合の事を考えてみるとおっかねえ・・・

普通はそういう風に考えて行動するのが人間ですが、
この人は、こわいもの知らずです。

うちのお店の長（おさ）は６０を超えているが、
年齢を感じさせない若さと感性で、お店のスタッフ全員の
信望を得ている存在だったりする。

その長が、突如眩暈がしてくらくらする、多分血圧が
上がったんだろうと早退をして病院に行った事があった。

家で測ったら、普段は低いのに、その時は凄く上がっていたそうで、
心配になって病院に行ったら、（一過性なので降圧剤は処方せず）
安定剤を出してくれて、休むようにとの事だったらしい。

それで、お店に連絡してその日はそのまま早退で休む事にした
わけだが、家で休んでいると、社長から電話が掛かってきた。

「なんで勝手に早退したんだ！？」

と電話で怒る声がする。
血圧が上がっていてフラフラなだけに、本当に辛かったらしいが、
どなられるとさらに辛いという事で、フラフラになりながら、
お店に戻ってきて仕事をさせられた。

という事があったんですよ。

電話をするんなら、身体をねぎらう一言でも掛ければいいのに。。。

バカだねえ。( ´,_ゝ`)プッ

血圧が上がってるんだから、電話でどなってさらに上がって、
脳の血管が切れたりしたらどう責任を取るつもりだったんだろう。
心は若くても、やっぱり６０過ぎでは体は大事にしないと、
本当に、プッツン　しかねない年頃である。

そうやって、どうしてわざわざ自ら自分の評判を下げるのかわからないし、
血圧が上がって寝込んでいる人に、故意にさらに血圧を
上げるような事をする行為も不可解なのであります。

アホ社長日記～ロックサンタを売りまくれ！～

先日の話にちょっと戻ろうと思う。

悪夢のロックサンタ
http://blog.goo.ne.jp/iorinusi/e/d94ffc8a28e28b518f11d3f7b9cd0a99
の詳細をもう少し。

や、今回はロックサンタそのものがどうの、ってゆうんじゃなくて、
それを売るまくるエピソードを幾つか。

ほんと、花屋がよくロックサンタをワンシーズンに400個も売ったもんだと
思うんだけど、それにはいろいろあったんですわー。

もぉ、本当に押し売り？相手の弱みというのか(^^;

まずは、企業同士の集まりの「○○会」の類で、コネで買って貰う。
でも、これをやりすぎると仲間から煙たがられそう～～～。

それから、品物を納品にくる業者に買ってもらう。
こちらはお客さんだから、納品に来る業者さんは断れない！
なんだか弱みにつけ込むというのか、かわいそうな気が。

で、その納品に来る業者さんなんだけど、
本社の事務の人が毎回相手をするわけだ。
でもって、その事務の人が「どうして事務やってんの？」ってくらい
ススメ上手(?)だもんで、事務所に来る人来る人、片っ端から売ったわけ。

あと、プライベートでいつも行っている美容院に売りに行った人がいた。
「じゃ、２個買う」
と、２個売れたのはラッキーなような気がするけど
「変わりにトリートメント買って」
と、自腹でトリートメントを買わされて、高い物に付いたというのもあった。

そして、本社の営業の人・よその業者に納品してる人達が、
一生懸命売ったんだわさ。


それで、年末に、忘年会を兼ねて「ロックサンタ400個売れておめでとう」
な打ち上げをやったわけ。あと、それとは別に表彰もね。

そしたら、いつも事務所に居る事務の人は、勿論一番トップだよね。
逆に、営業なニガテがおとなしい人は売れないからね。
表彰される人は良いけど、それで「差」が出て来ちゃったわけだ。
売れなかった人は逆に白い目で見られるような雰囲気になっちゃって。
それで、あまり売れなかった人は打ち上げは欠席したんだよね。

そして、間もなく辞めていった・・・・。

まあ、ムリして勤めても、良い会社じゃあないから、
よそに行って正解だと思うけど。


ともかく、そうやってロックサンタの一件で、社長や一部の社員は
気づいてないんだろうけど、いろいろ問題が生じた。

人間関係がおかしくなり、さらに在庫の山・不良在庫・たたき売り。

そこまでしてロックサンタを売る事に何の意味があるというのだろうか？

私はわからないのである。

アホ社長日記～現場を知らずして改悪する２～

先日も書いたとおり、現場の事をなんにも知らんクセして
余計な事をするから、おかしくなるんだよね

８００個のロックサンタも大変なものだったが。
今度は、某植物活力剤の事でも書こうと思うよ。

お店は花屋で、鉢花・切り花・観葉植物・園芸資材などを売っている。
中には、ただ売れば良いだけのものもあるが、鉢花や切り花などは
そうもいかない。
今回は切り花の話。

切り花で花束やアレンジを作ったりするのは技術職である。
知識や腕が無いと、それなりに良いものは作れない。
本当に、職人だなあと思い、その技術を持つスタッフは凄いと思う。

そんな、スペシャリストが居るのに、何も断りもなく、活力剤を
大量に仕入れてきた。しかも、宣伝ビデオを流す為のTVまで買っている。
それまでは、フラワーキーパーというものを使っていて、結構好評だった。

その、某活力剤がどういうものなのかも知らずに、
花のスペシャリスト（フローリストね）の意見も聞かずに勝手に仕入れるのだから
面倒な事になった。

早速お店で通常の水とフラワーキーパーと比べてみる。
いろいろな切り花を入れて数日放置。
水はまあ、一番最初に痛んだが、フラワーキーパーのに比べて、
某活力剤の方のユリは、色が落ちてしまって白っちゃけてしまった。
バラは、まあ微妙に良い感じかな。
という具合で、全体的には余り期待する程の効果でもなく、
ユリに関しては逆効果という事が判明。（値段に合わないよｗ）

また、出入りしている花関係のコンサルタントの話では、
「舐めてみたら甘いので、糖分が入ってるから雑菌の繁殖に注意するように」
だそうな。

そして実際にお店で使ってみると、水の底にドロドロしたものが溜まって
水替えが大変なんだそうだ。ドロドロしたものは雑菌が繁殖した物である。

コンサルタントも、お客さんが買って帰って、普通の水につけておいて
すぐに枯れたら良くないので、店では活力剤は使わない方が良い、と指導。

そんな理由で、お店で某活力剤を使わないでいたら、
「なんで使わないの！」と社長は機嫌を悪くしているらしい。

果たして社長は、現場もコンサルタントも首をかしげる活力剤の
どこが気に入ったのだろうか？
現場の意見も聞かずに勝手な事をして、しかもそれを押し通すという自信は
どこから来ているのだろうか？

アホ社長日記～現場を知らずして改悪する～

先に書いた「悪夢のロックサンタ」もそうだけど、
ココの社長ってば、現場には滅多に来ないくせして、
指示ばかりするんよね。しかも、的確な指示ならともかく、
現場の人からしたら「はぁ？」ってな内容の事が多い。

あきらかに売るのが困難そうなロックサンタを一度に800個
仕入れて、それを最終的に一個800円でたたき売るのも
おかしな話だけど、それに懲りずにこの間のクリスマスは
「ＬＥＤコースタ」注「アイスキューブ」注、なんていうのを
大きなダンボール箱２箱仕入れてきた。

「クリスマスまでに売り切るように」

って、現場からして、いかにも売れそうにないものをなんでまた、
大量に買ってきて、売るように指図するのだ？

注：LEDコースター/コップを置くと、LEDが色とりどり輝く。
注：アイスキューブ/冷蔵庫で作る氷のような形をしたもの。LEDで光る。
防水と、非防水とあって、どちらも10時間程度しか使えないディスポーザブル。

どちらも630円だが、電池を替えればずっと使えるLEDコースターはともかく、
同じく630円で使い捨てのアイスキューブが売れるワケないだろ。

LEDコースターは、店で２個、福袋に入れて強制販売wで２個、ヤフオクで８個。
なんとか売れたが、アイスキューブは結局１個も売れなかった。

売れそうにないものを、なんでわざわざ大量に仕入れるのだ？

よくわからん社長なのである。

アホ社長日記～悪夢のロックサンタ～

この「アホ社長日記」、昨日初めて掲載してみたんだけど、
あるわあるわ～～、アホな出来事・語録、何やらたくさん。
今日もまた、アキレル出来事があってん！
だけど、それはまた後日にでも回して、
今日は「悪夢のロックサンタ」でも掲載しようと思う。

今から６年くらい前だったか、「ロックサンタ」なる物が
流行ったクリスマスがあったよね。

ブレンダ・リーといか言う人の、ロックアロウンドザクリスマスツリー
だったか、そんな歌が流れて、サンタの人形が腰ふるヤツ。
定価確か9800円位したんだけど、偽物もたくさん出回ってたっけ。

それで、何を思ったか、社長がそのロックサンタを800個も
仕入れたんよ！　仕入れ値一個5800円。
※うわ！今計算したら464万円分?!　カネが無いとか言って実はあるんじゃん！

「これを売らないと潰れる！」とか言って、
その464万円分のロックサンタを勝手に仕入れてきて、「売れ」と言う。

だって、うちは花や植物のお店でしょうが。
それなりのお店だって800個も一度に仕入れないだろうに、
少し仕入れて様子を見てからたくさん仕入れるもんでしょーが。

それで、本社の人達が営業しまくって、DMハガキ出してお店でも売って、
でもクリスマスが近づいてきたら、3000円値下げして6800円で販売。

それでなんとかその年は400個売りまくった（植物関係なのに凄い！）

しかし、季節物なのでクリスマスが終わると販売終了。
お店の倉庫は、約400個のロックサンタで埋まった・・・。

次の年、クリスマスが近づくと、2800円で販売開始。
私も、ヤフオクで送料込み2800円で、８個位売ったかな？

それでもその年には売れ切れず、翌年に持ち込み。

そんな事を続けて、最後にはなんと800円でたたき売りｗ

つまり、仕入れ値5800円（－）800円で、5000円の赤字。

しかも最後に売った１個は、不良品でクレームが付いたそうで。。。
山のようなロックサンタも今は姿を消したが、
最後の最後まで、皆の足を引っ張った悪夢のロックサンタだったのだ。