昨年の8月15日のブログを見てみると、靖国神社の子供の頃の思い出を書いていました・・。w
最近、首相の靖国参拝の是非が盛んに論じられていますが、首相は公約通り8月15日の終戦の日に実行しましたね・・!
私自身は、日本の首相が靖国神社に参拝することが、日本の国民にとって良い事なのか、悪い事なのか正直言ってよくわからないのでございます・・。
一般論として、戦争責任者として処罰されたA級戦犯が合祀されているから、日本の首相が戦争責任者の祀られている神社に参拝するのは過去の戦争を正当化したり、美化することになるので駄目だと言うのが反対者の意見のようですが、大半の日本国民も本気でそう思っているのかなぁ・・?
(共産党と社民党の言い分は・・?)
更に、中国と韓国が、日本の首相の靖国参拝に猛反対しているから、外交上も国益を損なうから行くべきでないと・・。
一般の人の反対意見としては、中国や韓国との外交の問題で、相手国が嫌がってるんだから何も「終戦の日」に首相が靖国に参拝に行かなくてもええじゃないか・・?
もっと隣国と仲良くしてよ・・!ってえのが本音でしょう・・。
過去の戦争については、何度も歴代の首相が日本の戦争責任を認めて、過去の過ちを謝罪をしてきました・・。
靖国神社には246万人もの戦没者が祀られているわけで、現在の日本を築く礎になった人達を、日本国の代表である小泉首相が終戦記念日に公式参拝をすることは、当然とも思うわけでございます・・。
日本は幸いにも、戦後61年間、戦死者がゼロという世界でも例を見ない平和な国家であり、年に一度の終戦記念日に、過去の戦争に対する反省と祖国や家族を守るために、若くして散った英霊に対して、日本の首相が手を合わせて、哀悼の意を表すことが何故いけないのでしょうか・・?
中国と韓国が日本の首相の参拝に反対して、隣国同士の対話が途絶えているから・・?
それとも戦争責任者のA級戦犯も合祀されているから・・?
日本の首相が靖国神社に参拝すると日本は再び軍国主義に戻って、再び侵略戦争を始めるかもしれないから・・?
日本は世界で唯一の被爆した国であり、その加害国であるアメリカとは友好的なお付き合いが出来ているのに、何故、中国や韓国は61年前の戦争を許せないのでしょうか・・?
日本政府の謝罪がまだ十分でないから・・?
戦勝国から押し付けられた憲法で、日本は戦争放棄して、軍隊を持たない国のはずが、自衛隊があるから・・?
う~ん、やっぱりよくわかりません・・。
普段は全く平和ボケしていて、過去の戦争のことを考えたこともないのに、終戦の日だけは少しだけ考えている今日この頃でございます・・。😅