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ムネオの厠

チョイ漏れジジイのブログですが、何か…?

§534 水の事故・・!

2006-08-15 02:00:07 | 日記・エッセイ・コラム

しっかしまぁ、毎日毎日夏休みになると海や川で水の事故で死ぬ人が多いですねぇ・・。

小さな子供の水の事故は当然親の責任なんですが、ちょっとした油断が小さな命を奪う結果になっています・・。😱

13日のお盆だけで、大人と子供の合計で死亡事故18人、行方不明者2人だそうです・・。

大人達が酒を飲んで酔っぱらって勝手に溺れたり、準備運動不足で心臓発作をおこして勝手に亡くなるのは自己責任ですから、バカな奴らだとしか思いませんが・・!

でも子供は親がちゃんと見守ってやらなければねぇ・・。

私が子供の時はどうだったかと言いますと、私の母親は水泳が大変上手でしたが、私には付いて来れないので海や川に行った時でもあまり監視されていた記憶は無いのです・・。w

夏になると、葉山の海水浴場に連れて行ってもらいましたが、私は一人で沖にある岩場に遠泳したり、沖にある飛込み台へ行って遊んでいましたね・・。w

今思うと、母は私の水泳の腕前を本当に信頼していたのか、それとも付合うのが面倒臭いから勝手に遊ばせていたのかはわかりませんが…⁉︎😅 

(でも母は浜辺のパラソルの下で寝ていたからなぁ・・。w)

しかし小学生の頃は相当無茶な遊びをしましたが、溺れかけたとか、死にそうな目にあったとかの記憶はありません・・。w

ところが、高校生になって友人達と海にキャンプに行った時、「これはヤバイな?」って思ったことが2度ありました・・。

一つはモリを持ってシュノーケルを着けて、魚を夢中になって追いかけていた時、水中から顔を上げて見ると引き潮だったため、砂浜から遥か彼方に流されておりました・・。        (300mぐらい・・。w)

水深は3mから5mぐらいなのですが、潮が速くていくら泳いでも水中に見える少し先の岩までたどり着けません・・。😅

岩にたどり着けば長いモリの先を岩に突いて、体を支えながら休むことが出来るのですが、たった10m先の海底の岩に行くにもかなり体力を消耗してしまうのです・・。          (海底に岩がポツンポツンとあったから助かった・・。w)

この時は、「う~ん、どうしよう・・。自力で戻れるか、それとも助けを待つか!」割りと冷静に考えましたね・・。             (監視員が観ているはずだし、100m先に監視船もあった・・。w)             もしそこでパニクってしまったら、もっと体力をロスしてしまい、溺れることがあるかもしれません・・。

結局、根性を出して自力で何とか浜に戻ったんですがね・・。w

もう一つは、やはりモリで魚を追いかけていた時、水深3mぐらいの岩場の割れ目に顔を突っ込んで魚を探していたら、ナントでっかいウツボ君と鉢合わせしてしまったのです・・。w

この時は、もう心臓が止まるかと思うほどビックリしてしまい、思わず海水を飲んじゃって、ゲホゲホと呼吸困難になって溺れかけたのでございます・・。w

何しろ全長1.5mもあろうかという大ウツボでしたから、もう無我夢中で死に物狂いで逃げました・・。w

海水をたっぷり飲むは、夢中で泳いだので息は切れるは、呼吸が出来ないので頭がボォ~として、目の前が真っ白・・。😵

ちょっとだけパニクってしまいましたが、友達が近くにいたので、何とか助かりましたけど…⁉︎

海で一番怖いのは、引き潮とジョーズやウツボと出くわすこと以外に、潜水をしている時に、水温が急に冷たくなっているところに入り込んでしまった時ですね・・。

心臓が急にバフバフし始めるので、心臓発作をおこすかも?って本気で思いますから・・。w

と言うわけで、泳ぎに自信がある方も、絶対に海や川の自然の力を甘く見ないようにして注意しながら遊びましょう・・。w

子供づれで海や川に出掛ける時は、子供から片時も目を離さないようにしてくださいね・・。😅

コメント
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