奄美自然観察記

高のフィールドより

海に生きるアメンボ  ウミアメンボ

2017-10-16 23:05:46 | 昆虫





昨日の徳之島・天城町浅間海岸の探鳥会でのことですが、干潟の海水がたまっている海面に、体長約5mmの小さなアメンボがいました。調べてみると、海に生息するウミアメンボで、日本では2属6種が知られいるようです。沿岸地帯で生息する種は、ウミアメンボ、シロウミアメンボ、シオアメンボで、このアメンボはウミアメンボ Halobates japonica で、相模湾以南の太平洋沿いから、沖縄県西表島の海岸まで生息し、海面上に落ちた昆虫類や小動物から体液を吸収したりして生きているようです。体か白っぽいのが成虫(写真3枚目)で、青いのが幼虫(写真4枚目)です。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬぬ徳之島・天城町浅間海岸ぬ探鳥会じぬくとぅありょんじゃが、うんぬむじぃぬたまとぅんうーじ、どううぬてーげ5mmべりぬいなさんマユぬうりょうたっと。調ぶぇてぃにしゃっとぅ、うんじ生きちゅんウミアメンボち言ゅんマユあてぃ、日本でじや2属もおちぬしじょぬ知らっとぅんちゅか。近さんうんじうんしじょや、ウミアメンボ、シロウミアメンボ、シオアメンボあてぃ、くんマユやウミアメンボ Halobates japonica あてぃ、相模湾らふぇかたぬ太平洋ぶちら、沖縄県西表島ぬうんがれぃうてぃ、うんぬうーちうてぃてぃっちゃん虫んきゃ、いなさん生きむんぬどぅうぬ汁ばしぶたりし生きちゅんちゅか。どうーぬしるぶぇっとぅしゅんが、ふっちゅ虫(写真3枚目)あてぃ、おおぶぇっとぅしゅんが、わーさん虫(写真4枚目)だりょっと。

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