奄美自然観察記

高のフィールドより

南方への渡り遅れる  ツバメチドリ

2012-10-16 18:31:13 | 鳥類




迷走気味の台風21号の影響が少しずつあらわれ、今朝は風
が強めになってきました。北部農耕地では整地されたサトウ
キビ畑の窪みに、風を避けるようにツバメチドリ2羽とムナグロ
2羽が身をひそめ、じっとしていました。2羽ともこの夏生まれ
育った若鳥のようです。奄美では夏鳥のツバメチドリが、今頃
までいるのもちょっと珍しいのですが、この台風を乗り越えて
天気が回復し、無事出発できることを期待しています。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
うつらうつらしゅんて~ふ21号ぬたむぇ、ひかんまやかじぬちゅ
うさなてぃきょうたが。かさんぬはてぃぬけぇさとぅんウギばてぇ
ぬひくどぅんどろじ、かじばよけんにしツバメチドリたあちとぅムナ
グロ
たあちぬかがでぃよおりくゎしゅりょうたっと。たあちんともく
ん夏まぁれぃたん若~さんトゥリにししゅりょっと。島じや夏ドゥリ
ぬツバメチドリぬ、なま頃がれぃうんだかなありむじらっしゃんじ
ゃが、くんて~ふばぬりきち天気ぬいちゃなてぃ、いいだっかとぅ
でぃいかれぃばいちゃりょうんじゃがや~。

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