地蔵川も濁ってました

台風一過で外遊びはできないと思った今日の休みは、子供連れて今の時期が見頃の梅花藻を見に醒ヶ井に行くことにした。

行く道中いくつもの川を渡っていくのだが、ことごとく泥濁りの濁流で増水している。
ニュースでも見てたけど県内でも相当雨が降ったことを実感する。
しかし目的地の地蔵川は基本湧水の川、濁ることなんてないとばかり思っていたが、




見事に濁ってました。
よって川の中の梅花藻なんて全く見えない・・・
そんな状況だったので観賞用に店先にあったものを見て、水の駅でよもぎ餅を買って帰りました。
あと、もう一つの目的だった涼を感じることはまだ残る台風の影響でまだフツーに涼しくこれも不発。
残念。

暑くて目がさめる

昨日から今朝にかけては台風の影響と思われる暑さでマイッタ。
昼間は仕事で外に出るたびに事務所との気温差に怯み、夜はエアコンを使うことなく扇風機だけで寝ているのだがそのタイマーが切れると暑くて目がさめてしまった。
気付けば汗だくで、窓を閉めて寝てしまったのか？と確認したが全開だったのでもう一度扇風機を回して寝た。
それでもエアコンのスイッチを入れないオレってエラいｗ
それにしても暑くて目がさめたのは今季初、暑い。

そして今朝からは台風の影響で雨と風が強い。
今日は仕事で神戸へ行かなければならなかったのでこんな日に限って・・・と思わずにはいられない。
スケジュールの変更で予定が狂ってしまったが遅滞なく帰れたので良しとしよう。

台風が去った後はまた気温がドーンと上がるのかな？

収穫

一昨日に収穫したミニトマトとピーマン。
こう見ると結構な量がとれてちょっと驚き。
昨日はナスも一個収穫できてそれも結構な大きさ。
そしてそれぞれまだ収穫できそう。

更に後から植えた秋ナスも大きくなりだし楽しみは続く。

続々 トロッコに乗って♪

欅平に着いたら、乗ってきた列車を見送って散策しましょう。


（左）欅平では目的地というものはなかったのでとりあえず黒部川沿い祖母谷温泉へ続く林道を歩くとする。
（中）谷にはまだ大きな雪の塊が残ってます。
（右）涼しいけど上りなので暑いです。


岩盤をくりぬいたその下を歩きます。
こういう上から物が落ちてきそうな場所私は苦手。


高いな～


私の背中に注目。
釣り用バッグ、もちろん中には釣り道具、そしてストラップ付けでロッドもあります。
実はこの黒部川沿いを歩いて川に下りれたら釣りをしてやろうと釣り道具一式を持ってきました。
憧れの黒部川で竿を振ってイワナを釣る！これを実践してやろうと秘かに目論んでいたのです。
がしかし、ここでは下りれるようなところが全くなくお手上げ、、、

そして祖母谷温泉に辿りつく前にこれでは釣りができないことを悟りＵターン、諦めて猿飛峡へ。



諦め悪い私はここでも竿を振れないかと様子をうかがっていたが、増水中で水はゴウゴウと流れているし濁りも入っているのでムリ。

そんな感じで歩き疲れたので再びトロッコに乗って帰りましょう。




宇奈月着、やまびこ橋を見て、


列車を降りた後は、そのやまびこ橋を展望台から見下ろし、


そして次は下からやまびこ橋を見上げて、通過する列車に手を振る。


そんなこんなをしてたら気付けば１５時前で、そろそろ帰る時間。
高速道路乗ってＳＡで遅い昼飯、海鮮丼を食べて家へと向かった。
天気にも恵まれ山の涼しい空気を吸って、気持ちのイイ景色を堪能して、憧れのトロッコ列車に乗って充実した家族旅行だった。
また行きたいと思える場所だったな。

続 トロッコに乗って♪

翌朝は６時起きでまずは温泉に浸かる。
そして７時過ぎから朝飯満腹食って重たくなった腹をさすりながらトロッコ列車のチケットを買いに駅まで行く。

チケットはネットで予約もできたのだが天気の不安もあったので当日に買うことにしていたのだ。
宇奈月から終点の欅平までの往復チケットを購入。
そしてこの日は夏休みのキャンペーンで小学生は無料というラッキーな日だったので大助かり♪

チケット購入後は一度ホテルに戻り片付けをしてチェックアウト、そして荷物をクルマに積んで軽装で再び駅に向かう。

（左）当日は朝からこの青空！
（中）街灯にもトロッコが♪
（右）前日も歩いた温泉街を行く。　和菓子屋さんの水まんじゅうが気になっていたのだが食べ損ねた、残念。


（左）富山地方鉄道　宇奈月温泉駅。
ローカル線の旅に憧れる。
（中）憧れのトロッコ列車、ついに乗るのだ。
そういえば駅には発電所やその他の施設で働く方が乗るトロッコ列車も出てた。今や観光オンリーで使っているのかと思っていたのだがそうでないことにちょっと感動。
（右）９時ちょうど出発進行！
宇奈月駅の標高は２７０Ｍ、凄く山奥な感じで標高あるところかと思っていたが意外なほどに低い。


やまびこ鉄橋より遊歩道を望む。
その遊歩道はその昔のトロッコ列車の鉄橋なんだって。
トロッコ列車の車内では富山出身の女優室井滋さんの声でガイドが流れる。


昨日歩いてた場所、宇奈月ダムを列車内から見る。


オープンな普通客車は開放感満点でサイコ―！
そして風がとても涼しい、いや涼しいを通り越してトンネル内なんかは寒い！避暑にはサイコ―！！


客車はハイシーズンだからか驚くほど長い、それを機関車２台で引っ張っている。




決して広くない場所なので９ミリのフィッシュアイが活躍。


ガタンゴトンガタンゴトンと揺られて、あ～雰囲気満点♪
楽しいな～

夏の家族旅行は黒部宇奈月へ

昨日一昨日は前から計画していた富山　黒部宇奈月温泉への家族旅行。
久しぶりの遠出、しかも以前から行ってみたかった黒部宇奈月なので数日前からウキウキ♪クルマもエアチェックと車内の掃除そして洗車までして備えてた。
一番気がかりだった天気も大丈夫そうで一安心、当日は７時半に家を出発！

まずは走りやすい一般道を走って県内を抜け、敦賀から高速道路に入った。
北陸道は交通量も少なく快適、先を急ぐこともないのでクルーズコントロールを使いながらラクラクドライブ。
こういう時しか使うことはないが、こういう時はやはり便利で重宝するな。
更にいうならこれからより進歩して一般的になってくるであろう自動運転付きならもっとラクなのだろう、そんなことを考える。

そんな感じでスムースに走り、昼頃には富山ＩＣを越え有磯海ＳＡで昼食休憩。


（左）そのＳＡでの昼飯「富山ブラックラーメン」
ご当地ネーミングと真っ黒なスウプにこれは食わねばならいと使命感を感じ食った。
うーん、素晴らしく美味いとかいう感覚はなかった。
富山の古い家屋は防風林に囲まれ屋根が黒いというのを聞いたが、そこからこのラーメンは来ているのか？
他にブラックカレーというのもあったが、富山県民は黒がすきなのか？
（中）高速道路横を北陸新幹線が走ってた、写真は宇奈月温泉駅。
（右）予定通りというか思ったより早くというか時間に余裕があったので、当初の目的地を通り越して「海を見に行こう！」となる。
で、行ったのが新潟県に入った親不知（おやしらず）海岸。
海が好きなわけではないが、海の無い県に住む我々には海は珍しいのだ。


平日だからか、海水浴客が減っているというのは本当だからかそんなに人がいなくちょっと閑散としていたが私にはちょうど良い。
きれいな水と丸い小石がたくさんある浜はとても良い印象。
そして適度な波が押し寄せ引き波が起きるとその小石が「カラカラカラ」と転がり音をたてるのが何とも心地よい。
ジャブジャブと水に入って遊びたい気にもなったが、海水は後が面倒なのでグッと堪えて波打ち際で遊ぶ。


（左）海の幸は何かないかな～と引き寄せられるように「おさかなセンター」に入る。
（中）うみねこがいる！と子供たちに言うと、猫を探してた（笑）
（右）そのおさかなセンターで岩牡蠣を食す。
残念ながら私は貝類が苦手なので一口しか食べなかったけど、私以外は皆「おいし～」って喜んでた。
一つ￥５００でリーズナブル？

で、海をひとしきり堪能したら予定通り山へ向かいましょう。
親不知から宇奈月までは一般道を走った。
その道中に茅葺の家らしきものを見かけたので寄り道。

茅葺の家屋は縄文時代の家を復元したものだった。
ここがとても気持ちのいい場所だった。
さらっとした涼しい風が吹き抜け、向こうに見える山々とその間にある緑の田圃、そして手入れされた気持ちの良い芝生広場。
隣にある施設は休館日で誰もおらずとても静かで心地良かったな。

そういえば所々に見る川では、もうそこで渓魚が釣れるんじゃないかと思わせるようなところがあり目の毒だった。

そして宇奈月入り。

まっずぐホテルへは行かず宇奈月ダムへ寄り道。


（左）ダムカード貰って施設内部を見学、その脇を走る次の日に乗る予定のトロッコ列車を見たり。
（中）その後ホテルへチェックイン、早い晩飯を食った後はまだ陽が残るうちに温泉街を散策。
（右）有名な温泉噴水。


（左）次の日のトロッコ列車が楽しみだ～
（中）ホテルは思ったよりも豪華で飯も美味く満足、ホタルイカも美味かった～
（右）温泉に入った後は卓球でしょ！
大人の厳しさを教えるために勝負に徹する（笑）

そして次の日の早朝温泉に備え２２時半には寝る。

つづく

トロッコに乗って♪

タイトルはここのコピーのまま。

夏の家族旅行は往復走行距離７４０キロ。
久しぶりのロングドライブは楽しかったけど疲れた。

つづく