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今シーズン最後のホームリバー

2017-09-26 22:40:16 | 釣り
今日は予定通り渓流釣行。
目指すはいつもの川。
ホントは今シーズンの最終釣行をこの川で締めたかったのだけど、その休みの前日には雨が降るとの予報。
今年の台風以降雨が降るとすぐにヒドイ濁りが入るようになったのでそれは避けたいということでやむなく今日にした。
しかし今日も秋晴れの快晴、天気に文句はない!

そんなことで今シーズン最後のホームリバー釣行は4時過ぎ起きの4時半出発で現地へ。
6時過ぎ着で準備をして歩き出す。
今日は今シーズンの終盤に相応しい良いサイズのアマゴを釣るのが目標。
なので前回前々回の釣行で振るわなかったエリアは歩いてすっ飛ばして、釣れる期待の持てるエリアに直で入り釣っていく寸法、釣果重視である。


(左)クルマを降りてウェーダー履いてたら地面にヒルを見る、吸血されてはたまらんので踏んでおいた。
(中)今日は歩いて奥に入るのでパックロッドをチョイス。
(右)渓には秋の花があちこちに咲いてた。


深い谷に陽が差してくるのは遅い、その時間は8時前。
それにしても陽が差してくるとそれまで薄暗く不気味ともいえる景色が一転、一気に美しくなる。


30分程歩いてから竿を出す。
そして釣り上がる、釣り上がる、ひたすら釣り上がる。



しかし今日の釣果は良くない。
釣れると信じて疑わなかったエリアは行けども行けども不発、そしてここで釣れないわけがないと考えてたパラダイスポイントでもまさかの不発、8寸~尺サイズの魚が釣れた場所でなんと手のひらサイズのアマゴ一匹しか釣れななかった。
釣り上がっていく最中に比較的新しい人の足跡がありイヤな感じがしていたが、叩かれ釣られ切った可能性が高いように感じた、魚が抜かれた。
なので、予定していたポイントを越しさらに釣り上がっていくことにしたのだ。


魚が出てきそうな落ち込みが次々に出てくる。
過去来た最深エリアを通り越し、更に釣り上がる。
川幅は狭く段差はきつく流れが緩い箇所がなくなる、山岳渓流。


もう完全なるイワナの領域でイワナしか釣れない。
落ち込みはそこそこの水深があるし岩が絡んで大きいサイズが居てもおかしくないように感じるが釣れてくるのは15センチ前後の小型ばかり。
その落ち込み直下の底についてそうな気がするがルアーでは引ける距離が少なすぎて攻めきれない。


そんな感じで13時前までひたすら釣り上がり最後に大きな岩とその間に流れる深い場所が出て来てストップフィッシング。
持ってきてたたおにぎり食って水分とってロッドを仕舞い両手をフリーにして下る。
帰り道は藪漕ぎを伴い難儀する、自分の背丈より高いススキやその他の中を掻き分けて進むような場所もあり本気で鉈が欲しい、そしてそれをしていると草木から花粉が飛散しくしゃみと鼻水が止まらなくなりツライ。
クルマに戻るだけで2時間近くを要する。
足が痛い。

こんな筈じゃ・・・という感じだったが天気が良い中今まで行った更に奥まで進みキレイな景色を見れたので良しとしよう。
そんな今シーズン最後のホームリバー。
そして今シーズンの残り渓流釣行は一回、釣れるかな?釣りたい。
コメント
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