毒を放出!

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県の本気度

2017-06-12 22:53:16 | ROAD
季節が良くなると琵琶湖一周通称ビワイチをするサイクリストの数が多くなる。
その数がホント多くなった。
今年のGW中にクルマで湖北を走っていた時には抜いても抜いても次から次から出てくるサイクリストに驚くばかりだった。

滋賀県はそのビワイチを観光資源にしようと取り組んでいて県が主導で道路や施設の整備がどんどん進んでいる。
実際琵琶湖の周りを走っているとあちこちに感じる。
それに県の組織内部には「ビワイチ推進室」なるものまで設立されている。
そしてNHKのローカルニュースを見ていてもそれに関する話題がしょっちゅう出て来る。

自動車と自転車が並走する場所や狭い場所などには写真のような青の矢印が道路にプリントされそれぞれに注意を促すような工夫がされたり、またちょっと迷いそうなところにもそれがあったりする。
道路の舗装もし直された箇所もあるし、段差を極力小さくするように角を取ったり埋めたりするところも多数。
また、琵琶湖の周りにあるコンビニはサイクルスタンドが当たり前にあるよになったり、幟があがっていたりもする。
そしてそこには簡単な工具が置いてあったりフロアポンプがあったりもするみたい(実際に置いてあるのか見たことはない)。
ずっと同じところを走ってるから気付くことなんだろうけど、そんなところで本気度を感じるのである。

で、何が言いたいかというと、そんな全国から人がわざわざ来るようなところに住んでていつも走れるって幸せだなということ。
最近頻度落ちてるけど。
コメント
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