毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

2日分

2017-06-06 22:40:55 | 釣り
今日明日は連休、二日続けて渓に入ることも考えていただのが明日は雨が降るというのでそれは無しにして今日一日目一杯釣りを楽しむプランに変更。
いつも通り4時起きで渓へ向かった。

夏至まで約2週間、夜明けも早くなって来ていて4時過ぎで既に薄明るくなっている。
そしてクルマを走らせている最中に朝焼け、日の出を見る。
それがとても美しくクルマを止めて写真を撮りたくなるのだが、その時間すら惜しいのでグッと我慢ひたすらクルマを走らせた。

さて、天気は最高!今日は先週に続き本流の下流域から入る。
短い区間を釣って、その後上流域に移動するプラン。


クルマで川横を走っている時に既に気づいていたが、やっぱり減水傾向、先週よりも更に流れが穏やか。
魚たちは警戒心が強くなっているのか釣られていなくなってしまったのかなかなか出て来てくれない。


それでもポツポツ釣る。
日差したっぷりの下写真を撮ると渓魚の美しさが際立つ。


(左)この前みつけた鳥の卵がまだあった。 主は鴨のようである。
(右)見上げればソラは真っ青。 色濃くなった緑とひたすら青い空は気分がイイ。


本流をやるのは減水でも水深ある場所が支流に比べれば多く残るし、大きい個体の期待が持てるから。


数はそれほど釣れず苦戦したが、要所要所で出て来る魚を狙って拾っていく。
流れが穏やかで水の中がほぼ見えているようなところでは魚が出てこないしまず釣れないが、それ以外の少ない場所で魚の影を見ることができる。


(左)8寸のアマゴを筆頭に3匹の塩焼きサイズを揃えて久しぶりにお土産とした。
(右)川から上がり林道を歩いて戻っているとモグラが死んでた。
アスファルトの上から脱出できなかったのかな?

一度川から上がり、クルマで移動。
二日分の釣りを楽しむため本流と狭い支流の違う場所をそれぞれ釣って中身を濃くするのだ。

奥で釣りをしたかったので30分程竿を出すことなく歩いてから釣りを始める。
そして今回こういう釣りのために仕入れていた新しい道具を投入。

本流とは違った狭居場所での釣りになるので合わせるのに少々時間がかかったが、こういう場所での釣りはドキドキ感が高い。
あと、獣(熊)のニュースをよく耳にする最近そのドキドキ感もあって結構怖かったりする。


支流ではアマゴも釣れたが今日は何故かイワナ率が高い。
ルアーカラーはチャート。


今まで入ったことなかった未知の領域に入り込む。
これまたドキドキ感があってたまらんおもしろい。
そして魚は完全にイワナの領域になった、アマゴは全く出てこない。


原生林と源流という雰囲気が凄く良い。
そして写真のような2~3Mしかルアーを引けないようなところでも、ルアーを落としトゥイッチすると流れが細いだけにサイズは大きくないがイワナがガンガン出てくる。
ホント驚くぐらいにイワナが出てくる。


(左)完全にイワナの谷だった。
(右)そして出てきたプール状のところでこれだけのイワナを釣った。
ネットに入れるときに逃げてったのも合わせえると同じ場所から10匹は釣っただろう(後にすべてリリース)。
サイズは20センチぐらいまで、大きいのもいると思ったんだけどそれは釣れなかった。
こういう場所で小さいのを避けて大きいサイズの魚を釣るにはどうしたらよいのだろうか?

そしてここでストップフィッシング。
まだ上があるようだが流れも細くなっているようだし、戻るのにも時間を要するし、なんといっても熊と遇ってしまいそうで怖いので帰る。
そうえいばクマよけの鈴はもちろんだが(最近のニュースを見ているとこれを持ってても効き目ないように感じる)今回から子供用の安全ブザーを持って行くことにした(大音量でブザーが鳴るヤツ)。
そして山の中で試しに鳴らしてみたら、
鳴らなかった、、、壊れてるか電池切れのようで意味なかった。

そんなことで本流の釣りと支流の奥での釣り、両方を楽しんで2日分の釣りをやった気分で充実した釣行。
減水でちょっと辛いところもあるが天気はよくって気分も良し。
これから梅雨の時期に入るし川が潤ってくれることを期待したい。
けど、雨降ると釣りがしにくくなるのと川に入れなくなるのでほどほどでお願いしたい。
コメント
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