毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

談笑

2017-05-29 22:32:53 | 釣り
今日は休日出勤の代休取得。
週末は忙しくよく働いたのでスッキリした気分で休める。
そんな気持ちでいたつもりだったが渓流に行くために早起きしようとしていた今朝は仕事の夢で寝た気がしないのであった、、、

そんなこんなで今朝は4時起きで渓へ向かう。
先週の雨が川を潤してくれていることを期待しつつ行ったが、変化なし。
むしろ減水。
こりゃちょっと厳しいかも・・・と思いながらどこに入るかを考え、上流側はより減水傾向かということでとりあえず前回と同じ下流側から探りを入れダメだったら上流側へ移動する。


夏至に向かってドンドン夜明けの時間が早くなっている、川が流れる谷に陽が差し込むのも早くなる。


(左)いつもはなんだかんだ早めに一匹をを釣るのだが、今日は30分以上掛かった。
減水の影響で水の中がよく見えてしまっていて魚の警戒心が強くなっている感じ。
(右)釣り上がっていると鳥の巣と卵を発見。
なんの鳥だろう?鶏よりちょっと小さいぐらいの卵でけっこうな大きさ。



川辺には紫陽花が咲き始めている。
そして釣果は伸びない。
この前と比べたら明らかにチェイサーも釣れる魚も少ない。
そしてバラシも多い。
合わせやロッドがと言うよりも食いが浅い感じ。
なかなか良いサイズを2連続でバラした時は途方に暮れた。

そして下流域を見切り一旦川から上がり、上流へ移動する。
そのクルマでの移動中、一人の釣り師を見かけたので声をかけて釣果を聞いてみると幅広の尺アマゴを釣ったというのでちょっとクルマを降りて見せてもらった。
すると立派なアマゴだった、羨ましい限り。
そして釣り話をしだす。
最近の釣果や川、場所などなど釣り人の話しである。
お歳は60手前ぐらいでエサ釣りをされてて釣り歴も長くいろんな情報を持ってる方で興味深く話しをさせてもらった。
私が奥まで入ったつもりだった場所はなんとまだ序の口でまだまだ奥があるということに驚き、その奥には40センチ級のイワナが釣れたとか。
また別の支流の奥まで行って、そこからバイクを降ろして荒れた林道のさらに奥まで入って釣りをするだとか、かなりディープである。
私なんてまだまだ入り口でしか釣りをしていない感じだ。
そんな感じ談笑してたらいつの間にか釣りを忘れて1時間半ぐらい経ってた。

で、挨拶して別れて私は上流へ移動、本流を釣る。

しかしやはり減水は変わらず、加えてピーカンの天気、そして気も抜けてしまってあまり釣りをする気がなくなってしまってのんびり釣り歩くといった感じ。
当初より短い区間で釣りをヤメて帰ることにした。
ところで今日はラグレスボロン49DTを使った。
ロッドを変えると最初はその違いに慣れるのにちょっと時間を要するな。

その道中、またさっきの釣り師に合う。
釣果も上がらず川から上がりクルマからチェア出して昼飯食ってくつろいでいたという。
そしてまたもや談笑、1時間近くしゃべってしまった。
そんな感じで釣りはイマイチだったが、興味深い話を聞けたのは大きな収穫、有益な談笑だった。
コメント
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