毒を放出!

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やっとこさ渓流釣り

2012-06-12 23:50:49 | 釣り
行きたくって行きたくって仕方なかった渓流釣りにやっと行ってきた。

早起きして行くかと思ったが早起きがキライな私は7時半起床、8時半自宅出発で。
雨が降りそうな天気だったが構ってられない、合羽持参で。

川沿いの林道をクルマ進ませ、2度程停めて川の様子を見ながらどこから川に降りるかを探る。
そして予定していたより早くクルマを停め、釣り道具を出しウェーダーを履いて川に下りる。


(左)今日のスタイル。
(右)魚に気配を感じられないようにまずは少しだけ上から下に歩き魚のいそうな淵にルアーを投げる。

そしたら

20センチは超えてる良いサイズのヤマメが幸先良くヒット!
狙い通り!
ヒャッホー楽しー!

塩焼きサイズだが、持って帰る気はないので写真撮ってすぐにリリース。
その後は川上に向かって釣り歩いていくとする。
しかし早々にトラブル発生。
ウェーダーの底に張られてある滑り止めのフエルトの右足側が経年劣化で剥がれてしまった。
なんちゅうこっちゃ、こんな時に・・・。
ま、年季の入った古いものなんで仕方ないけどマイッタ。

(左)今日は雨が降るかもしれないということでレインウェアが入る大き目のウェストバッグを持っていった。
他に入っているものはルアーボックス、プライヤー、カッター、ペットボトル1本、カメラ。
あと、ランディングネットをポケットに。
それと今回は熊鈴も持っていった。
そういう話も聞いたから。
(右)渓流釣りのセオリーは下流側から上流側に釣り上がること。
しかし私はそれが苦手だ。
何故苦手かというとルアーをうまく引けなくなるから。
流れに乗って勝手にルアーが下がってくるのでアクションがつけ辛く魚に自然なアピールが出来ない。
アクションをつけようとするとかなり早くルアーが動くことになるしかなり不自然になって魚に見破られてしまう。


それにしてもイイところだ。
渓相は満点だ。
これで釣れてくれれば言うことないが、
釣れない・・・。
魚に気付かれないよう慎重に下から歩いているつもりだが、気配を感づかれ逃げていく魚見ること多数。
こうなったらその場所ではもう釣れない(汗)
水の中を歩くのが悪いのだろうか?
岩の上を歩きその岩に隠れてルアーを投げると高確率で魚が出てくるが、水の中を歩いて近寄ると追っても来ない。


(左)ミノーも投げたが反応が良いのはスプーン。
(右)しかしスプーンを追って出てきた魚も食うまでいかない。
見破られているのか?


こんな感じで釣りしてます。
それにしてもフエルトが剥がれたウェーダーはよく滑る、3回足滑らせてこけた。


(左)それにしてもキレイな緑とキレイな水、この環境は素晴らしい。
癒される。
(右)鹿の角の一部。
釣り歩いていると何かの骨を見かけること多い。
変な物が出てきたらヤダな。

時折小雨落ちてきたこともあったが、本降りになることなく13時過ぎまで釣って納竿。
結局釣れたのは釣り始めてすぐの1匹のみで寂しい釣果。
気合入れてウェーダー履いて歩いたパートでは全然報われなかった。
でも逃げてく魚は結構見たし魚はそこそこいるのは間違いない。
もっと釣り方考えなあかんな。
また、今日はスプーンを3個もロストした。
原因は根掛かりでなく木に引っ掛けて回収不能になるパターン。
キャスティング技術も上げなければ。
(竿が短くて扱いやすければキャスティングの精度もあがるのにな・・・と思うのは釣り人特有の勝手な妄想)
コメント (6)
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