イノさんシゲさん

井上出と重松彬の往復メール

雑感(イ)

2007-10-19 12:16:55 | Weblog
平成19年10月18日

日野原先生は96歳になられましたが相変らず日本のみならず世界中を飛び回って居られます。 一昨日の新聞には100才で現役の眼医者さんの記事が載って居ましたが100才近くになっても頑張って居られる方は実に多くしかも御元気なのですから私も肖りたいと思います。

無理をしないで養生すれば人間は120才迄生きられると言うのがこのところの医学界の定説と言う事であれば少なくとも100才近く迄は生きたいと思います。 私の母方の祖母は93才で他界しましたが死因は心臓麻痺で胸が痛いと訴えて居たのに医者に診て貰わなかった事を悔みます。 彼女もスコブル元気で100才迄は間違いなく生きたと思って居ます。

上海の町は更にヨ-ロッパかアメリカの町の様に変貌を続けて居ます。 ショッピングモ-ルの様なところが出来たり、周囲に飲食店が並ぶ広場が出来たり、そしてそんなところは若いカップルで一杯です。

カラオケとマッサ-ジが今ファッションで小さな子供がマッサ-ジをして貰って居るのを見て驚きましたが技術レベルは低く3個所行ったマッサ-ジセンタ-の何処にも上手なマッサ-ジ師は居ませんでした。 中国から伝わったと言われる指圧もやはり日本が一番でしょう。

戦前は上海が長崎県上海市と呼ばれて居たとの事、又1つ利口になりました。 確かに長崎から上海は東京に行くより近い訳で戦前そんな呼び方をされて居た理由も判ります。

井上  出