Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

無事

2007-12-03 23:05:27 | 雑記
まずはご報告を。
兄の結婚式をつつがなく終えました。

思ったより当日慌しく、何故か披露宴会場であるホテルを振袖姿で走り回っておりましたが、いい思い出ですね。
義姉さんが兄さんに内緒でサプライズ企画を2つも用意していたり、友人代表による二人のエピソード紹介がなぜかプレゼン形式(友人代表の方々は製薬会社勤務)だったり、義姉のサプライズ企画に対抗したのか何なのか、兄が司会者との打ち合わせすら無視したアドリブを発揮してくれたり。(しかも余波をくらったのは私。)
まぁ色々っちゃあ色々ありましたけどね。

それでも、とてもいい式でした。
二人をはじめ、色んな人の思いと祝福が溢れんばかりに詰まった晴れ舞台。
兄は祖母に、義姉は祖父と亡くなった祖母に、それぞれ大切な思い出と深い感謝があって、両親への感謝と共に祖父母への感謝の言葉を述べる二人を見て、兄と義姉はやはり似たところがあり、これからもずっと二人は寄り添いあって生きていくのだろうと感じられました。
あの二人なら大丈夫。
どうか末永く幸せに。兄さん姉さん。


以下はこんなんありましたよ的な一日の流れ。

《結婚式(神前式)》
11:30~ 新婦着付
12:00~ 新郎着付
12:30~ 参列者(親族)受付 ←なぜか私担当。
12:50~ 親族紹介
13:00~ 参進の儀
  巫女さんと新郎新婦を筆頭に、親族が列になって神前までゆっくりと歩く儀式です。見たことのある方もいるのでは?
  ちょうど神社で紅葉が見事でしたので、道行く大勢の参拝客から「おめでとうございます」と声をかけていただけるのが嬉しかったですね。
13:30~ 写真撮影
14:20頃 送迎バス到着

次に、新郎新婦を残し一同バスで会場移動。
新郎新婦は化粧を落として披露宴会場までダッシュ。
(移動は車ですけどね。渋滞だったら本気で走る気だったらしいですよ。)

《披露宴(ホテル)》
16:00~
・新郎新婦と両親によるゲストお出迎え
・両家親族代表挨拶
・乾杯
・ウェディングケーキ入刀&ファーストバイト
  →「ヒュ~」とか言われそうな場面ですが、兄はファーストバイトの後も義姉に「あーん」していたので別に恥ずかしくもなんともないようです。チッ。ああいうのは恥らってる二人をからかってこそ面白いのにー。
  →義姉から兄へのファーストバイトが大き過ぎる一口になり、早くも兄が愛情を試される羽目になってました。(笑)義姉はわざとじゃないと主張しています。
・新婦から新郎への手紙(サプライズ)
・新婦お色直し退場
・二人の生い立ち映像
  →兄の幼少期の家族旅行写真と義姉の家族旅行写真が同じ場所背景(観光地)で、会場どよめきました。狙ったらしいです。
  →ちなみに兄が枚数制限の為に入れられなかった一枚は、幼少期のひな祭りで私がものすごい形相で満面の笑みの兄の首を絞めている写真だったそうです。入れようとすんなよそんなもん。
・友人による二人のエピソード紹介
  →二十余年生きてきて、自分の兄がロマンチストだと…いや、ロマンチストな所があるのは前から知ってたな。クサイ台詞とシチュエーションを生み出せる男だと初めて知りました。兄は後日渾身の力を込めて嘘だと否定してましたが。いや笑うよ、あれは。
・新郎お色直し退場
・新郎再入場&ブーケ作り
  →私は始めて見ましたが、ゲストから薔薇の花を一本一本受け取ってその場でブーケにするんですよ。あれちょっと素敵ですね。
・新婦再入場&プロポーズ
  →プロポーズの返事がイエスなら、ブーケから薔薇を一本抜き取って新郎のブートニアに。
・友人代表祝辞
・祝電紹介
・祖母から新郎(孫)への祝いの歌披露(サプライズ)
・新郎新婦から両親・祖父母への手紙
・新郎新婦から両親へのプレゼント(体重ベア&手作りドライフラワー)
・両家代表、新郎父からの挨拶
・新郎新婦と両親によるゲストお見送り&プレゼント

式進行は大体こんな感じ?
両親への贈り物のひとつは体重ベアだったんですが、実は母から兄と義姉に贈った贈り物もウェディング姿の体重ベアでして…。
式進行の最終確認をしている兄義姉と司会者の会話を耳に挟んで「まずったか」とちらっと思いましたが、別の会社のものでしたし、実家と新居の双方に体重ベアがあっても別に構いませんし。何より祝いもの。気持ちが大切ですものね。
ちなみにブーケはなぜかうちにあります。
別に私がブーケトスでゲットしたとかではなく(ブーケトスなかったし)、新居までブーケ持って帰ったら傷みそうだと心配した義姉さんが「飾ってください」とくでたのです。
「藍ちゃん(私)も早く結婚できるといいねv」という義姉の祝福の可能性は否定しませんが。
…ごめんなさい義姉さん…期待に応えられそうにない…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。