Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

JIN -仁- 最終回スペシャル

2009-12-20 22:12:57 | 雑記
見ましたよ!

原作にドラマオリジナルの主要登場人物が加わってたり、
そのために話も結構変わってます。

が。

私はこのドラマ大っ好きだ!

日曜劇場で私の好みにここまでジャストミートな作品は、
豊川悦司と中山美穂の「Love Story」以来。

なんだろうなー。
主人公の男が奥手っつーか朴念仁ってゆーか不器用?
なのがいいんかな。
あっちこっちふらふらするんじゃなくて。
女性同士もドロドロしすぎないし。

しっかしこのドラマの魅力はキャストとその演技ですよね。
主役の大沢たかおも良かったし。
ヒロイン綾瀬はるかも、
世間ずれしてない感じと武家の娘らしからぬ勢いの良さが良かったし。
忘れちゃいけない緒方洪庵役の武田鉄也。
洪庵の回は本気で泣きました。
山田純庵役の田口浩正も佐分利役の桐谷健太も、橘恭太郎役の小出恵介も良かったけど。

何と言っても綾瀬はるかとWヒロインの未来(みき)/野風役
中谷美紀がもう!!
サイッコーですよ!
なにあのちょーいい女。
あの役が中谷美紀じゃなかったら私このドラマ見てなかったよ多分。
最終回は野風の場面で号泣しました。

あと龍馬役の内野さんね!!
なにあの龍馬。
さいっこーに人間味に溢れてて、時折アホかと思うくらい俗っぽくて、
でも時折見せる視野の広さと器は逸品。
脱藩直後の、まだくすぶってる時期の龍馬が、徐々に世界を見据えていく様がね。
あの龍馬いいよ!凄いよ内野さん!

あ、ほぼ全員敬称略ですいません。
最後だけ違うのは、舞台役者としてよく名前を口にしてたが故のただの癖です。

最後はタイムスリップの謎も、
一瞬だけ見えた現代の未来(みき)の姿も、
南方仁が現在に戻る可能性も。
非常に曖昧にしたまま終わらせましたが、
あれはあれでいいんだな、多分。
なんか昔ははっきりしない終わり方に憤慨したこともありましたが、
年くったんだなー私も。

あー、久しぶりにドラマにハマりました。
楽しかった~。
ちょっとDVD-BOX買っちゃおうかなもう。

ただ一点だけ。
津田健次郎はドラマとなるとなぜTBS(特に日曜劇場)出現率が高いんですか。
所属の関係?
あと池田政典(ザンザスのCV)も出てた。
そっちは思わずスルーしかけた。
そんなとこに反応してんのは少数かもしりませんが、
つい気になったんだからしょーがないじゃん。(開き直り)

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