みんなの稲村プロジェクト

自然とつながる!人とつながる!自分の体とつながる!
はたけ塾とエネルギーカフェ

1/18(日)第3回畑塾開催!快晴に中、気持ちが良かった!

2015-01-20 16:57:01 | はたけ塾
今年度に入り、初めての畑塾が行われました。
スタッフを入れて16名と少なめでしたが、収穫や種まきなど行いました。



ネギの育ちが悪いので、ネギ床を大きくするために木材で土留めをして、黒土と腐葉土・肥料を
3:1の割合で入れました。


収穫したキャベツの葉や茎をハサミで刻んで畝に戻しています。
こうすると良い肥料になります。




ほうれん草やカブの種を撒き、霜除けのためにシートの網をかけました。


野菜類から堆肥を作りるためのコンポストを設置しました。
50cm程度掘りました。

恒例の無添加ランチのベジコさんとベジオさんによる昼食です。
今回は、高木先生の人参などの野菜と稲村の畑で収穫した大根・キャベツ・カブ・水菜・
カリフラワーを材料にしてサラダや煮物を作りました。
牡蠣のオイル漬けや野菜のスープも美味しかったです。
畑塾の昼食はゆっくりと時間をかけて楽しく食べました。








次回の畑塾(第4回)は3/8(日)10:00〜です。

M.Kamata

1/10ヨイトマケ40名集まりました!感謝!

2015-01-14 10:55:25 | はたけ塾
1/10(土)快晴の中ヨイトマケを行いました。
9:00集合に多くの方が集まり、建物始めの祭典ヨイトマケが始まりました。
静岡県韮山からは北山棟梁、三重県からは小山左官屋さん、埼玉県川越からは
綾部一級建築士さんが来ていただき大いに盛り上がりました。
遠方から来ていただきありがとうございました。


穴にグリ石を並べます。


いよいよヨイトマケを始めます。


みんなで数え歌を歌いながら・・・


ヨイショ!ヨイショ!






稲村の神様と清めの酒


ヨイトマケはみんなを笑顔にしてくれます!





そ〜れ!


昼食の時間です。参加者からの持ち寄りの食事が並びます。



置いた石の水平を測ります。


日本酒で乾杯!


もうすぐ終了!よく頑張りました。感謝!感謝!



最後の石を置きました。


遺跡のようです。


多くの皆さんのおかげで基礎16個の石を設置することができました。
ありがとうございました!

次回からは上棟・木工・竹小舞・土壁の作業へと続きます。
予定していた3/14は延期にし、4月中に上棟式を行います。
詳細が決まりましたらお知らせします。

M.Kamata

明日ヨイトマケ!準備は順調です。

2015-01-09 22:24:31 | はたけ塾
朝9:00に稲村畑に集合し、日高さん・Mさんそして私の3名で明日のヨイトマケの
準備をしました。
基礎の石を置く正確な位置と水平を出す仕事です。
日高さんの指示のもと、明日の準備が出来ました。
一級建築士とは思えないほど現場に溶け込んでいました。
明日は40名程度の方が集まり、数え歌を歌いながら16箇所の基礎を作りましょう!
建物の「始まりの儀式」の開始です。






グリ石をトラックで運んでくれたMさん、ありがとうございます。
明日は砕石を運んでくれます。

M.Kama

1/10(土)ヨイトマケを行います!

2015-01-05 23:01:25 | はたけ塾
明けましておめでとうございます。
今年もスロー・スモール・シンプルな生き方を目指しながら人とのつながりを大切にして
いきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。




すでにお知らせしましたが、1/10(土)にみんなの稲村プロジェクト主催の建物塾
で「ヨイトマケ」を行います。
この建物塾は「きらくなたてものや」日高 保さんとの共催です。
日高さんのお話によりますと
「ヨイトマケ」とは石の上に柱を立てる昔ながらの工法です。
石はすでに上の写真のように確保してあります。

「石場建て」という工法は、建物を建てる際十分に地面を突き固めて石を置く作業です。
昔は日雇い労働者(女性も)が担う実にたいへんな重労働でした。
今は石場建て自体法律の規制でなかなか見られない工法です。
ましてや「ヨイトマケ」はなかなか体験できない貴重な機会です。
鎌倉市内でもほとんど行なっていません。

大勢の人が集まって作業をすればお祭りのような楽しい建物を建てる
「始まりの儀式」だそうです。

会場の大きさの都合で参加者は限定30名とさせていただきます。
(もうすでに23名の参加があります。)

1/10(土)9:00 稲村畑 集合 〜 日没まで

作業できる服装・運動 靴・タオル・軍手・
昼食やおやつ(飲み物)は持ち寄りとさせていただきます。

※雨天延期  延期の場合は前日21:00頃までに決定します。

問い合わせは みんなの稲村プロジェクト鎌田までお願いします。

M.Kamata