田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

籾殻くん炭づくり

2016年03月24日 04時00分00秒 | 農業の話

 上の写真は去年の今頃の光景です

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す  

春から秋は 車中泊登山に出かけることが多くなります 

その間 ブログの更新はいたしますが 訪問はお休みさせていただきます

 

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 行雲流水     籾殻くん炭づくり

農家が動き始めた

今年は降雪が少なく 耕作地の雪解けは早そう

雪が解け 地温が上がれば農機具も働き始めます

 

野菜の育苗土に使用するくん炭づくりも始まった

農家の事前準備は 農家個々で違う

前年に準備終了している農家もあります

 

くん炭づくりは 簡単そうで難しい

火加減を油断すると 燃えてしまうこともあるという

農家個々が土づくりを競い 美味しい味の野菜を消費者へ届けます

栽培の運不運は天候に左右されることも多い

今年も美味しい野菜を出荷してほしいなあ

くん炭づくりは過去の記事を参照してください

 

 参考過去の記事 籾殻くん炭

農家が動き始めた

雪が消え 土が乾かないと 

畑や田んぼの仕事はできないので今時節は事前準備作業

写真はくん炭づくりです

初冬に共同作業でつくる農家など くん炭づくりはいろいろです

今回は タンクを使ってのくん炭づくりを紹介します

空気取り入れ口に差し込むこれが優れもの 

差し込んだ先につける数センチの割り箸が 

大事な役割を担う

タンクの上部に火入れし 下部まで火が回ると 

割り箸の切れ端が燃えてなくなる  

割り箸が燃えると 空気取り入れ口は閉じ 

いぶす状態になる 

  

籾殻をタンク満杯にする

 火入れ

火が点いたら タンクの蓋を閉じる

空気はタンク下の空気口から取り入れる

朝7時に点火すると 午後3時頃に出来あがる 

 満杯だった籾殻は 目減りする 

 

 

炭化させた籾殻は 

通気性・排水性・保肥性・雑菌抑制など 優れもの

 

取り出したくん炭は熱く 雪で冷やす

 

くん炭と培土と混ぜ合わせ 

野菜の育苗土となる

煙が冷えると 酢酸主成分のタールが出る

この籾酢液を活用する農家もいます 

 

 

 

 正夢まで2日新函館北斗駅 

2016年3月26日 北海道の大地に新幹線が走る 

終着・始発駅は 北斗市市渡(いちのわたり)・「新凾館北斗駅」 

思い出の光景

渡島大野駅の構内はタンポポが咲き誇った

このふる里の光景 これからは失せるでしょう  

 

 

 車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」      

阿蘇神社 門前町

 

 

 ふるさと   

きじひき高原・鉄山湿原2016年3月15日

 

テクテク散策・南北海道  

大沼国定公園 大沼 

 

 

 

虹の仲間の森 2014・12・4~

 

 写真家 稲場祐一 作品 

  野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

 高齢時代を考えよう・総集編

 私の一筆・総集編 

ふくろうA 2015・11・15~2016・2・20

 

ふくろうB 2015・12・9~2016・1・24

  

ふくろうC 2016年2月5日

 「函館山で咲く花々」 藤島斉・監修

  

江差追分を家族で伝承する内村徳蔵さん

三浦基歌津会・民謡チャリティーコンサート


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