田舎都会からの便り

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追悼⑤「どこでもホテル」坂口一弘登山愛好家

2021年05月14日 03時00分05秒 | 山登り・散策の話

5月13日・毛無山登山道

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

追悼④「少年の心で山へ」昭和新山・坂口一弘登山愛好家 

2021年05月02日

 

 行雲流水  追悼⑤「どこでもホテル」坂口一弘登山愛好家

北海道函館市 登山愛好家・坂口一弘さん逝く 追悼⑤

今年2月10日の悲しい日から三ヶ月が過ぎました

昨日も749人方がブログを訪問され 今も愛されてることを物語っています

 

前回 私が坂口登山愛好家と間違われたことを記しました

登山一人で出かけた時 「坂口さんですか」「坂口さんですよね」「いつもブログを・・・」と 登山口で声をかけられることが・・・幾度かありました

昭和新山・駐車場で2019年に「坂口さんですよね・・・」と決めつけた男性から・・・

間違われるのは「ニッサン・エクストレイル」に原因がありました

函館ナンバー プラス 車種の色が私のニッサン・エクストレイルとほぼ同色なんです

登山愛好家ブログどこでもホテル・・・車中泊のススメ

この記事を見て私はニッサン・エクストレイルを購入したんです

右が間違い原因の車 左は昨年夏に更新した車

2020年8月4日AM8:12 坂口さんから下記のメッセージがきました

「実は7/30に、中標津の岳友より、「今どこにいるの?西別岳の登山口に函館ナンバーのエクストレイルが停まっているのだけど、こっちへ来ているの?登山届には名前が書かれていないんだけど・・」という電話がありました。
その方は西別岳だけで下山したそうです。下山しても車はあったので、多分摩周岳まで行ったのだろうと話していました。

その謎が、貴ブログを見て解けました。」

坂口登山愛好家の交際の広さ・・・すごいなあ と感心したこは思い出となりました

坂口登山愛好家は北斗市の毛無山をこよなく愛してくれました

月刊誌で「全国隠れ名山」として紹介もしてくれました

私と山頂でバッタリ出会い お互いビックリということもありました

著書の「ほっかいどう山楽(さんがく)紀行」に「春には非常に花多いコース・・・5月中旬から6月上旬にかけて毎年のように訪れている」と記されています

特に最初の渡渉場所にあるカタクリ・エゾエンゴサク・キクザキイチゲ・サンカヨウなどの花が混在して咲く光景がお気に入りだったようです

下記の写真は 13日その場所で撮りました

サンカヨウも咲き始めていました

元気でいれば 5月22日NPO有珠山周辺ジオパーク友の会主催の有珠山登山学習会に参加するハズでした

普段登山規制され入山禁止の銀沼火口など・・・楽しみにしていました

しかしコロナウイルスの影響で計画が延ばされていたため・・・叶わぬ夢となりました

写真は昨年登った昭和新山で撮りました

洞爺湖をバック(Yoさん提供)

推察

西の彼方3000里にあるとも言われる天国 到着するまでにある山坂を難なく上り下りして進んでいることでしょう


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