朝晩 日毎に寒さを増している
ふるさとの畑に まもなく水霜の光景が広がる
今朝も屋根から雨だれが音をたてて落ちています
快晴なのに雨だれ???
犯人は強い水霜
ガンバル白い花に出合うと
冷たい雪が頭を過ぎる時節になった
今年は 1ケ月近く雨の降らない時もあった
夏は 雨の日の連続だった
自然は 「俺の勝手だ」 と言わんばかりだったなあ
天気が良くても悪くても
同じ天気が長く続くと 野菜はおかしくなる
農家はなだめるために農薬散布を余儀なくされる
農薬の値段は安くない
それに農家は減農薬栽培にも努力している
農薬散布はしたくない というのが農家の願い
しかし 病害が発生すると野菜は出荷できなくなるので
散布は農家の辛い辛い選択です
自然はありがたい面も多々だが
一年中農家を悩ます存在でもあるなあ
「虫」
虫の食べ物が少なくなってきた
わずかな食糧に群がるような光景が目に付く
生きることに 虫も全力投球
「中国 雲南省・元陽」
農機具が伝える都会との格差生活
「大沼」
北海道七飯町 大沼
野鳥の暮らしやすい環境の湖畔です
年間を通じて200種ほどの野鳥が見られ
プロカメラマンにも人気のスポットがたくさんあります
私は止まっている鳥なら何とか写せるが・・・・・
上富良野岳
私たち夫婦の山登りは生涯初級
休みながらのゆっくりゆっくり歩きです
山仲間の函館山楽クラブ会長・丸岡進一さんにアドバイスを受けたことを肝に銘じ 登っています
山登りをしない方が 私たちといっしょに登った気分になっていただければ幸いです
1週間連続登山6日目(7月30日)は
十勝連峰 富良野岳~三峰山~上富良野岳 標高1893m
富良野岳山頂から十勝岳への稜線を歩き
三峰山を経て上富良野岳を目指します
今のところ天候は機嫌よさそう
ハエマツの背丈は低い
自然にさからわず 頭を低くして生き延びているのでしょう
人間界の「出る杭は打たれる」 この諺を思い出しながら前進
一番奥の山が十勝岳
AM 8:46
振り返りながらの光景を眺めながら
下っては登るを繰り返す
十勝岳が近づくにつれ
だんだん植物が少なくなってきた
富良野岳山頂近くの登りで私たちを追い越したご夫婦
今度は私たちよりだいぶ遅れた
最初飛ばしすぎたのしょうか
奥様の方が疲れたようで 呼吸が荒くハアハア
後半を頭に入れて歩くことの大事さを感じます
上富良野岳は 十勝岳へ向かう稜線上の山
位置的にも脚光を浴びることが少なく
地味な山という宿命の山に感じます
山頂到着 三峰岳から30分 富良野岳から約2時間
安政の火口が真下に見えます
十勝岳の手前の山は
「鵜川五郎 作品紹介275」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
流刑地
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌