田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

連凧2020

2020年02月08日 03時54分34秒 | その他

 フォト・・・連凧

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

興味のある方は写真記録をご覧下さい

過去記事2018年 友情遺志凧舞う

 行雲流水  連凧2020

小学校は三学期が始まり 児童は元気で通学している

今年も目にする事なく冬休みが通過

冬休みの楽しみの一つは「凧揚げ」でしたが 昔話になりつつあります 

  

毎年1月3日に行われる連凧揚げ

今年も開催されました

以下の写真は1月3日に撮りました

会場は函館・緑の島

ハンパない寒さと強風でした

凧揚げは風が強すぎてもダメらしい

揚がっても すぐ落下します

凧は引っ張る力が強く 糸で負傷することもありそう

連凧の糸が絡むと 正常に戻すことは至難

この日も関係者が苦労してました

 

連凧見物で感じることは 継続不安

凧づくり名人 いるのだろうか

凧揚げ名人 後継者ができるのだろうか

見物していると いらぬ心配が頭を過ぎります

ここ数年 見物客は少ない

来春こそは 連凧揚げ継続をがんばっている方たちを励ます応援見物客が増えてほしいなあ

連凧・梅谷利治名人

子供の頃 奴凧を揚げて遊んだ

うまく揚がらず 電線にも引っかけたり ・・・ 悪戦苦闘の思い出が多いです

そういうことで凧揚げを眺めるのも大好きな私です

中国北京では 凧作りの名人を訪ね 作業場で見学させてもらったこともあります

凧は作り方次第で うまく揚がるんですね

 

函館の凧作りの名人・梅谷利治さんが先日88歳で急逝 合掌

教え子が開催した遺作展を見てきました

以下4枚の写真は 会場に飾られていたものです

私も緑の島での凧揚げや 画廊での作品展などに何回も足を運びました

連凧は 風の状態によっては揚げるのが難しいことも拝見したこともあります

独創的な連凧揚げを楽しませていただいたことに感謝です

 

過去記事 2013年1月6日 

昨日 函館・緑の島で凧揚げがあった

子供の頃 手づくりの凧を揚げた記憶が残っています

しっぽをうまくつけないと よく揚がらなかった 

 

梅谷さんの連凧を見学するハズでした

しか~~し 会場の少し手前が吹きたまりで・・・多くの車が立ち往生

到着したときはすでに遅し 終了してました

梅谷さんが希望者に連凧の凧をプレゼント中でした

 

以下の写真は去年撮ったものです 

「連凧」

運は天にあり

昨日 函館湾・緑の島に連凧が舞った

作者は創作凧師・梅谷利治さん

1976年から干支の連凧を揚げ続けている

81歳 高齢を感じさせない若々しさです

新年を祝う龍の立体凧

生き物を扱うような見事な糸裁きです

心が通じているような姿で降りてくる

「お疲れ様」 優しい眼差しで労う

ふるさと 

鵜川五郎画伯 作品紹介5 

 雪晴れ 20F  

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