友人にエールを

昨日、友人と久しぶりに電話で話をしました。彼女の子供は、太郎と同じ小学１年生。自閉症の一種、アスペルガー症候群という障害を持っています。子供が３歳くらいまで、一緒に遊んでいたママ友で、お互い、遠方に引っ越してからも、連絡をとりあっていました。最初、聞いた時には、どこに障害があるの？？と、ただ、びっくりでした。人の気持ちを読み取ったりするのが、苦手な、障害なのだそうです。話を聞けば聞くほど、頭が下がる思いでした。その事を、先生には伝えても、児童の親達には、伝えないのが主流らしく、悩んでいました。障害があるとわかると、何かある度に、その子のせいにされる可能性大です。でも、伝えていないと、その子の行動が理解できずに、わがままな子、親の教育がなっていない・・と写ってしまいます。小学校で、何か問題がないだろうかと、常時気をもんでいました。子供同士で約束をしていても、何かあったらと思うと、子供だけで、遊びに行かせられない・・とも。そして、、つらいのは、その子が、自分は人と違う・・と感じるようになった時、どう伝えたらいいのか・・。精神的に参ってしまいそうです。２時間くらい話をしましたが、最後に「話を聞いてくれて、ありがとう」と言われました。私にも、気を使ってるんですね。やさしい人なんです。私も、もっともっと、やさしい人間になりたいです。