怖い、ストーカー

今日は、一段と涼しいです。もう、秋はそこまで来ているようです・・。
涼しいと、もう少し、暑くてもいいかな・・なんて、勝手ですね。
昨日、ＴＶタックルを見ていました。ストーカーの話でした。
２０年間ストーカーをしていた男性の話がありました。
好きになった女性を、自分の所有物だと思ってしまうのだそうです。
暴力で支配し、抵抗できなくする。結局、ストーカーの末、結婚した・・というのですから、信じられない話でした。
でも、女性からすると、暴力で支配され続けると、徐々にマインドコントロールされてしまい、逃げる・・という行為に至らないのだとか・・。
よく、ＤＶ被害の女性が、「自分が悪いから、殴られる、蹴られる・・と思っていました。」と言います。
はたから見れば、「殴る男が悪いでしょう。」とわかるのですが、やはり、連鎖・・というのか、そう思う人は、小さい時から、親に虐待された人が多いようなのです。
そして、ＤＶをする男側も、人の愛し方を知らない人・・。やはり、虐待家庭で育った人が多いのでしょうか・・？
そういった負の連鎖は、どこで断ち切られるのでしょう・・。
そして、元刑事の方が言っていましたが、ストーカーに遭ったからといって、急に携帯の番号を変えたり、アドレスを変更してはいけない・・と。
そこで、ストーカーは、一線を越えてしまい、さらにエスカレートしてしまうのだそうです。
う～ん、人間心理ですね・・。参考になります。
年頃になった、花子が心配になりました。
親として、何ができるのでしょうね・・？
花子は、被害者になる可能性があるし、太郎、次郎にしても、加害者になる可能性はあります。
子が思春期を迎える親は、悩みがつきないですね・・。