香水の匂いが～

香り、と書かずに、敢えて、匂い・・と書きます。
すごいんです・・。
土曜日のこと。花子が、私の宝石箱（たいしたものは、入っていませんが・・）をあさっていました。
ま、お年頃ですからね～。
私も、この頃、母の化粧グッズをあさって、こっそり口紅を塗ったりしていたので、気持ちはよくわかります。
指輪やら、ブローチやら、出してきては、指にはめたり、服につけたり・・。
「婚約指輪は、高かったから、気をつけて取り扱ってね・・。」と、言い添える。
うちにある物体の中では、一番高いのでは・・？
なので、無くされると、とても困ります。
アクセサリーを扱っているあたりまでは、よかったのです。
しかし・・。
寝室から、いい香りがする・・？
風に乗って、ふんわりと、香水が香ってきます。
あ・・。
「花子！お母さんの香水、つけたでしょう。」
えへへ・・と、笑ってごまかす花子。
どれくらい、つけたのだ・・？
香っているくらいなら、よかったのですが、そのうち、強烈な匂いに変わってきました。
夫が、寝るとき、「匂いで、窓を閉めて寝れない」・・と。
窓を開けて寝る・・。
もちろん、日曜日も匂いは消えず、窓を開けて寝る。
そして、今日。
風に乗って、部屋中に、匂いが充満してます～。
香水って、すごいのね・・。