いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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博多ラーメンが未だに安い理由

2024-05-13 08:22:31 | 外食

「ふくおかくん」という地元のテレビを見ていた。

この値上げが著しい昨今、ラーメン業界も例外ではなく・・。

5年前に比べると平均100円値上げされているそうです。

そんな中、ラーメン1杯290円という値段を未だに続けている店がある・・という。

徹底的にコストカット。

誰にでもラーメンが作れるようにマニュアル化され、麺は自社工場、スープも半日かかるものを特殊な製法で70分で出来上がるようにした・・のだとか。

チャーシューを均一に薄く切るマシンを導入したり、調味料は全部大さじ1杯とかスープはおたま1杯とか、徹底的にわかりやすくしていた。

そのため、従業員はほぼ外国人・・といったところもあり!!だそうです

で、最後に店長が、「味はそこそこです・・」と言い切っていたのには、笑えた

お金を出せば、いくらでも美味しいラーメンがある。

でも、安いけれどもそこそこ美味いラーメンを出すお店もある。

おもしろいな~

そんなテレビを見たら、食べたくなるじゃん!!

290円のお店ではないけれど、320円のお店ならまあまあ近くにある!!

太郎は、「普通にうまいよ」と言っていたが、次郎は、「激マズ」と評していたお店

2人以外は行ったことがなく、お初。

バイトに行った次郎を除く4人で食べに行くことに!!

お昼を過ぎた時間帯だったにもかかわらず、店内は人でにぎわっていた。

外国人労働者が半分くらいいたかな?

やはり、ここもわかりやすいシステムにしてるんだろうな~。

私はいつものチャーシューメン。

それでもお値段は420?480?あれ?どっちだ

さて、お味は・・?

ちょっと薄いかな・・?でも普通に美味しい?

が、食べ進めていくと、コク・・というのは感じられないかな~。

スープを飲み干す・・まではいかなかった

ただ、これが320円で食べられるのなら、安い!!と思った。

そこは、企業努力だよな~。

あの店長が言っていた「味はそこそこです!」は、ぴったりはまる

うん、1つ勉強になった