昼ご飯の準備をしようとしている時、不吉な電話が・・。
LINE電話が主流の今、携帯電話にかかってくるのは、ほぼ学校。
画面を見ると、「〇〇高校 〇〇先生」の文字が・・。
あ~、太郎だ~。
電話に出ると、「太郎君が、バスケの授業中に・・。」
ここで、あ~、熱中症だな・・と思った。が・・。
「ブロックの際、相手と接触し、左肩を・・。尋常じゃない痛がりようなので救急車を呼びました。」と続いた。
一瞬、頭が真っ白になった。
え?右肩じゃない?手術あとの場所じゃないよね・・・?でも左?また手術するの・・?先生との会話を半分茫然となりながら聞いていました。
とりあえず、急いで病院へ。
「脱臼です。戻したいのですが、筋肉が固いのと痛くて力が入るので、うまく入りません。なので、麻酔して眠らせて手術室で入れます。」とのことでした。
何やらサインをさせられ、手術室へ・・。
眠ったら、即入れることができたそうです。よかった・・。
レントゲン写真を見ると、骨が外れるってこういうこと・・・?とびっくりするほど外れてる。
目が覚めた太郎と会話すると、「痛みで死ぬかと思った。痛みで失神する・・っていう意味がわかった。」と話しておりました。
脱臼を戻す時の痛みは、想像を絶するらしく、大の大人でも泣き叫ぶくらい・・なのだそうです。
じゃあ、最初から麻酔でいいじゃん!と思ったりもしたのですが・・。
後は、関節周りの組織の損傷がどの程度か・・だそうです。
もしも、ひどい状態だったら、右肩の時と同様に「関節唇損傷」となるそうです。
ということは、また手術・・?
いや、きっと大丈夫!信じましょう。
それにしても、ほんとに運の無い奴・・としか言いようがない。
いなご家の不幸を全部背負いこんでいるような印象・・。
いやいやそんなことはない!きっといい事が起こるはず。
そして、固定具でぐるぐる巻きされた太郎を、毎日送迎する・・という私の仕事が一つ増えたのでした・・。
ま、いいか・・。
P.S
大分へ行った時、佐伯まで足をのばし、お寿司を食べてきました。
大きなネタで有名なお店ですが、それではなく上寿司なので普通サイズ。