春節の期間の中華街はお正月ムードたっぷりです。中華街の真ん中にあるローズホテルのロビーです。
ここはいつも仲の良いブタのご夫婦?がいるのですよね。よく見るとお着物を着て正装しているのですね。
お獅子も舞っています。すごく華やかな飾りですね。
ローズホテルの中にある重慶飯店は高級感があって落ち着いていて大好きです。
平日のランチはそれほど高くなく場所もわかりやすいので、よくお友達にお勧めします。
疲れたらレストランでお茶をするのもいいですよ。春節で中華街にお越しの際はぜひ寄ってみてください。
1月23日は中国のお正月です。真夜中ですが、中華街に行ってきました。
カウントダウンで爆竹が派手に鳴りました。
こちらは光る獅子舞です。
学校の校庭でやっていました。
通りではいたるところで爆竹が鳴らされてすごい音でした。
0時15分すぎの大通りです。たくさんの人が爆竹の音を追いながら歩いていました。
寒いかな~と思ったら風がまったくなく、爆竹を避けながら早足で歩いていたので暖かかったです。
これからしばらく中華街はイベントが続きます。
沢渡公園で「防災ギャザリング2012fromかながわが」が開催されていました。
「東日本大震災の教訓を神奈川に・・・県内の防災・減災に関係する団体が一堂に集まって交流を深めよう」をテーマにさまざまな団体が来ていました。
自衛隊からも輸送車が来ていました。
こちらは軽装甲機動車です。
こちらは横浜市資源環境局から来た車です。
インフラに大切な電話関係ですね。NTT東日本とNTTドコモの車です。
このように簡易基地になるのですね。
こちらは神奈川県警です。
ジャンパーに「特別救助班」の刺繍が入っててとってもカッコイイです。
こちらははしご車。体験で乗せてもらえたようです。
沢渡公園は横浜市民防災センターも併設され特殊救助隊の車がいっぱいいます。
ちょうど救助訓練の準備をしていました。青い人が倒れています・・・。
あいにくの小雪舞う中のイベントで、あまり人がいなくて寂しかったです。
私もたまたま通りがかったのですが、コンセプトはいいのでぜひ人がたくさん来る時に
また開催して欲しいですね。
いつも散歩で行く大さん橋、いつもなんとなく歩いているだけなので思いきって見学ツアーに参加してみました。
毎週 日曜日 午後2時30分から、およそ30分ほど解説付きで案内をしてくれます。
まずは税関・出入国管理・検疫施設があるCIQプラザです。
初めて入りましたが空港のようですね。課税・免税に分かれています。
こちらエックス線で荷物を検査する機械ですね。
船旅をしてこのカートにスーツケースやお土産をたくさん乗せてみたいです。
ここから船に乗る、大さん橋と船をつなぐデッキです。
いろいろ説明を聞いたのですが、いつも見ていた天井、国際コンペで選ばれた設計デザイナーさんが日本に来て折り紙の鶴を初めて折って閃いたそうです。最後、鶴の顔を作るために首のところを折ると強度が増すのに気が付いてこのような天井の形になったそうです。そういえば山と谷になっていて、紙を折ってある感じですね。
山下公園側は大きな海外の客船が入った時などたくさんの人に見てもらいため広くなっているそうです。
歓迎セレモニーなども出来ますね。
逆の赤レンガ側はより近くでお見送りが出来るよう、狭くなっているそう。これなら紙テープも届きそうですね。
そしてこの突起物は何のためにあるのか不思議だったのですがやっと理由がわかりました。
大さん橋はブラジルのイぺという水にも沈む重さと強度のある天然木材を使っているのですが、消防車や救急車など重量のある車が入るところはより厚みのあるイぺの木を組んであるとのこと、その境界がわかるようになっているのですね。そういえば夏のイベントで消防車や救急車がここを通っている映像をニュースで観ました。
そんな説明を聞いたあと、大さん橋を歩いてみるとまた違った見方が出来ました。
飛鳥Ⅱが入ってお客さんを降ろしたあと、クル―の人たちが一生懸命お掃除していました。
青空の中、「がんばろう!日本」の文字が力強く浮かびあがっていました。
参加料500円で先着20名でゆっくり案内してくれます。知らなかったこともたくさん教えてもらえました。
「同じ道を行って帰るのはつまらない」との発想から印象の違う道を用意し、先端部の行きと帰りで違う表情を味わえるように工夫されているそうです。言われてみればそうですね。
また出入国ロビー、通称「くじらのおなか」ですが、歩いてみるとフワフワした感じがします。これは長旅で船から降りた人が疲れないように海の上にいた延長のように硬くない床になっているそうです。
ここにあるエレベータもよく見ると世界でも珍しいガラス張りのジャッキアップ式なのですね。エレベータ機械室が無く、すっきりとしたデザインを重視したものだそうです。こんなに心配りをされている施設なのですね。
初めて大さん橋に来た方は要領よく廻ることが出来ます。それ以外の人も改めてコンセプトなど学ぶのもおもしろいと思います。最後は皆で大さん橋検定(5問ですが)を受けて合格しました。私もガイドが出来そうです。
赤レンガ広場だけでなく、建物の裏に廻ったらたくさんの消防車たちが並んでいました。
SRマークの車両がいっぱいです。こんなに一同に見られる機会はめったにありません。
こちらはレスキューサポート、特殊高度救助隊が乗る車です。
ガレキなどを取り除く機材です。でも乗っているのは発泡スチロールで出来たガレキです。
ガッシリしててどこにでも入って行けそうな車ですね。
こちはら車が入れないところにも駆けつける小回りがきく横浜消防の赤いバイクです。
赤レンガの建物と一緒に撮るのが絵になりますね。
オレンジユニフォームの隊員さんもカッコイイです。ものすごく厳しい訓練をしているのでしょうね。
体験型のイベントもたくさんやっていました。こちらはチビッ子の海に向かっての放水体験です。
消火器を使っての消火体験もやっていました。訓練することはイザという時にとても大切ですよね。
海上をパトロールしているのは神奈川県警の船です。
こちらの青い車は神奈川県警の特殊車両です。救助のための道具がたくさん入っています。
米軍の消防車も手を振って帰って行きました。鳴らしてくれたサイレンとクラクションは日本のとは全然違いましたよ。
16時になってイベントはすべて終了です。赤レンガ広場に集まった消防車たち、一同になっているところが撮れました。
10時半ぐらいから16時まで赤レンガ倉庫にいて、たくさんのイベントを見させてもらいました。
今年は進行もスムーズで待たされることなく、ワクワクしながら見ることが出来ました。
特に喜んで見ているチビッ子たちの姿を見て、夢を与える良いイベントだな~と思いました。
赤レンガ倉庫だけでなく、大さん橋から見ている人もいて、とにかくたくさんの人が集まって思いをひとつにする
とても有意義な一日でした。消防士さんたちが安全に業務にあたられることを祈っています。
長いシリーズになってしまいましたが、最後まで見て頂いてありがとうございました。