新港埠頭に入港している、「帆船サグレス号」が一般公開されています。帆の十字の正式名は、「キリスト十字」で、十字は大航海時代のポルトガル船の多くで使用され、その伝統を受け継いでサグレス号にも使用されているそうです。 とても特徴的ですね。
入口にかっこいい船員さんがいました。
入港した日の午後に行きました。甲板は人でいっぱいで混んでいました。
汗をかきながら機械のメンテナンスをしていました。
こちらキッチンです。大声で言い合っていましたが、打ち合わせ中なのか喧嘩しているのかよくわかりませんでした(笑)ちょうど巡視船が戻って来ました。たくさん人が乗っていたので体験航海してたみたいですね。
電飾の準備をしていました。船の仕事は着岸してからもいろいろあって忙しそうですね。
青空に白い帆と赤いキリスト十字がとても映えます。
お隣にはホストシップ 護衛艦「はるゆき」もサグレスの日程に合わせ一般公開しています。私は入らなかったのですが、後方にヘリコプターも搭載しているみたいです。海の上から見えました。
日本ポルトガル修好通商条約150周を記念して寄港したので、サグレス号の艦長さんも「交流を進めるためにも多くの方に見てほしい」とおっしゃっているらしいです。もちろん見学は無料です。
船員さんが何気なく銃を持っているというのも、
似合っていて凄いなと思いました。
豪華客船も綺麗ですし帆船も素敵。
船の世界は奥が深いなと思いますし、
どの船もそれぞれの機能に適した姿形をしているんだなと思いました♪
帆船は船の原型ですから、ここから豪華客船になるのが凄いですよね。
船員の皆さん、いかついサングラスをしてて一瞬怖そうだったのですが
みなさん笑顔が素敵で優しかったです。
入口にいた銃を持った船員さんと写真撮っている人も多かったですよ。
やっぱり厨房の方たち怒鳴ってましたよね?何に関してもめていたのか
言葉がわからないのでわかりませんでしたが、かなりの迫力でした。
私はこのヒゲと笑顔が素敵な船員さんの写真がとても気に入っています。
こういうヒゲの船員さんが多かったですが(船長さんも?)、ポルトガルではやっているのか
船員さんの定番スタイルなのかとても気になっています。