横浜本牧駅ってご存知ですか?何線でしょう?答えは神奈川臨海鉄道の駅です。
横浜・川崎地区で鉄道貨物輸送を運行している神奈川臨海鉄道が創立50周年の記念イベントとして貨物駅・横浜本牧駅を初めて一般公開しました。
なんとこの日はSLが登場しました!
「C56-139」蒸気機関車です。
今の電車に比べると鉄のかたまりという感じ!
砂利とか積むようなレトロな貨車も引っ張っています。私は鉄では無いので書いてある意味がわかりません・・・。
小さなコンテナもたくさん引っ張っています。
もくもくと煙をはいて迫力満点で走ります。
と、思ったら一番後ろに付いている青いディーゼル機関車が押したり、引いたりして動かしているのですね。機関車の煙は演出?
廃品もたくさん売られていましたよ。私にはまったくわかりません・・・。
私はやっぱり船のコンテナのほうがなじみがあります。
コンテナを降ろしたり積んだりするフォークリフトなどの作業車両もありました。
私の田舎、群馬でもよく貨物電車が通っていて夏休みに皆で何両あるか数えたりしました。懐かしいです。
三渓園に行った時にそばを通ったことがあって「ここは何だろう?」と思ったことがあります。そこに初めて入ることが出来ました。初公開ということで本当にたくさんの人が詰めかけていました。でも広い敷地なのでゆったりしていました。たまたま行ったらSLが動く時間で超ラッキー、待たずにすぐに見ることが出来ました。チビッ子もたくさん来ていたので、ぜひまた定期的に公開して欲しいですね。私は動くSLを初めて見て感動しました。これが横浜の港の荷物をたくさん運んでいたのですね。赤レンガにプラットフォームや象の鼻パークに線路が残っているので、そことつなげて走る姿が想像できますね。
普段機関車は車庫の中に大切に保存されてて外から見ても線路がある広い場所って感じなのですよ。
ブラタモリで一度紹介されたことがあって、そんな皆さんの興味もあり4万人以上の人が集まったらしいですよ。