今日は三渓園に行って来ました。
新緑の中にツツジや藤が咲いていています。
ここのあずまやは地震の影響なのでしょうか、立ち入り禁止になっていました。でもツツジがカラフルで綺麗です。
今日は月華殿で開催された「新緑のなごやか茶会」に参加しました。
徳川家康により、京都伏見城内に建てられたものを原三渓が移築したものです。
入口の屋根にしょうぶが飾ってありました。
掛け軸は原三渓が書いたものです。貴重なものばかり見せて頂きました。
新緑を見ながらのお茶会、とても素晴らしかったです。お棗には三重塔が描かれていました。
三溪が建てた金毛窟も今日は特別に見学が出来ました。
2畳しかないお茶室、特別な人しか招待されなかったそうです。
今日は蓮華院も特別公開されていました。入口では水に浮かんだツツジが迎えてくれました。
純白のシャクヤクも咲いていました。
緑の中の聴秋閣です。
少しですが、しょうぶも咲き始めていました。
お茶会を楽しんだあと、お昼は桜道で見つけた茶屋に入りました。とても小さなお店ですが美味しかったです。
誰でも気軽に参加出来るように工夫されたお茶会、とっても良かったです。
ボランティアの方もとても丁寧に歴史やエピソードを説明してくださったのも
とても良かったです。人気があるお茶会のようで、あっという間に毎回定員
になっていたようです。歴史のある建物の中にいるとタイムスリップしたよ
うな気分になりました。またぜひ開催して欲しいです。