築地ではなくて、横浜市中央卸売市場本場水産部です。9月6日より水産物棟の一部を毎月第1・第3土曜に一般開放する「ハマの市場を楽しもう!」が始まり、やっと12月の第3週に行くことが出来ました。
開催時間は9時~11時の2時間です。マグロもどんどん切られて売られていきました。
初めて見たのですが、すごく長い包丁ですね。包丁というより刀のようです。いろいろな長さの包丁を使ってさばいていくのですね。マグロの頭も並んでいますが、こちらも買っていく人がいました。
ロシア産の紅鮭もゴロゴロ並んでいます。お正月前だったので買っていく人も多かったです。
新鮮そうでおいしそうな蛸ですね。鮮やかな色です。
茨城産の天然平目です。めずらしい魚や貝が並んでいて、買わなくても見て歩くだけでとても楽しかったです。 しかもタダで鱈の荒汁をサービスしてくれたのです♪朝の寒さが吹き飛ぶくらい、アツアツでおいしかったです。 地元住人への「感謝と市場への理解」を目的に企画されたそうです。毎年秋には一日だけ「市場まつり」が開催されるのですが、その日だけしか市場に入れないし、しかも安いしでものすごい人出で、もっとやってくれないかな~と思っていました。しかもこの前の秋の市場まつりはインフルエンザが蔓延している時期だったので急遽中止になってしまったし・・・。なのでとてもいいニュースです。ただ、市場の中はトラックや台車などたくさん通りますので、一般の人たちはお仕事の邪魔にならないように気を付けたいですね。別棟には、乾物屋や寿司屋、丼ものが食べられる食堂などもあります。横浜東口から歩いて15分ぐらい、横浜からバスも出ています。みなとみらいから新しい橋が出来たので、自転車で行ってもとても近かったです。