内苑に入ってすぐ、黄色と緑が鮮やかないもみじが歓迎してくれました。
少し日が当たっているところは紅葉しています。白壁に映えますね。
こちらは特別公開している、重要文化財 聴秋閣です。三代将軍徳川家光により建てられたと伝わる2層の楼閣建築です。
とても小さな渓谷があります。水が流れるだけで趣きが違います。
深緑の苔と、赤いもみじの葉っぱ、目が覚めるようなコントラストです。
初めて落ち葉で気が付いたのですが、三渓園の中にも唯一、大銀杏の木があります。こちらも特別公開の重要文化財 春草廬です。黄色の絨毯の上をサクサク歩いてみました。
園内のほぼ全域から、その姿を見ることができる三重塔です。京都にいるような、横浜ではないような、紅葉を満喫した一日でした。