WCベスト４＝岡田×ザック ②本田・阿部のWボランチ 7/2

個人的に今日は大切な日。

最近サッカーの話題ばかりですみません。「コンフェデ」という楽しみな戦いがあったため。来年の今頃はもっと盛り上がっていればいいのだけど。地球の反対側で行われた試合。どうしても夜中の観戦になってしまう。不規則な生活。体調ズタズタ。今日は朝5時に起きて生活のリズムを取り戻すことにした。ウインブルドン、錦織・ナダルが早々と負けてしまったので残念だったけど体的には幸いした。

もうしばらく「コンフェデ」の反省会におつきあいください。

WCベスト４＝岡田×ザック　②本田・阿部のWボランチ 7/2

岡田JAPANにザックの攻撃サッカーを融合させる場合、ボランチは「攻守のかなめ」として重要。「全員守備全員攻撃」優先順位を「守→攻」とするのが一貫した考え方。

「ワールドカップベスト４」を目指す日本代表の戦い方とそれに基づく選手選考」で、
[・ボランチ２枚、1枚は遠藤と中村憲の要素を兼ね備えた選手。攻撃の起点。
もう1枚は「つぶしや」イタリアのガッツーゾ、日本の中でさがすと昔いた「戸田」や「稲本」のようなフィジカルの強い選手。できれば身長もほしい。]　と書いた。これが理想形だ。

中村憲＋遠藤を兼ね備えた選手が出現したら、あとは日本のガッツーゾを探して上記理想形で闘う。

「細貝」日本のガッツーゾになることを期待していた選手だ。せっかく海外へ行くことができその成長を楽しみにしていた。しかし、最近のパフォーマンスを見ると明らかに力が落ちていた。出場機会に恵まれないから力が落ちたと見ている人がいるが、「個」の力が落ちたから使われないともいえる。

捜したが、日本のガッツーゾは今のところ見つからなかった。同様に、「中村憲＋遠藤」も見つからなかった。ここは是非若い選手を登用したいところだが、極めて高い「判断」を要求されるポジションで「経験」がものをいう。もっと早い段階から「勝ちながら育てる」というスタンスで若手有望選手に海外でのゲーム経験を積ませていればよかったが、代表監督の経験のないトップが指揮を執っていたためそれはかなわなかった。なにせあと1年しかない。

「Wボランチ」
1枚は本田
本田は日本代表の柱なので、ケガさえなければ外せない選手。前線に裏への飛び出しのスピードのある選手を置きたいためこのポジションにしたい。このポジションだと前にスペースができるので「ゲームメイク」し易い。ただし、ケガが完治ししっかりとディフェンスができることミドルが打てること走れることが条件。

もう1枚は阿部
経験、実績。海外でも高いパフォーマンスを発揮していた。キックの精度が高い。ヘディングも強い。ミドルが打てる。当たりにも高さにも強い。瞬時の判断力に長けている。バランスをとれる。キャプテンシーもある。


例）あくまでも例であってこれがベストというわけではない。この例がすべて書き換えられるくらいの新戦力の台頭に期待。

[第一セット] 本田(ケガが完治していれば)・阿部　
[第二セット] 中村憲・阿部　
[第三セット] 遠藤・長谷部

またリードしたら後半「ガッツーゾ2枚」で逃げ切る采配も重要。