IKURO's DIARY

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ご報告

2022-03-10 | Weblog
皆様、大変お久しぶりとなりました!
わたくしこの春、ついについに、受験生の母を卒業することができました!!

次男、無事に桜咲きました😭

やったーー
悩み事がひとつ減ったーー

兄が浪人した為、2つ違いでありながら、高校受験も合わせると4年連続の受験になってしまった我が家。
しかも、そのうち3年はコロナに翻弄された。。

思えば次男、理系ということもあり、早くからうちの経済事情を察してくれて、国公立1本で勝負してくれた。

周りが秋からの推薦で私大をどんどん決めて行く中でも、共通テスト目指してひたすら頑張ってくれた。

年明けからようやく目に見えて結果が伴い出して、あとは共通テストを待つのみ!と迎えた当日、まさかの発熱。。

階段をふらふら降りて来た彼が、

「熱出たから無理やわ…」

と言った時、事情が飲み込めず母はただただパニックとなった。笑

しかし、次男は冷静で、追試験があることを両親に示し、そのまま1週間寝込んだ。
夜中、熱に苦しみながら一生懸命調べたんだろうな。。

なんという巡り合わせか、予定していた共通テスト受験会場は、私が勤めている近所のA大学。
医師の診断書を持って昼前までに大学に届け出ないといけないことを電話で教えてもらい、コロナ検査もしてくれる医者を探しまくり、そこでコロナ陰性の判定結果と診断書をもらい、共通テストを受ける予定だったA大学会場へ夫と駆け込み、無事に追試験の手続きをすることが出来た。
あの緊張感は、すさまじかった…。

ちなみに、診てもらったお医者さんは、ご自身のお嬢さんも2年前に共通テストを熱で休んだ経験をお持ちだった。激レア‼️笑
だから、本来なら出来ないタイミングにも関わらず気持ちをわかって下さり、無理なお願いを聞いて下さったというありがたい巡り合わせ。

ちなみに、追試験はコロナのない時代はよほどのことがない限り受験させてもらえなかったらしい。
なので、40度の熱が出ても這って受けに行ったという話をよく聞いていた。

そういう面でも、コロナじゃない発熱で追試験を認められたのもコロナ措置があったからこそで、ほんとに幸運だった。

なおかつ、県で1カ所しか指定されていない追試験会場が、我が家から最も近い近所のB大学だった。A大学もたいがい近かったけど.まさかのそれを上回る近さになった。笑

そして、ご存じの通り、今年の共通テストは歴史に残る奇問難問揃いで、試験中に泣き出した子もいるくらい、気持ちを立て直すのが大変な、意地悪でしかないイヤな感じの内容だったという。
コロナでただでさえつらい学生生活を送ったあの子らに、なんちゅう仕打ちか‼️とニュースを見て、私は泣いた。←我が子がまだ受けもしてへん時にな…

追試験は、共通テストより難問になる傾向があって、従来だと不利だと言われていたが、今年に限っては、追試験の方が難問に対する心構えが出来ていただけ有利に働いたと言われてる。
(でもまあ、結局追試験の方が難しかったようだけど)

結果、その追試験のおかげで点数にもアドバンテージが出来て、前期試験も比較的落ち着いて受験することが出来たみたい。

もし、私大も受ける予定だったらスケジュール的にそううまくいかなかったみたいだし、とにかく色々なことがいい方向に働いたのが、次男らしいなあ、って思った。

ひとつ、恐ろしい後日談がある。
今回、大学の前期試験のみで受かっていたから万々歳だったが、実は我々夫婦、息子に頼まれていた後期試験の申し込みを忘れていたのであった。。
次男はそんなことは知らず、
「これがあかんかったら、また後期まで頑張らなあかんのかあーイヤやなー」
と言っていたが、違うのだよ、息子・・・
これがだめだったら君は浪人確定なのだよ。。。😭
と、合格発表まで生きた心地がしなかった。笑笑←お兄ちゃんも真実を知った時、思わず、
「うそやろ・・・?」
と青くなっていたくらい、恐ろしいことをやらかしていたということを、日を追うごとに気付き初めて胃が痛い日々を過ごしたアホ夫婦・・・。
このことは次男には永遠に内緒な!

前期で受かってくれて良かった!!

ほんとに次男、滑り止めも一切受けず、コスパ最強な受験、お見事でした!!笑
ありがとう!!!

そして皆様、色々と励ましてくれてありがとう!!!


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