昨日、うちの大学で、いろいろな講座を完全無料で誰でも受講出来るという年に1度のイベントがあり、私は「自宅で本格中華」というものに参加してみた。
なんと、材料費までタダなだけでなく、お茶は出るし汚れたフライパンやお皿もすぐさまスタッフが替えに来てくれるという至れり尽くせりぶり。
先生は中華料理店のコックさんで、大半何を言っているのかわからなかったけど、1品実演してもらっては我々もテーブルに戻って実践&試食し、1時間半の間に3品を教えてもらった。
レシピ片手に夕飯で再現してみたら、この私でもめっちゃ美味しく再現出来た。
コーラの手羽先照り焼き、サンラータン(お酢の入ったスープ)、あえるだけの豆腐の1品
名前には聞いていたが、コーラで手羽先を照り焼きにするというワザは中国ではポピュラーみたい。
食べてみたら、確かにこれはお店で食べたことのある味だ!と衝撃。
教えてほしい方はバッタリ会った時にジェスチャーで教えます。
ただし!
今回、かなり衝撃を受けたことが・・・。
なんと中国人、味の素をスプーン使いで使用していたのだー!
味の素って、我が家では10年でやっと1本使い切るくらいやのに、あの感じだと1か月くらいで1本使うことになると思う。
いや、無理無理!!
その店がたまたまそうなのか?
それとも、中国料理ってそういうものなのか??
家で再現したものには普段より大目で使うくらいにとどめたが、そんなに味に大差はなかったような・・・。
昔読んだベトナム紀行の本にも、ベトナム料理には味の素が塩のようにこんもりとトッピングされていると書いてた。
外食って、美味しくするためならそういうこともしちゃってるんかなー、おおこわ。
料理にコーラを使うだけでも衝撃な小心者の私には新境地やわ・・・。