IKURO's DIARY

いくろうのアホアホ日記へようこそ。
家事や仕事の合間にほっとひと息つけるようなユルユルブログ目指してます。

ボヘミアン・ラプソディ

2018-12-13 | Weblog
「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行って来ましたでーー!



QUEENのボーカル、フレディー・マーキュリー。



多分、私を含め、QUEENの曲は好きという子がいたとしても、彼の大ファンという人は私の周りにはいなかったように思われる。
それはやはり、無知によるマイノリティへの偏見もあったと思う。私は申し訳ないけどそうだった。すみません。。

今なら理解出来るんよーー。

この映画を通して描かれる彼は、ロック歌手にしてはあまりにも純粋で優し過ぎる人。
45歳という若さでこの世を去った彼。

皆さんは、1985年、あのすごく暑かった夏の日、アメリカとイギリスから全世界に生中継された「LIVE AID」をリアルタイムで見たかい?

アフリカ難民救済のために、マドンナ、シンディーローパー、ポールマッカートニー、エルトンジョン、ボブディランなどなど名だたるアーティスト達が大勢ギャラ無しで出演した伝説のチャリティライブ。
マドンナの、holiday〜🎵のパフォーマンスは今も頭から離れない。
姉達と、そりゃもー興奮しながら見たのを覚えてる。
日本からは佐野元春さんが出たんよなあ。

映画のラスト30分は、このLIVE AIDに出演しているQUEENを完全再現しているから、私ら世代は懐かしさも相まって、余計にグッとくるのかも。
と言っても私は当時QUEENに興味がなくてそのシーンは全く覚えてへんのやわ。
QUEENファンの夫はえらいもんでよく覚えてたわ。

で、帰ってから確認しましたとも。
youtubeで、LIVE AIDのQUEENの映像を。





この時、フレディ・マーキュリーは、すでにエイズに侵されていたらしい。
身体もかなり弱っていたはずなのに、あの魂の歌声、心震えた。

映画では細部まで再現されていて、
名前も知らないけど、フレディ・マーキュリー役の俳優さんは本人と動きもそっくりみたいだし(もはやどっちが本物かわからん)、


ピアノの上にあった沢山のペプシや、観客の持っていたタオルを家で確認して、余計に感動した。

もう一度見たくなるぅーー

そして、歌詞のまっとうさ。
知らなかった。
キラー・クイーンの歌詞も、ボヘミアン・ラプソディの歌詞も、真っ当。
洋楽の歌詞は、曲の印象とかけはなれてることの方が多くない?ビートルズがいい例で。

クイーンは、まっとうな歌詞。
歌詞でガッカリさせない。

歌詞、近日中に改めておさらいするから!

学問も人生も気合次第

2018-12-12 | Weblog
今日たまたまみつけたこの本。



幼稚園の子の字?
何の本?

手に取りめくってみて、そうか!と思った。

大阪のとある夜間中学の校門横に毎月貼っている鉛筆で書かれたポスターを集めたものらしい。
そのポスターは、夜間中学生が一年に一度書く短い作文のようなもので、内容やテーマは決まっていないそう。

その夜間中学は、平均年齢67歳、下は25歳から上は85歳、92パーセントが女性という全国でも珍しい学校で、女性に教育はいらないという偏見から学校に行けなかった戦中戦後生まれの世代がたくさん通っているそうだ。



「夜間中学校に通う人のほとんどは、物心ついた時から働いてきました。
子供の頃から学校は憧れの場所であり、勉強は夢のまた夢でした。」

そういえば、うちにいたおばあちゃんは、子供の頃小さい弟背負って学校へ行っていたという話していたなあ…。
おばあちゃんは、まだ学校へ行かせてもらっていた分、幸せだったんだろうか…。



「いくら書いても、家帰ったら忘れてしまうねん…」
「首振ったら忘れる。悔しい」
首振ったら忘れる、という表現に脱帽。
ほんま、そうやわ。


もう、これ読んですでに泣きそうになった。
このおばあちゃんが愛おしい。でも、勇気出して入学したからこの文字があるんよね!


すごい勇気いったよね、絶対。


素敵な話。あかん、泣きそう。


当たり前だった学校。毎日着るのが面倒だった制服。
私はなんて贅沢していたんだろうと今更気付く。。


84歳で入学!すごい!!!
こんなおばあちゃん、孫たちは自慢やわ!

学校へ来ていることの喜びがあふれているなあ。素敵だ。


未来が見える。
そうか!勉強すると未来が見えてくるんだというすごい発見。


孫ではなく、ひ孫の世話。
それと同じくらい勉強したい気持ちを持つおばあちゃんかっこいいなあ。



いやになるくらい抱っこしたいという表現がなんて可愛いんだろう…。


関西弁がいいなあ。
病院通いしたながら夜間学校、すごいなあ。偉いなあ。


勉強には終わりがない。
何という説得力か!













まだまだほんの一部。
学ぶことに終わりはない。
見習わねばならない。ほんまに。。
反省した。

迷える今の私に一番響いた言葉はこれです。

学べば、自信出て、心が強くなれる。
私も、心が強くなりたいな…。

最後にこの一言を!!

よう聞いとけ!うちの息子ども!!

上沼さん優勝

2018-12-09 | Weblog
20歳の頃からサンテレビの「ズバリ!悩みおまかせ!!」など上沼さんの番組を周りの女子大生に宣伝していた上沼恵美子ファン歴約30年の私としては、今回のMー1騒動(例の2人が上沼さんに暴言吐いた件)で勝手に本人以上にダメージを受けていたりした。。

上沼さんの3時間生放送のラジオを毎週聞く私のようなファンなら誰もが知っている。
上沼さんが見かけによらず、どれだけナイーブな女性かを。(>_<)

でも、今日ワイドナショーで松本さんのコメント聞いて一気に不安解消!

やっぱ、まっちゃんわかってる!!
上沼さんのすごさ、わかってるーーー!!!

上沼さんはまっちゃんのことが大好きだから、今日の放送見て、絶対喜んでるはずやわ!!


松本人志 M-1審査員引退を示唆「上沼さんいなくなったら俺も考える」
2018.12.10(Mon)


 ダウンタウンの松本人志(55)が9日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)に出演。「M-1グランプリ2018」の審査員を務めたタレント・上沼恵美子(63)に対するとろサーモン・久保田かずのぶ(39)と、スーパーマラドーナ・武智(40)の暴言騒動について初めて言及し、「上沼さんがいなくなったら俺も考える」と自身も審査から身を引く可能性を示唆した。

 この日は番組冒頭からM-1についてたっぷり13分もトーク。上沼に対しては最大限の敬意を示した。同じM-1審査員として「あの人のやってきた功績考えたらね、すごいですよ。吉本ではない人で、女性目線で」と重責を担ってきたことを強調。10代のころから女性漫才コンビの海原千里・万里(上沼は千里)として一時代を築いた大先輩でもあるだけに「尊敬できる人で、あのポジションに座れる人はあの人しかいない」と力説した。

 “同業者”が審査員を務めることへの批判があることも認めつつ「プロが見てるっていう緊張感の中でエンターテインメントは向上していく。一般の人に向けての笑いばかりやってると、下がっていく」と説明。プロがプロを評価する意義を主張した。
 酒に酔ってSNSで批判を繰り広げた久保田、武智を「勉強不足。上沼さんがどれだけの人か分かってない」とバッサリと切った。自身も若手時代に漫才コンテストで審査員を批判したことも認めた上で、「僕はお酒にまかせて言ったこともないし、本人に直接言ってきた」と一線を引いた。
 トークでは「“スーパー”でしばらく“サーモン”は買わないですよ。“とろ”もね」と後輩を皮肉る一幕も。"審査員引退後"について「上沼さんと男女コンビで初の優勝を狙うか」と予想外のビジョンを披露し笑わせていた。


以上、デイリーの記事を拝借して、赤文字にて上沼さんと私の喜びポイントをお送りしました。


明日の「こころ晴天」の放送もこれで安心して聞けるわ〜
今日のまっちゃんのラブコールのおかげで、きっと上沼さん明日はご機嫌やと思うわ〜
やっぱ、松本人志、わかってる〜

何を隠そうこの私、毎週どころか、毎日あのラジオ放送の過去の回までYouTubeで聴きあさっているくらいの大ファン。
仕事の行き帰り、料理中、毎日BGMにしているのだ!なかなかの上沼フリークやない?
テレビより、上沼さんのすごさはラジオでわかる。
テレビはゲストがいるから面白くない。
あたしゃ上沼さんの話だけを聞いていたいんや。

上沼さんの話の展開のすごさはやはり、3時間の生放送ラジオで一番わかる。

そして私、今すごいことに気が付いた。
私の神、ユーミンと上沼さんは、なんと同じ学年!!!

かっこいいいーーー!!!

リメンバー・ミー

2018-12-06 | Weblog
ついに12月!
も〜ええて〜
早すぎるわ〜
ついていかれへんて〜

11月後半には、
いよいよ私、死ぬ予告ちゃうか?って疑いたくなるくらい旧友との集まりが集中した。

公私ともに弱っていた時と重なったことに運命も感じたし、みんなに元気をもらえて、友達って本当にいいなあ、って毎回お別れの時は涙ぐんでしまった。

京都から親の介護の合間をぬって3年ぶりに駆けつけてくれた8歳上の友達と別れる時は、色々な気持ちが溢れ出してしまって、自分の意思と関係なく涙がツーと流れて自分でもびっくりした。
今生の別れじゃないねんから!( ;∀;)

年取ると涙脆くなるというの通り越してる…。逆に、子供に戻ったような…。

落ち込んでは泣き、感激しては泣き…。

上沼さんも、ラジオで言ってた。
ひとりの時、よく泣いてる、って。

強い人なんていないんやわ。

うれしかろーがかなしかろーが、泣くのは脳内幸せホルモンセロトニンてのが出ていいことなんやで。

そんな中、涙活の本命、「リメンバー・ミー」を見たよ。

毎回ゆーてる気がするけど、今回も言う。

ピクサーの中で一番好きやわ!!

つまり、ピクサーの映画が毎回前作を超えてくるという偉業をなしとげてるってこと?
さすが天才集団…



この作品の世界観は、何故に劇場に見に行かなかったんだろう!!と今更悔やむほど素晴らしい映像で表現されている。
下のオレンジの花びらは、メキシコの「死者の日」←日本で言うお盆?に、死者が道に迷わないように家族が自分の家まで道しるべとしてまいているもの。

主人公ミゲルが家族と喧嘩して家を飛び出し、死者の国に迷い込んでしまう。
生きている人間とばれないようにこんな顔にペイント。可愛い。

歌が好きなミゲル、コンテストに出るんだけど、歌声がもう‼️

日本語吹き替え版の、ミゲルの声の子は、中学2年の石橋陽彩(いしばしひいろ)君ていうらしいんだけどさ!!





たまたまこないだテレビに彼が出ていたんだけど、この1年の間に声変わりしつつあるようで、当時のキーではもう歌えないって言ってた。とはゆーてもまだまだ綺麗な歌声だった!CD出したら買うわ、私。

普通のたたずまいの…って言ったら失礼だけど、息子の友達にいそうな一見平凡な男の子が、あんなん歌ってるのいっぺん聴いてみい!!

おばちゃん失神。
ホルモン大放出して、そして女子中学生に戻る。

最初、女性歌手かな?って思ったくらい、澄んだ綺麗な声。
まっすぐな声。
素直な声。

ちょっとみんなも一回聴いてみてちょうだい!!



⬆️クリックしたら日本版「リメンバー・ミー」が聴けます


⬆️こんなコミカルな曲でもうまさ引き立つ!!



リメンバーミーという曲は、生きている人が亡くなった人を想って歌う曲だと思ってたけど、あの世に旅立つ人が生きている家族に向けて、いつも見守ってるからね、っていう意味でもあったんだね…。
そう気づいたら余計にせつない。

リメンバーミー
お別れだけど

リメンバーミー
忘れないで

たとえ離れても心ひとつ
おまえを想い歌うこの歌

リメンバーミー
遠く聞こえる

リメンバーミー
ギターの音色を

優しく見守り包み込む
また抱きしめるまで

リメンバーミー