<12月17日土曜日>
8:00 起床 ホテル朝食バイキング(おさえめに)
9:00 台北最大のパワースポット龍山寺へお参り
各分野の神様がいらっしゃるので、私は学問の神様(文昌帝君)に長男の受験合格をお願いし、
二人にお守りを買った。
お参りの後、龍山寺付近を散策。
昨日とはうってかわって古き良きアジアンな風情が残っていてタイムスリップしかけた。
ホテルに戻ってチェックアウトしがてら、近所の國父記念館を散策。
日本でいう武道館みたいなもんかな?
そしてついにICEMONSTER。フレッシュマンゴーは旬じゃないのでパイナポーかき氷。白いところが全然なくて最後まで美味!日本の半額で並ばず食べられた♪
さすが本場!
お土産を本格的に買わねばということで、勝立生活百貨へ。台湾版ドン・キホーテと言われているらしいです。
必ず買って帰ろうと心に決めていた青葉という会社の「魯肉飯(ルーロウファン)」の缶詰(25元←コンビニだと35元)。男性陣のお土産にと8缶を購入。
しかし、これが後で事件を起こすことになろうとは・・・・・。
他にお茶などを買い、大満足のまま、魯肉飯が有名なお店へと向かう。
「黄記魯肉飯」
豚肉をトロトロに甘辛く煮込んだ、台湾人のまかない飯みたいなものらしい。五香粉もポイント。
想像通りの味だった。缶詰が楽しみ・・・(だったはずが・・・)
今回2度目の小籠包を目指し、金品茶楼へ。
昨日の小籠包のお店より高級感。といっても県〇豊より安い。うまし!!!
生きていてよかったとマジで思った。台湾よありがとう。
いよいよ帰る時間が迫りタクシーに乗ったが、ガッツ石松にソックリな運転手さんに全く言葉が通じず、スマホで台北駅を出して伝えたけど、なんか運転手さんが質問してきているような気がするまま、結局わからず台北駅でおろしてもらった。
空港行バス乗り場にたどり着くまで駅の中を無駄にぐるぐる回った。
ようやく、バス乗り場が行きしおろしてもらった場所のすぐだったことに気付く・・・。
タクシーの運ちゃん、一生懸命それを伝えようとしていてくれたんちゃうかな。
でもおっちゃん、中国語では伝わらんわ!
45分ほどで桃園空港に到着し、時間がかなり余ったのでフードコートで腹ごしらえ。
期待せずに買ったタピオカミルクティーと揚げ物がこれまた旨し。野菜も一緒にカラッと上げててヘルシーさは忘れない。
桃園空港第一ターミナルも結構お店が多くて、相変わらずパイナポーケーキが山ほど売ってあり、油断してたらいくらでも試食させられてしまう。(それがまた美味しいんですわ)
飛行機で食べる用のデザートを買って、台湾元(日本円で3万円分)すべてきれいに使い切った。ちなみにそのうちの3分の1は私が自分のために買った私物。おみやげ代とか引いたら、きっと二人で1万円ちょっとくらいしか滞在費として使ってないと思う。
出国審査になって、エックス線?でチェックを受けたら何故か引っかかり、職員の人にかばんをあさられる。
やましいものは何もないはずなのに、なんで?と思っていたら、なんということか!!
お土産に買った魯肉飯の缶詰があかんとは!!
なんと、1缶の重さが100gを超えているとかで、機内持ち込み荷物に入れてはだめだって言うじゃないか!!(その缶詰は110g)
そんなことどの本にも書いてへんかったやないか!!!責任者出てこい!!!
「ちょっとくらいええやないの!」
とゴネそうになったが、年末の「空港警察24時」とかで放送されても困るし・・・。
もし荷物を預けるとなると、LCCは数千円とられるっていうし・・・。
どうせ1缶100円もしないし、ネットで買えばいいさ。ここはあきらめるか・・・・・・・と涙をのんだ私。。
(ちなみに後で見たらネットでは馬鹿みたいに高くて買う気にもならんかったわ。くそう!)
18:55(日本時間19:55) 台湾桃園空港発 MM028便
22:30 関西国際空港着 2時間半であっという間に到着。
家に着いたのは深夜23:40頃。
こうして台湾弾丸ツアー無事に終了。
そして翌日、台湾の熱が冷めやらん我々は、南京町の林商店という台湾食材店へ行き、没収された缶詰と同じものを探してみたもののみつからず。類似品が4倍くらいの値段で並んでいた。
気に入ったお茶も日本で買うとめっさ高いことが判明。
ケチらずに荷物預けてもっといろいろ買うんやったーーーーと後悔の嵐。
セロリのスープと魯肉飯を力を合わせて再現。
週末台湾、くせになる。
コンビニで買ったこのミルクティー美味しかったなあー。
渡辺直美は年に7~8回も台湾へ帰るんだとか。
私もそれくらい台湾に帰りたいわん☆(#^^#)